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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

309

2011-06-30 19:00:54 | ネパール

309-1

雨降りと昨日の疲れで、ぐったりと過ごす。

6月が終わる。

今日まで、「再来月帰国」だったのが、

明日から「来月帰国」に。

いやはや。

309-2

ポッドキャスト、
ヤマヒロ(大阪のハゲのアナウンサー)
のアナポッドカフェもとても面白い。

レビューにあったけど、

東の安住、
西のヤマヒロ。

旅終盤はこの2人のトークが必須アイテムに。

309-3

食:ビスケット、パスタ、オレンジジュース。

画像は歯痛を治す神様が祀られている
コインの木。

再来月末まで歯だけは持ち堪えますように。

今のところ、銀歯とれたところは大丈夫なんだけど、
コーラばっかり飲んでるせいか、心なしかより小さくなってるような…

308

2011-06-29 23:44:25 | ネパール

308-1

数日前の日記にて、

雨季で危険だから大人しく過ごそう…と書いた。

この気持ちに嘘はない…のに、

1日がかりのラフティングツアーに参加。

だって楽しそうなんだもの。

デスロードの時もそうだったなあ。

308-2

早起きして約4時間かけてスタート地へ。

まず、水が黄土色な濁流。
勾配はないんだけど、速度はなかなか。

ゲーリーさんの時は一見キレイな水だったけど、
こんなコーヒー牛乳飲んだらひとたまりもないかもーとか、

ライフガード着用しても、
落ちたら死ぬ、絶対死ぬ、とか思いつつ、

約2時間かけて10人乗りぐらいのボートで下る。

年配のイギリス女性が、
川の様子を見て、みるみる意欲減退し、
不安を訴える場面あり。

かく言う私も、

船漕ぎ関係は、
ディズニーランドのカヌーしかやったことなかったのだけど…

結果…

とても怖楽しかったー。

酔い止め飲んでたのとスリルで具合が悪くなることもなく。

穏やかな川面と
やけにエキサイティングな川面の、
緊張と緩和。

多分雨季真っ最中だから比較的安全なポイントで行われたと思われ、

水かさが無く、安全と判断された時は、
ボートから放り出されて
あえて流されるらしいのだけど、
今回はそんなこともなく、

私には程よい感じ。

これが2500円ぐらいで体験可能。

身も心もびっしょびしょのくったくたになったけど、

より多くの刺激というか、
他の激流とかも体験したくなっちゃったりして。

しかし、久々にとても疲れたー

部屋に戻ったら空腹なのに、外にご飯食べにいけないぐらい。

308-3

今、ヒロシ再ブレイク中なの?

