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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

366

2011-08-26 21:47:11 | タイ/ミャンマー
366-1

やはり、昨晩はくたーっと寝てしまい、
奇跡的に3時に起床。

5時に空港行きのバスに乗るので、
シャワーと荷造り開始。

1年間履き倒したスカート(途中から裾を切ってストールにも)や
下着を捨てて、
蚊取り線香のあまりやシャンプーは置いていって、

バックパックにひたすらお土産を詰め込む。

するとバックパックの車輪が片方おかしい。

366日中5回も背負わず、ずっとコロコロしてたから…

ギリギリ1年間持ち応えてくれたみたい。
ありがとう。

366-2

空港までのバスが宿まで拾いに来てくれるんだけど、
15分経っても来ない。

…この嫌なソワソワ感、前にも味わった。

まさかとは思いつつ、置いてかれた?とか思っちゃう嫌な感じ。

程なくして職員登場、やはり宿の場所がよくわからなかった様子。
宿の人もすぐ対応してくれて一安心。

約1時間後空港到着。

チェックインも順調。

どうやら無事に乗れる様だと日本に電話。

ホントは一世一代の寝坊して乗りっぱぐれたドッキリを仕掛けたかったんだけど、
父母の心臓が多分洒落にならんのと、
私に度胸がなくて断念。

いよいよ。いよいよだよ。

タイはハワイのような気楽さがあって、ご飯もおいしいし、
ハマる人が多い理由も納得の国だった。

東南アジアは、
豊かとは言えないし、問題を沢山抱えてるけど、
これからどんどん発展していくんだろうなーっていうパワーがあったような。
私は、ある程度の発展を終えた日本で生まれ育ってることもあり
特に新鮮に感じたような気がする。

