279-1
朝起きたら肌寒い。
北上。
20時間って聞いてたけど、
27時間後ぐらいにスリナガル到着。
インドのバスの居心地が良かったのもあるけど、
長時間バス慣れたもんだ。
最近腰痛くない。
東京~郡山間、
バスで連続で2往復出来る勢い。
279-2
バスが着いたら
早速イギリス人女子とは別々のガイド。
同じ宿って聞いていたけど早速話違う。
スリナガルは、
図らずも、ダル湖がある場所。
ダルレークですよ。
(反応する人推定10名)
ハウスボートに一週間滞在って聞いてたんだけど、
どう考えても湖に浮かんでいないゲストハウス、
もとい代理店の社長の家に到着。
家族が8~9人いる感じ。
279-3
オフィスでのゴリ押しと、
コルカタより暑くないと聞いて
(イコール涼しいわけでは無いと後に思い知らされるんだけど)
うっかり決めたスリナガル。
カシミール地方。
ここは…
実は…
事後報告ですが…
パキスタンとの停戦ラインの場所。
今の日本のガイドブックに載ってない。
なぜなら、渡航延期勧告が出ている場所だから。
出発前に兄宅でチラ見した、
池上彰の本にも載ってたような…
そんな場所なもんで、カシミール地方に入ると、
外人は登録が必要。
ネット記事読むと、
まるで私のように
うっかりスリナガルに行って
なかなか大変とかある…。
外人登録の役人も、
安いハウスボートには気をつけろと。
これらの後に判明した事実に唖然としつつ、
まあ、公的機関にて大丈夫と言われたし、
危なかったら途中で帰ろう、
負けるもんかと、
とりあえず行って体験することは決めたけど
まさかのゲストハウス。
ハウスボートより高いようだし、
これまでのホテルとさほど変わらないクオリティ。
ハウスボート1人で一週間って絶対持て余すと思ってたし、
何より船酔い体質だし
社長も独身じゃないしで、
今のところ結果オーライなんだけどさ。
奥さんにお茶をごちそうになり、
娘さんにヘナ(腕にやる植物のペイント)を施してもらい、
一族内でどうやら大喧嘩してるんだけど、
言葉がわからないなか、
無邪気な末娘と空気読まず遊んだりと、
なかなかどうして良いかわからない
シュリナガル生活のはじまり。
画像はお部屋。
今までで一番姫っぽくはある。
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食:カレー、鳥肉、マトン、豆のスープ