308-4

食:でかいキュウリ、
サンドイッチ、ゆでたまご、バナナ、ジュース

307

2011-06-28 21:46:07 | ネパール

307-1

カトマンドゥのんびり生活も早5日目。

久々に昼ビール。

エベレストビール。

美味しい。

私は、飲酒するけど、
大好きってほどじゃないし、
種類も無頓着なんだなーとこの旅で自覚。

されど、昼ビールの旨さは格別。
ビールそのものにプラスして、
昼間っから呑んでるよーという贅沢感だな。

こんなことが遠慮なく出来るのもあと僅かなんだなー。

307-2

ネパールでは、
私の名字は
女性の性器を示す言葉だから、
あまり言わないように、とのこと。

まじかー。

ちなみに名前は、
旅を通してきちんと発音されず。

チーとかチャイとか。

307-3

久々の昼ビールはやっぱりまわる。
一旦宿戻ったら最後。
やはり爆睡。

その後少し散歩に出て終了。

307-4

ネパールについて。

デリーの喧騒やら、インド商人に翻弄された身としては、

都会さはないけど、素朴で、
道もインドより綺麗で、
牛もいない。
その上物価が安くて居心地よし。

でもそう思うのは、
私が旅行者で、
この国で最も重要な観光産業の要の都市、
カトマンドゥの中心部に滞在しているから
何も見えていないのだと。

周辺諸国と比較して
就学率、識字率共に50%ちょいと低いらしい。

確かにインドより、
平日でも働いてる子供を観るし、
きっと、郊外に行ったらこの比ではないのでしょう。

インドは
2010年までに、就学率100%を目指した政策をとっていて、
政府の学校は無料だったけれど、
ネパールはそうではないらしい。

以下のサイトが、
とてもわかりやすかったので、ご参考までに。

http://www.geocities.jp/haruasia/loveasia/bakhn/bkh024sg01.htm#

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6120305.html

ゆったりして、人も優しい感じは、
キューバとも似てるのだけど、
あちらは識字率就学率100%。

宗教や、国の立地、背景が違うとこうも違うものかと。

私は旅の計画の一つに、
ボランティア活動を当初考えていて、

暑さで頓挫して今に至るという、情けない感じなのだけど、

然るべき政策がすすめられた上での、
ボランティア、支援じゃないと、
出口が無いのかもしれない…
というようなことが、
改めて体でわかってきて、

生半可な興味本位で行ってはいかんな…と、
正直腰がひけてしまったというのも一つ。

だからと言って私に出来ること言えば、
ボランティアや支援しかないのだから
屁理屈こねてないで、
やりゃーいーじゃんとも思ってもいて。

で、結局やらないで終わりそうという。

日本の震災の復興も、
沢山の団体が被災地で活動しているのと並行して、
出口が見えた政策がなされていると良いなーと思ったり。

出口が無いのは私なんだけど。

…文章が与える印象より全然落ち込んでないので、
ご心配なさらぬ様。

307-5

食:ナスチリ定食、ビール

306

2011-06-27 00:20:49 | ネパール

306-1

カトマンドゥはかつて、
人よりも神々が多く住む町と言われていただけあって、

ちょっと歩くと寺や偶像だらけ。

寺院の佇まいが日本に近いのも、
ホッとする要因なのかも。

306-2

以前、母の仕事の関係で、
ネパール人を実家に招待した際、
父が、アナタネパールにいても
違和感なしと太鼓判を押されたそうな。

…確かに。

顔というか、肌の色かも。

多分、チベット系かしら。

…ってことは、マニア二も当確。

私は身内だからそう似てると思ってないけど、
第三者視点だと、そっっっくりらしいから。

私はマニ家の突然変異ともかつて言われたこともあり、
父兄より比較的皮膚の色が白いので、
ちょっと違うっぽい。

この旅で大分日焼けしたけども。

306-3

ネパールは手漉き和紙が有名だそうで、
ミニカレンダーを大量買い。

店員さんに30セット買うーと宣言して、
ちょっとまけてもらう。



部屋に戻って確認すると24セットしかない!