366-3

日本の航空会社なので当然ながら、
アナウンスも、番組も日本主体で至れり尽くせり。

久々に日本に帰ると、
日本語に酔うという話なんだけど、どうなんだろう。

どこにいても、日本語には定期的に触れてたけど、
最近日本人がよそで話しているのを聞いても、瞬時に日本語かわからないからなー。

そして、機内で
「オモバカ」って番組をはじめて知る。
すっごく面白い。何だこれー。
劇団ひとり健在。

366-4

1年前の今日は確か民主党の小沢がどうこうしていて、
友の一人から、1年後民主党はなくなってるかも知れないけど
あなたの帰ってくる家はあるからねと言われたなあ。

管総理退陣かー。

変わったような変わってないような。

366-5

約6時間半後、成田到着。

父母が仕事を休んで迎えに来てくれました。

ハワイで逢ってるから約5ヶ月ぶり。

あの直後に震災だったなあ。

そこから車で 一路郡山へ。
父母ったらなかなか強行軍。

そして、遂に、郡山到着。

家に帰るまでが世界一周。

無事に生きて帰ってくることができました。

世界一周、これにて終了♪

366-6

食;チューイングキャンディ、機内食、天ぷら、そば。

365

2011-08-25 19:11:45 | タイ/ミャンマー
365-1

1年も旅してりゃあ、

そりゃあ旅のアカがたまるでしょう。
キレイなわけがない。

石鹸かすバリア的なものもあるに違いない。

しかし曲がりなりにも妙齢の婦女子としては、
落ち武者的な帰国は避けたい・・

ってことで、まず、顔をやってもらう。

ちゃんとしたパックはじめてやったかも。

ちょっとしたニキビをどんどん針でつぶしていくのは、
どうなのよ?という感じだけど、
とりあえずはツルツルに。

次に足。

フィッシュスパという、水槽に足を突っ込んで魚に角質やら食べてもらうアレ。

…いやあ、凄かった。

隣のイギリス娘の10倍は魚食いついてたもんだから、イギリス娘軽く引いてた。

水面の際まで、アンタ窒息するよってぐらい魚食いついてた。

隣のイギリス娘に、
1年間旅してたからさー…といらん弁解をする始末。

日本では高そうだからまずやらないけど、
15分で踵がツルツルになった。

感触は軽くピリピリする感じ。

長距離旅行者には、
是非フィナーレにはフィッシュスパを提唱したい。

365-2

その後は、最終日だし夕焼けみとくかーと川沿いへ。

またしても大曇天ながら、なんとなく赤かったのでよしとしよう。

そして、タイ古式マッサージ。

たっぷり3時間コース。
でも価格は日本の10分の1近いかと。

これのために、ラオスからカンボジアまでずーっと
マッサージは封印してた。

そして最後の晩餐。
いい感じにくったりした後のビールがまわるまわる。

そんなほろ酔いで残りのタイ通貨も消費。

あー、4時間後には起きないといけないんだけど…

まだ荷造り終わってないんだけど…

365-3

帰国後はもちろん働かなければいけないわけで、
自分の職歴について振り返ってみる。

上京して最初に勤務した職場は、
いくらスタッフがいい人達でも
トップがひどいとどうしようもないの典型。

短期間で10キロ痩せてリバウンドして。

入職後半年でスタッフが総入れ替え状態になって追随して退職。

そして求人雑誌で見つけて次の職場を即決。

ぐっと規模が大きくなり、
旧態依然な部分もあるけれど、安定感はある。

ただ、同職種の人がおらず自ずと部署のトップとなり、
色々と鍛えられる。

ここで500円玉の円形脱毛症に。

5年半後、私なりにやれることはやったと思ってた時に、
学生時代の実習時の恩師からお誘いの電話。

実家が近くにあり、
さらに大規模の職場となり、
何より、誰かの下で気をはらずに働けるということで転職。

これまでと180度環境が変わったこともあり、
クソと思う部分もあったけれども。

最初から3年は働いて、次の進路を考えようと思って
3年半後、世界一周を思い立って退職。

まあ痩せたりハゲたり、字面にするとなかなかハードだけど
常に周囲のスタッフに恵まれていたし、
自由に泳がせてもらってやりたいことはやれたと思ってるので、

仕事運はかなり強いんじゃないかと我ながら思ってる。

オトコ運は無いけどね(ギャッ)

そんな仕事運の強さを裏付ける昔話をば。

2個目の職場で助手に空きが出て、
最初の職場でお世話になったOキクに来てもらうことに。

その後、新部署が出来るにあたり同職種が欲しいということで、
これまた最初の職場でお世話になったFジアニにも来てもらうことに。

…イニシャルの意味皆無。

どちらも部署のトップで人事権があったから出来たことで

二人がたまたま他の職場を見つけていなかった偶然も含め、
こんなこと普通の職場では有り得ないんじゃないかと。

この二人は旅ブログの前の日常ブログからのヘビー読者。
職場で毎日逢ってるのに、ブログチェックも欠かさない二人…

ちょっと気持ち悪い…

特に職場を辞するあたりの数日間は
我ながらよく書けてる感じだったのだけど、

それを昼休みに読んで泣きそうになり声をかけあう二人。

やっぱり気持ち悪い…

私がそこの職場を辞めてもう4年?