完全に私の勘違い。
まけてもらった意味なーい。



まあ、証拠ないから無理かしらと、
お店に戻って
さっき、数間違えてたー、6セット足りないー、

と、言ってみると、
ノープロブレムとすんなり6セット追加してもらえたのだった。

…なんていい人なんだー。

なので、また追加で買ってしまった。

なので、ミニカレンダーが手元に渡った際は、
あーコレなのねってことで。

ただのミニカレンダーではありません。

人を疑わないネパール商人の店のミニカレンダーなのです。

306-4

食:キャベツと豚肉の味噌炒め、味噌汁、胡麻和え、ゴハン、
納豆パスタ。



305

2011-06-26 20:08:40 | ネパール

305-1

雨に加えて、暑くないのに、

ちょっと散歩して戻って、休んで、

食事に行って戻って、休んで、

なかなかダラダラ生活から脱却出来ない。

お腹も空かないから
太らず経済的ではあるんだけれど。

いかん…。
動くよー。

明日から。

305-2

画像は
ボリビアのウユニ塩湖ツアーで一緒だった、
パリジェンヌからもらったもの。
何枚かフォトに入れました。

今度行くときはもっとゆっくり滞在して、
色んな風景撮りたいなーと思いつつ。

デスロードもやりたいんだけど、

次行くときは、アラフォー以上だろうなー。

305-3

郡山市民、もしくは所縁のある皆様、

安住紳一郎の日曜天国ポッドキャスト

2008年10月19日・26日放送分を聴くべし。

305-4

食:カツカレー、サラダ、紅茶
日本のカレー。

10年ぐらいまでは、日本人観光客が多かったことから、
レベルの高い日本食が多いそうな。

今は中韓の方が多いみたいだけど。

304

2011-06-25 19:13:58 | ネパール

304-1

ネパールは今雨期。

断続的に雨降り。

ともかく、カトマンドゥ、クソ暑くなくて助かる。

そして、インドも大概安いけど、
ネパール、更に安い。

304-2

次の予定が結構先でゆっくり出来るという想いと、

雨でもともと低い外出意欲がますます削がれ、

ダラムシャーラー滞在時みたいに、
本を借りることも出来ず、
専らTBS安住アナのラジオ番組のポッドキャストを
大量にダウンロード。

面白い。

ラジオだからか、はっちゃけてて。

電車通勤や車運転時などにオススメ。

304-3

来てからはじめて知ったけど、
ネパールは割と自然のアクティビティがさかんな様子。

この時期のトレッキングやら、ラフティングは、
ほとんど雨で視界悪しとの情報をもらったり、
危険度高しってことで今回は行わず。

なーんて言って、
前はデスロード参加したからなあ。

どうなることやら。

304-5

食:麻婆豆腐、担々麺、お茶。

画像は宿の部屋から見える景色。
そりゃ、鳩も雨宿りするわ。

303

2011-06-24 22:08:56 | ネパール

303-1

起きたらやってた「ベンジャミン・バトン」を、見始めてしまい、
ゆったりしてしまう。

インドのテレビは、英語の映画だと
字幕付きだからなんとかいける。

ブラピもいいけど、
ケイトブランシェットだっけ、
素敵過ぎる。

303-2

名残おしく映画を途中で切り上げて、
宿をチェックアウト。

すると税金込みで何とか払えたものの交通費がなくなる。

昨日支払額フロントに確認したけど、
税金なんておくびにも出さなかったじゃないか。

あのクソフロント。

こちらの確認不足で逆ギレ風味充分なんだけどさ。

とりあえずATM探し。

23ルピー=46円足りないために、
200円下ろすって言う。

あーのークーソーフーローンートー。

話違う、払えない、Wi-Fiもなかなか繋がらなかったから
まけろとでも言えば
なんとかなって、インドスキルアップしたかもだけど、

戦う労力もなく(この時点で負けー)、

その後、見つけたATMが3台連続エラーという、
アクシデントがありつつ、

何とか地下鉄代ゲット。

いやー、ベンジャミンバトン最後まで観ないで良かったー。

時間は間に合ったと思うけど、
気持ちがね。

空港到着以降はすこぶるスムーズに経過。

残りのルピーもジュース買って消費。

もちろんこの間夥しい汗量。

あー一気に疲れて、飛行機乗ったらしばらく眠る。

格安航空券だから、
食事、お茶が別払いなので、希望せず、
腹減ったー。

303-3

勇壮な建物、
ガンジス河での死生観。
共生する民族と宗教に感嘆する一方で、

観光業界人に翻弄され、
人生最大ゲーリーさんの襲来あり、
暑さにも負けて…なインド。