二人とも私があそこにいた5年半をとっくに超えて、
結婚もして、ベテランスタッフだというのに、
今も旅ブログの感想を話してくれているという。

そんな二人がとても好きです。

そこに限らず、どの職場にも常に愉快な仲間が誰かしらいたし、
問題がない訳ではなくて、キツい時もあるけど、
楽しそうと言われることが多い、仕事人生。

この仕事運は続くのか尽きるのか…

すぐには働くつもりはないんだけど。

365-4

食;つみれの蒸したやつみたいな。ごはん。
  グリーンカレー、パパイヤサラダ、ビール

364

2011-08-24 22:49:37 | タイ/ミャンマー
364-1

ここのところ、ガシガシ街歩きしてなかったから、
当分こんなこともなかろうと地図片手に出発。

するとどう間違ったらそうなるのか、逆方向に行っていたらしく、
想定の倍の2時間弱かかって目的地到着。

1年たっても方向音痴は直らなかった。

当然炎天下。汗大噴出。

364-2

やっとたどり着いたデパート街は冷房天国。
一つ一つがいちいち洗練された佇まいで、
一足先に日本にいるような気すらしてしまう。

いや、ゴミゴミしてないところは日本以上かも。

昨日買った600円の服を着ている場合ではなく、
フラフラと900円相当のハーゲンダッツのスイーツを食べてしまった。

まあコレは暑かったからなんだけど。

364-3

前回場所がよくわからなかった父の同級生が経営する旅行代理店へ。

日本人街のど真ん中で、
スタッフは日本人タイ人5名と、立派な会社だった。

思うに、安宿にいるバックパッカー相手ではなく、
一段ハイソなお客様相手の場所なんではないかと。

しかし、その方は既に帰ってしまわれて逢えずじまい。残念。

364-4

余ることこそあれ、足りないってことはなかろうというくらい、、
お土産を買って今日の任務完了。

有名らしいと小耳に挟んだ、プーパッポンカレー(蟹玉)のお店へ。

秋篠宮さまや小泉元首相などの写真が。

うん、美味しい。

美味しいんだけど、蟹肉を食べるべく、ハサミなどの道具がなく、
フォークでほじってみるも要領を得ない。

周りはどうしてるか見てると、
果敢にガブリと何とか食べている様子。

そうか、ガブリか。

しかし、この時私は炎天下を3時間歩いた後で
着席した時、疲れすぎて恐らく瞳孔が開いており、
母からの遺伝で目もくぼんでいたに違いなく、

そんな時に、ちまちまと、蟹肉と格闘出来るわけもなく、
あまり食べずに終わってしまったのだった。

その後はフェリー使ったけど、、
結局今日は4時間近く徒歩。

いやー、ひさびさにぐーったり。

364-5

姪の洋服をお土産に買ってみたものの、
1歳児の体格ってのが想像つかず、
小さくなければよいけど…
小さかったら他の女児にあげよう、すまん…ってな感じ。

私が見た時の彼女は、一人では泣くことしか出来なかったけど、
今や歩いて言葉や道具を操ってるのだから、
1年という月日が確実に経ったのだなあとしみじみ。

ウチの叔母ちゃん、アタシが産まれてすぐの時、
世界一周してたんだってさー

今もどこにいるかわからないんだけどさーってのがちょっと憧れ。

364-6

食;トースト、紅茶、蟹カレー、レモンフラッペ、アイス

画像はわかりにくいんだけど、
道端にいた、巨大ヤモリ?

あんなにデカいのを、
緑の無いところで見たのがはじめてだったのでビックリした。

タイでは当たり前なのか?

363

2011-08-23 22:53:21 | タイ/ミャンマー
363-1

残されたバンコクの日々でやること。

・お土産を買う。

・旅のアカ・疲れを取ってスッキリ。

・タイフードを堪能。

363-2

約1ヶ月ぶりのバンコク随一の安宿街、カオサン。
あまりの混雑ぶりにビックリ。

先の滞在時はパッサパサになってた髪をバッサリ切ったけど、
今日は、まつ毛パーマ、眉毛脱毛、カラーリングをやってみる。

3つ合わせて5000円きるんですもの。

日本より安い内にやっておこうかなと。

海外で髪切るの怖くない?と聞かれるけど、
ボリビアでパーマあててるから今さら。

とは言え、

このまつ毛パーマ液…絶対目に浸潤してない?とか、
眉毛周りのベリベリって痛いんですけど…とか

日本と全く違うアプローチなので
大丈夫かな?と思いつつ恐る恐る。

363-3

実は重大な告白事が。

1年間皆様を騙しておりました。

女一人旅なんて嘘です。

ずっとある殿方と一緒でした。

その人の名は…Kイチくん。前職場の上司…






…の人形と。

前職場でプレゼンする機会があった時に、
私が上司の似顔絵を描いて載せたのがきっかけ。

これが結構似てるもんだから、
その後も、部署のマスコットキャラとして、
要所要所で多用。グッズ展開もして…

本人の承諾なく。

完全なる悪ふざけ?

いや、私はそんなつもり全然無いんですけど。

いやいや、そんなことが楽しくできる寛容な職場におりまして。

そしたら、退職するにあたり、
同僚が似顔絵をそのまま再現した人形を
作って進呈してくれたわけです。

上司と旅をせよと。連れて行けと。

い、嫌がら・・・(略)

モチーフと一緒に風景を撮影する旅人は珍しくなく、

大抵それは可愛らしいぬいぐるみで、
比較的若い人がやっていて、微笑ましい。

しかし私の場合、

上司(40代半ば)の手作り人形で…

若くもなくて…

出すと、100%「何それっっ」とビックリされ笑われるという。

最初こそ羞恥心もありましたが、
今では何のためらいもなく常に一緒。

タージマハルで一時没収された以外は。

パソコンとか盗まれても彼は盗まれなかった。

すっかりくたびれてしまったけど、よく頑張ったー。

フォトに「Kイチ君世界一周」のダイジェストを載せてみました。

ちなみに、写真の量が膨大過ぎて、
帰国後整理しないと思うので
Kイチ君の方は、職場報告用にアルバムを作成することもあり、
そちらを皆にみせることになるでしょう。

363-4

食;トースト、紅茶、春雨サラダ、ビール

画像は、スウェーデンの旧市街、ガムラ・スタンの路地裏のKイチくん。
わかるかしら?

人が通らないのを見計らって撮影というスリル。

329

2011-07-20 11:01:19 | タイ/ミャンマー
329-1

早朝、ドアをノックする音。
どうやらスタッフの方が、
ドア開けっ放しだよ、と教えてくれる。

深夜にトイレに起きてそのまま寝てしまったみたい。

例によって、バッグやら無造作においたまま。

危なかった。いい人でよかった。

そして全く学習してない自分に愕然。反省。

その上というか
何よりというか、

あられもない格好で寝てたのを見られたのがとても恥ずかしかった。

329-2

チェンライからバスで1時間半でメーサーイへ。
そして、ターミナルからバイクもしくは乗り合いタクシーで、

バチカン市国、中国、マカオ、に続いて、

日帰りで行ってみっかシリーズ。

39か国め、ミャンマーのタチレクへ。

(こんな日帰りの国もカウントするのはどうよ?って感じだし、
 そもそも、マカオと香港は中国だしってことなのだけど、
 まあ行きがかり上ってことで。)

本来ミャンマーに入国するにはビザが必要なのだけど、
タチレクから5km圏内ならばビザなしで大丈夫だそう。
(つまり、ここから次の都市への移動はできない)

入国中はパスポート預かりになるし。

入り口近くにマーケットがずらーっとあるのだけど、
タイのバーツで買い物できて、その上安いらしいのだけど、
特に買うものが無い私は、
ちら見して、周辺をちょっと歩いた程度で終了。