ある意味期待と不安通り。

先日、

「行ってみなくちゃわからない」が
一番しっくり来ると書いたけど、

実は「行ってみてもよくわからない」もしっくり来る。

よくインドは、
二度と行きたくないかハマるかどちらか、と言うけれど、

私は、そのどちらでもなく、
ハマるまで行かないけど、
また訪れても良いかなーってな感じ。

今度は南とか砂漠とかかな。

次訪れる時は酷暑期は避けなければ。

インドスキルは
結局あまり取得出来なかったなあ。

303-4

写真撮りそびれたけど、

キューバは、チェ・ゲバラ。

チベットは、ダライ・ラマ。

インドは、何と言ってもマハトマ・ガンジー。

お札やら切手やら銅像やら。

カースト制度の撲滅をはかった方だけど、

ガンジー一族は暗殺されてる方がとても多い。

いまだに
富裕層と呼ばれる人たちの数は地主、クリケット選手、映画スターとかのたった700人で、
問題が無くなることは無いけど、

デリーの新しく出来た国際空港が、
凄く綺麗で、それに代表されるように、

インドは進化していったら、
伸びしろ無限じゃね?なんて根拠の無い計り知れなさを感じるのだった。

303-5

旅をはじめて、
慎重過ぎるぐらい早めに行動するようになる。

いかんせん言葉に自信が無いから、
早く行って確認しないと不安でしょうがないからなので、

日本に帰ったら、職場屈指、いやナンバーワンの
ギリギリ通勤人間に逆戻りすると思うけど。

303-6

約3時間後、37か国、ネパールの首都、カトマンドゥ到着。

ビザ取り、両替もスムーズに経過。

空港からタクシーで中心街へ。

空港のカウンターで申し込むんだけど、
なかなかな宿の勧誘ぶり。
友達待ってるって言っても電話しろって言うし、

タクシーには旅行会社の人乗り込んで来るし。

兄が日本に住んでて、
日本人の彼女の写真見せられたけど、
それが、白黒の証明写真って!

しかし、
私はインドで修行した身。
全てノーサンキューと言える日本人。

想定内の予算の部屋決定。
(なかなか値段言わず、言い値な感じで決めたから、
もっと安いかもだけどまあよしとする)

インドに比べるとネパール商人は押して来なくて楽かも。

303-7

食:レモンジュース、果物ジュース
豚挽肉と茄子の味噌炒め、ご飯、味噌汁。

空腹だったこともあり、大変おいしゅういただきました。

カトマンズは食べ物で沈没しやすいと言われてるのだけど、
大納得。

画像はデリー空港内のトイレ。

こんなにわかりやすい男女別、観たことない。

このモデルさんは、
「私空港のトイレのモデルなんだー」と自慢するのかしら。

302

2011-06-23 04:24:09 | インド

302-1

昼過ぎまでダラダラして、

土産物やら、宿まわり散策。

今思えば、何をそんなにってぐらい
到着した一ヶ月前は、
恐れ慄いたものだけど、
さすがに慣れ…

とは言え油断せずに、

あまりに暑いので数時間外出したら、
休んでって繰り返しなんだけど。

スリナガルやダラムシャーラーも、
涼しいって言う割には暑い時もあるなあと思ってたけど、

暑さの比、半端なし。

特に今は酷暑と雨期の狭間で
湿気、汗の噴き出し方、半端なし。

302-2

私は普段コーヒーは飲まず、
お茶、紅茶か、ジュースが嗜好品。

ちなみに、その原因が、
実家にコーヒー文化が無かったからなのだけど、
その説を話すと、母が憤慨するんだけど、
コーヒー飲むと胸焼けするし、
お茶好きだから悪意は無いのです。

ちなみに、コーヒー牛乳なら可。
これは従姉妹の家に泊まった翌朝、
伯父がミルクパンで作ってくれたコーヒー牛乳が原点かと。

まあそんなわけで、
本場のちょっと良い紅茶買おうじゃないのと、
ガイドブック片手にお店に向かう。

途中謎の男に案内され大丈夫か?と思い、
店に入ると、榎木孝明のメモ発見。

ここだー。
日本人の店員もいるー。

炎天下から冷房施設に入ったせいで、
汗の噴き出し方にビックリされるなか、
アイスティー出されてごらんよ。

うまいー、ジュースみたいーと即お買い上げ決定。

私の大嫌いな、キムタや稲垣吾郎も来たそうな。

このお店は、赤坂にも店舗があるそうで、
日本で買うと約6倍だってさー。

ルピーで買ってもさすがに私がいつも飲んでる、
安いティーバックのやつとは違い良いお値段ねえ、
なんて思っていたけど。

日本で6倍だったらまず買わないなー。

さして違いのわかる女でもなし。

そして、ここは、スタバとも契約してるそうなので、
日本だけか、東京だけか、不明だけど、
もしかしたら日本にいながら、何気に味わえるかも?

スタバ行ったら、大抵マンゴーかスムージーを頼んでいて、
紅茶頼んだこと多分ないけど。

やるな、スタバ。

そして、店を出たら、
先ほどの謎の男が待ち構えており、
リクシャーを斡旋。
案内してもらえて有難かったけど無視して帰る。

302-3

ダラムシャーラーでゴハンした方が体験した
インド旅行代理店話。

例によって、

代理店に案内されて、
どこも満室だと宿の斡旋をされ、
何なら電話してみなよと、店の電話を貸してくれ、
確かにどこも満室と言われる。

…その後、その方は、航空会社に連絡する用事を思い出し、
また電話をしようとすると、

「それは違う電話機で」と言われる。

つまり、満室だって軒並応答される電話は、
どこかに転送されてる騙し電話だったわけですね。

はたまた、知り合いが、
昔インドを旅した時に、
もらったクッキー一口食べたら3日間記憶無しで、
身の回り品全部盗られたとか。

その方にしてみれば、
私のパターンなどむしろまともな方だと言われ、またも溜飲が下がる。

ホント身包みはがされなくて良かったよなーと。

下を見ても仕方ないんだけど、まあ初海外だしね。

302-4

テニスのクルム伊達、
水泳の入江選手の活躍をテレビで拝見。

水泳見てると、
一般的な種目に参加してるから
インドはどうやら水泳途上国じゃなかった。

302-5

世界一周の一般的なルートで、
最初アジアを経験してから、ヨーロッパに入ると物価の高さに愕然とするらしいのだけど、

私の場合は、
最初ヨーロッパで
ラストスパートがアジアなので、
物価の安さにビックリして、
ありゃ、相当贅沢出来るなーなんて考えて、
早い段階でお金の計算すらやめちゃった私に、
節約という頭は無い。