川を隔てて言葉と雰囲気がちょっと変わった感じがしたような。

ミャンマーといえば、ビルマの竪琴、
最近では日本人ジャーナリストの銃撃事件など物騒なニュース。

欧米から経済制裁を受けており、
鎖国のような体裁をとっているそうで。

中に入ってみるととっても平和な良い国なんだよーと、
ミャンマー親善大使を自称する旅人が言っていたので、
いつかきちんと訪れてみたいものです。

中東とかキューバみたいな感じかしら?
反米のスタンスなら、日本で放送される内容がネガティブに偏るだろうし。

329-3

次なる目的地の前に、一旦宿に戻ったところ、
昨日ちらっと挨拶した同宿の女の子がお茶飲んでる。

実はその子は、、、

去年末のベルギーの宿で逢ってた子だったー。

昨日ちらっと見た時点で
似てるなー、どうかなーなんて思ってて、
思い切って話しかけてみたところ、大当たり。

数日前の南米以来の再会に続いて、
ミラクル連発。

近隣の国ならルートが似通うから、偶然逢うことも
そんなに珍しくないんだけど、

どっちも半年以上の間隔が空いてなのでより嬉しい驚き。

329-4

その子達と一緒に、宿のスタッフに車を出してもらって、
ワットロンクンへ。

寺は食傷気味なのでまず積極的に行こうと思わないのだけど、
チェンライのことを調べてたら気になるのなんのって。

タイで人間国宝みたいなものに認定されている芸術家が、
私財を投入して、1997年から作りはじめて
完成まであと50年ちかくかかるという。

これはまるで、
タイのガウディ、
タイのザグラダファミリアと言っても過言ではないかと。

まず、一般的なタイのお寺は黄色、金色、赤だけど、
ワットロンクンは白。別名ホワイトテンプル。

またオブジェがいちいちおどろおどろしい迫力。

お寺だけじゃなくて、植木鉢や三角コーンまで画期的過ぎるデザイン。

そして、入り口まで、無数の手首のオブジェ。

おそらく地獄から助けを求める手なのでしょう。

これ、一人で夜行けって言われたら卒倒するレベル。

ここまではフォトに入れました。

なんじゃこりゃー。

そして中は撮影禁止だったのだけど、一見仏像と、絵画だけかと思いきや、

内一面には、ドラえもんとかスパイダーマンとかキャラが多数書いてあるポップさ。

なんじゃこりゃー。

画像は、併設されている芸術家の作品の一つ。
撮影禁止だったので思わずポストカード購入。

いやー、チェンライの新名所、ミャンマーよりアユタヤよりグッと来た。

その場所への交通費以外かからないし。
乗り合いタクシーやバスなら往復で200円かからないと思われるんでおすすめ。

またチェンライ来ることあったら、どこら辺が変わったかまた行っちゃう感じ。

ちなみに、その芸術家の等身大パネルも展示されているのだけど、
これがまた、なんというか、売れないコメディアンみたいな…。
(フォトにあります)

329-5

宗教の造詣がない私が、
人生で一番宗教に関わった期間は、
お寺の幼稚園に通っていた2年間だったのだけど、

ワットロンクンのおどろおどろしいオブジェを眺めていて、
あの当時はじめて仁王象を見てすっごく怖かったことを思い出す。

どの宗教も地獄の怖さの表現はやけにリアルで怖いけど、
あれが最初の記憶だった。

その仁王象、
私の記憶では東大寺の金剛力士像ばりの巨大なイメージだったのに
成長してから観に行ったら、等身大でビックリしたのだった。

幼少時の身長比以上に仁王象を怖がっていたんだよなー。

私はそこにも夜一人で行けって言われたらきっと今でも卒倒する。

329-6

デパート案内してもらって、
日本と何ら変わらぬ充実っぷりに驚く。

タイはマーケットが充実しているけど、確実に巨大資本も参入していて、
日本の商店街が、
スーパーやデパートの参入によりさびしくなっていったように、
タイも、昔ながらの屋台がその内淘汰されてしまうのかしら?と思うけど、

日本と違って、価格の差が市場や屋台が圧倒的に安いからまず安泰かと。

329-7

孫の成長にメロッメロな父母が先日、
マンゴーを食べさせようとしたところ、
兄が問題発言を。

「マニ家は幼少時に高級品は食べさせないのに。
 『ローマの太陽』(郡山の老舗レストラン)
のニンニクステーキも長い間食べさせてくれなかった」

「いや、そんなことない、早い段階で与えていた」と見解の相違があり、

じゃあ私に確認してみようとなったらしい。

平和だな。

私の回答。

「私は好んで太陽トンカツばっかり食べてたけど、
 兄は結構早い段階でニンニクステーキを食べていた。」
 
初期は、違うメニューだったかもしれないけど。

ディズニーランドとか行楽関係に比べて、
食べ物で他の家庭を羨んだことは無いなあ。

329-8

食;鳥のラーメン、プリッツ。ソーセージ。

328

2011-07-19 00:46:40 | タイ/ミャンマー
328-1

チェンマイから、トゥクトゥクでバスターミナルへ。

運転手のおっちゃんが、
あまりにも笑顔で写真撮ればよかったー。

チェンマイはバンコクの喧騒がなく
人もさほど商魂たくましくないからより過ごしやすかった。

そのうえ、アクティビティやショッピングのバラエティは負けてないし。

そんなチェンマイをあとにして、

バスターミナルから3時間半でチェンライ到着。

ちょっと北上。

事前に収集していた情報では、
バスは第2ターミナル降車で、
そこから乗り合いタクシー乗らねばと思っていたけど、
第2ターミナルの次に市内の中心のターミナルに到着。

終点じゃなかったからかしら?