マイナスにならなきゃいいやーってなもんで。

インドに入って、
ダブルかシングルしか泊ってないのだけど、

テレビがなくても、
シングルルームは、
人目はばからず、
存分にゴロゴロだらしなく過ごしてしまうのが、
利点というか欠点というか。

302-6

食:オクラ丼、タンドリーチキン、
野菜ライス、魚カレー、ラッシー、紅茶。

オクラ丼がヒット。日本で献立に加わる味。

301

2011-06-22 16:17:40 | インド

301-1

美味しいゴハンの食べおさめ、
次の国の情報収集、
夕方乗るバス乗り場の確認などして、
満腹かつゆっくり過ごす。

そんななか朗報。

ゲーリーさんが、完全撤退。

再襲来あるかしら。

301-2

私が乗るのが、A.N Holidaysというバス会社。

最初に見つけたのが、A.N Holydays。

わかりにくっ。

違うバス会社でも親切に教えてくれたけれど。

301-3

12時間後、デリー到着。
早朝でも、もわっと暑い。

リクシャーに、ガイドブックに載ってる宿に行けって言ってんのに、
同じ値段だからとか言って、色々連れ回される。

多分見返りがあるのでしょう。

同じ値段どころか、若干高いし。

ここで戦い続ければ
インドスキル取得なんだろうけど、

無料Wi-Fi24時間だし、
場所と部屋もキレイだし
まあいいやーと決めてしまう。

それと、途中通った
城郭ラール・キラーは一見の価値ありの大きさだった。

先日のデリー巡りガイドが、
何やかやと理由つけて行かなかった場所だったけど。

301-4

フライトの日程変更をかけに、日本の航空会社デリー支店へ。

香港はしっかりしてたけど、
インドも今までに無い安心感であった。

正規なビジネスだから当たり前だけど。

それにしても、
この数時間の外出で汗量半端なし。

昨日までと全く違う。

そんなわけで、今日は洗濯に明け暮れて終了。

301-5

瀬尾まいこ「幸福な食卓」
「黄泉がえり」読了。

どっちも悪くないんだけど…期待し過ぎたかー。

前者は映画をちょっと観たい。
後者は映画イマイチだった。

301-6

食:マック、ベジタリアンセット。
豆腐バーガーみたいな感じ。
コーラ、ポテト

牛が食べられないので、
マハラジャセットという、
ビッグマックの鶏肉版がある。

300

2011-06-21 16:07:57 | インド
300-1

良い大人がダラダラと…ってな罪悪感あり、

徹底的に独りになりたくて旅に出たのだから
コレでいいのだというバカボンのパパ的自己暗示あり、

食べものと読書に明け暮れ、

10日間ちょいの充電完了。

夜行バスで移動。

暑いインドに戻る。

300-2

たまたま、
スリナガルからそんなに遠くないし、
涼しそうだからと選んだ、
ダラムシャーラーだったけど、

正直ダライ・ラマのこともよく知らなかったけど、

チベットの抱える問題を知ることが出来た。

インドはパキスタンや中国との争い事があるけど、

インドって、基本的には「共生」なのかしらと。

それは絶対に「協調」とは違う。

そして、
日本にも領地問題はあるけど、
国境が無いから、
私はピンと来てないんだなーと。

もし、日本も陸続きだったら、
思想、宗教と隣国間と色々あるのかもなー、とか考える。

そもそも、江戸時代の鎖国が成立しないし。

300-3

300日目。

約10か月。

残すところ、66日。

誰かが、
この状態を、
「人生の夏休み」と称してた。

終わって欲しくもないし、
終わってから楽しみでもあるし。

300-4

食:プルコギ、うどん。

インドのカレーを忘れるくらい、
食のバリエーションに富んで、尚且つ安いという。

画像は建築中の建物。

この状態からコンクリートなどで土台を作って行く。

写真とれなかったけど、
サリー姿の女性が、
頭の上に重い荷物を積んで大活躍。

299

2011-06-20 13:45:53 | インド

299-1

注;かなりの豪遊かつ優雅な感じ(自分比)

カフェで朝食…300円

ネット屋1時間…60円

レストランで夕飯…300円

ヨガ…200円

バストイレ付シングル…500円。

ひたすらゆっくり過ぎる時間…プライスレス!

今このCMやってるか不明ですが、

あんなのについ憧れちゃう人は、
一度インドに行けば良いと思う。

299-2

百田尚樹「永遠の0(ゼロ)」読了。

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」
と言いながらも
零戦で命を落とした祖父の生涯を、
孫が調べる話。

私には、

ガダルカナル島近くの海で郵便の仕事をしていた時に、
還らぬ人となった父方の祖父、

そして、息子4人を女手ひとつで育てた祖母、

伴侶をなくした者同士で再婚した母方の祖父母がいたのだけど、

この話の設定とちょっと似ていたり、
他にも共通点を見出してしまい、

(極めつけは、前述の「娘」と私の母の名前が同じっていう)

やけに説得力と重さを伴って
出会った一冊。

南方の場面では、
そんな記述全然ないけど、
その中のどこかで祖父も職務を遂行していたのだろうかと、
想像してみたり。

ガダルカナル島になんとかして、
行けないだろうか?

やっぱり帰国延長かしら?

そうなっても、この理由なら、
父母は何も言えまいと計算する始末。

でも、今回は行きません。

ガダルカナル島こそ、
父を連れて訪れなければならない場所だから、
それまでとっておくのです。

…などと、
父母が喜びそうなことを、
ちょいちょい挟む姑息な娘なのであった。

まあそれはともかく、

この本、
一昨日ゴハン食べた方にすすめられたんだけど、
ホント良かった。

私はこうして、
フラフラと気ままな旅をしてるけど、

祖父にとっては、
海外に行く発想なんて露ほどもなかっただろうに、
不可抗力で、知らない国に行かされ、
どんな気持ちだったんだろうか?

…ということを
旅をはじめた時に何となく考えてたのだけど、
この本によって思い出させてもらった。

ちなみに、
水木しげるも、ラバウルやガダルカナル島の陸軍にいたので、

水木しげるが故郷にあてた手紙を、
祖父が扱ったのかもしれないなーと想像すると、少し愉快。

299-3

食:クリームコロッケ、味噌汁、
サンドイッチ、リンゴジュース

画像はチベット寺院近くのオシャレなカフェ。
この振り幅もインドの魅力なのかも。

298

2011-06-19 15:15:31 | インド

298-1

宿から3キロぐらい歩いたところに、

ヒンズーの寺院と滝。

インド人の観光地でもあり日曜日だから
大盛況。

今日は久々に天気もよくて、
河原で洗濯する人、
水浴びする人。

プールもあって
大の大人が浮き輪ではしゃぐ姿は可愛らしい。

オリンピックに50m自由形という、
水泳途上国が参加する種目があるのだけど、

多分インドもそうなのでしょう。

でも泳いでるのは男性と
小さい女の子だけ。

農業以外では働く女性は一握りで、
結婚したら離婚することはまずないし。

この形態も時代と共に変わっていくのかしら。

298-2

昨日ご飯食べた彼女から聞いた話。

バラナシのインド人男性の間に、
「日本人と結婚する会」があるそう。

ストレート過ぎる…。

しかもなかなかな成就率らしい。

私は、

もちろんアディルさんのような
良い人が殆どなのだろうけど、

主に出会って来たインド人が、
観光業界の有象無象な人たちだったこともあり、
もうまず信用できないので、
無理だと思ってしまう。

感じ方は人それぞれだし、
人生何がきっかけでどうなるかわからないけれど。

298-3

読書記録。

○「ひまわりの祝祭 」藤原伊織

ゴッホのひまわりがモチーフのハードボイルド。

読み慣れないジャンルなので、
しっくり来なかったけど、

そこに書いてある、
「ひまわり」所蔵の美術館には全部行ったことが確認出来て満足。

この方、亡くなられたのだけど、
生きていれば、赤川次郎と同じ63歳。

デビュー時期と作品数が対照的すぎる。

赤川次郎が意外に若くてビックリ。

「ふたり」
「夢から醒めた夢」しか読んでないけど。

○「カラフル」 森絵都

ファンタジーかと思いきや、
リアルでもあり、
あっと言う間に読了。

人間のズルさや、格好悪さを
温かく肯定してるのがとてもよかった。

298-4

昨日でインド一ヶ月経過。

出発日の朝にビザ無かった離れ技を皮切りに、
何かしらあったなあ。

もちろんどの国にも言えることだけど、

インド、

「行ってみなくちゃわからない」が

今までで一番しっくり来る国かも。

面倒なこともあるけど、
そんなインドが嫌いじゃない。

298-5

食:ピザ、マンゴーラッシー

297

2011-06-18 11:27:46 | インド
297-1

アメリカからこれまでの
写真アップを兼ねて近所のネット屋に日参。

1日100枚までしかアップできないのだけど、
ようやく追いついてきたー。

それと並行して父母とも久々にスカイプ。

電話はちょいちょいしてたけど、アメリカぶりかしら。

娘の映像を久々に見た母が開口一番、

「私に似てきたね・・」

…それはともかく、

今回の震災で、電話より、メールよりいちはやく開通して
安否確認に役立ったのが、
スカイプやツイッターといったネットツールだそうなので、

父母にスカイプを仕込んでおいてよかったなあ。

今は孫専用らしいけれど。

パソコンある人は入れるべき。絶対。無料だし。

297-2

昨日ご一緒した方と、再びごはん。

これから行く国の話などを伺う。

彼女はインド製品が肌に合わないらしく、
出発時から持っている洗顔フォームをさしあげる。

そういえば今まで肌荒れはそんなにないかも。

石鹸だけでまともにお手入れしてないけど。

297-3

食;チベットのうどん、パパイヤシェイク
  オムライス、

画像は、カシミールにトレッキングに行った時のコック。

私と同い年。

コックが老けてる。。もとい貫禄十分なのか、
私が若い。。もとい浮ついているのか、

旅中出会った20代後半の女の子に「童顔いいなー」って言われたことを思い出す。

296

2011-06-17 15:13:35 | インド
296-1

ゴハンを食べに行った先で日本人女性と会って、
お話させてもらう。

本読んで,ヨガ行って,散歩して,ネットして、、な日々だそう。

私のせいじゃない,ここの土地がそうさせるんだーとか思いつつ(気のせい)。

彼女と私がサンパウロで出会った人が知り合いだったー。

296-2

トニー賞受賞式。

私が好きなSister Actは無冠だったけれど、

司会がニールパトリックハリス

昨年のアカデミー賞でもパフォーマンスしてて
どっかで見たことあるなーと思ったら,
天才少年ドギーハウザーだった。

子役からきちんとシフト出来たのだねえ.

父母よ,18日のBSプレミアムです。
録画おねがいします (念押し)

天才少年ドギーハウザーと言えば、

冒頭で,

8歳で大学卒業、

12歳で医者に,

ドギーハウザーは稀に見る天才少年である。

、、、みたいなナレーションが毎回あるのだけど,

高校当時、

12歳で小学校卒業,

15歳でちゅうがっこうそつぎょう ,

、、、普通だから,

というネタで友と盛り上がっていたことがありました。

そして毎回ドギーは最後にパソコンで日記を書いていたのに憧れていたけど,
今似たようなことやってるなあ.

296-3

東野圭吾 黒笑小説 読了

短編より長編のほうが好きだ.

296-4

食; ギョウザ,うどん(チベット料理)、ピザ

画像はチベット寺院で
禅問答かなんかをしている僧侶たち.

295

2011-06-16 16:32:59 | インド

295-1

今いるところは、標高2000m弱。

ポテチもパンパン。

ボリビアで高山病もどきを経験してるから大丈夫だけど、

結構お年を召してると思われる方々が
チベット寺院への坂道を行き来しており、
正直そこまでしてって思うんだけど、

宗教ってすごいなと。

宗教よりはカリスマの存在が絶大なのかしら。

キューバのチェ・ゲバラのように、

ここでは、どこに行ってもダライ・ラマ。

295-2

明治~終戦の近代日本で、
1番大きかった宗教は、現人神かしら。

宗教っていってよいのかわからないけど。

カリスマは昭和天皇?東條英機?

お彼岸に父が育った田舎に行くと、
昭和天皇、皇后の写真が飾ってあったなあ。

295-3

東野圭吾 「殺人の門」読了。

好きな部類の東野作品。

それどころか、
東野作品はだいたい知ってたつもりだったけど、
なんでこの作品あんまり有名じゃないの?
ってぐらい面白かった。

後味全然よくないけど。

詐欺の話なんだけど、
インドで読んでるからか、やけに真に迫り、
インパクトは白夜行に匹敵。

295-4

ヨガと言えば、
高校の時、体が柔らかい友がいて、
私も出来るよーと編み出した技があったなあ。

もちろん出来てないんだけど。

もし会う機会があれば実践します。

ここでクラスを受けてもカラダは
そうそう柔らかくならないけど。

295-5

食:かき揚げ丼、みそ汁、
ライチジュース、チーズケーキ

欧米人の女子がカフェの中で、
ボードゲーム開始。

自由だなあ。