328-2

チェンライは幾分涼しく、
エアコン無しの部屋でも余裕で過ごせる。

バンコクやチェンマイはツーリスト御用達な街だったけれど、
チェンライはそこまでではなく
市場やマーケットが、
ちょっと地元の人の暮らしに触れられる感じが居心地よし。

そしてこれはタイ全体だけど、言うまでも無くみんな笑顔。

タイってα波の国なのかも。

328-3

タイ覚書。

タイは台所が設計されていない家が多いせいか、
外食、屋台文化が発展しているのだとか。
おかげで旅人も安ーく美味しいご飯にありつけられる。

今日の食事代フルーツ付でトータル300円ぐらいかも。

画像の、ドラゴンフルーツ(でかい方)とマンゴスチンを初挑戦。
フレッシュでジューシー。

特にマンゴスチンは、種のないでかいライチって感じで激ウマ。
しかも1キロ100円しないっていう。

328-3

食;グリーンカレー、焼き鳥、パパイヤサラダ、ハンバーグ、
ドラゴンフルーツ、マンゴスチン、ポッキー

327

2011-07-18 23:11:54 | タイ/ミャンマー
327-1

昨日の回転しゃぶしゃぶ覚え書き。

調べてみると東南アジアでは普通にあるみたい。

私が行ったところは、和食もベースになっており、
900円75分で、鍋(すきやき、牛乳、トムヤムクンからスープを選べる)、
寿司、天ぷら、ジュース、アイスが食べ放題。

すきやきとは言っても、
レバーとか鶏肉とか、そこらへんはタイスキの名残が。

そもそも、すき焼きと名のついたスープにしょうゆ入ってなくて透明だし。

生卵もついてるけど、
見た感じ、生卵をといて普通のすき焼きにして食べている人は皆無。

しゃぶしゃぶした肉野菜にピリ辛だれをつけて食べる。

シンプルだけれどヘルシーで満足。

隣の人にならって生卵は、鍋のなかに落とし卵にしてゆでて食べてみる。

もう一方の隣の人は、
生肉を生卵に浸してから鍋に投入してたけど、
明らかに何か勘違いしているような…

動くのがだるくなるぐらい、ここぞとばかりに野菜をガッツリ食す。

タイは他の国に比べたら野菜のメニュー多いけれども。

327-2

タイはインド、ネパールと違って、
そこの回転しゃぶしゃぶも地元の人多かったし、
食に関して旅行者用食堂との差別化がないということは、
比較的生活水準が高いのかしら。

もちろん安い屋台もたーくさんあるから一概には言えないけど、

魚用のエサにそこそこ美味しそうなやわらかい食パン1斤売られてるので、
格段に豊かなんだろうなー。

327-3

久々に、2日連続で何かしらあったので、
明日の移動に備えて、ちょっと散歩した以外はまったり。

旅の当初は、ガイドブックにあるところ全部行かねばと思ってたけど、
今は、興味関心が向かないと行かない。

きっかけは、今思えば、

トルコではじめて体調崩した時に
1年間ずっと体調が絶好調なわけないんだから休んでいいんだって思ったことと。

ハワイのスタバで、
本読んだり、ひたすらまったり欧米人を見て、
「ここハワイだよ?そしてここスタバだよ?でもなんかいい感じ」
とカルチャーショックを受けたことかと。

聞くところによると、
日本人と欧米人では休暇の日数に何倍も差があるから、
せかせかする必要がないからだとかなんとか。

327-4

食;屋台の焼きそば、オレンジジュース

326

2011-07-17 19:46:33 | タイ/ミャンマー
326-1

本日は1日ツアーに参加。

8時半から9時の間に宿に迎えに来るはずが、
30分過ぎても来る気配なく、電話してもらったら、
道に迷っていたらしい。

不安なはじまり。

326-2

そのロスタイムなのか、段取りがちょっと狂ったっぽく
多分ある程度の距離を牛車に乗る予定だったと思うんだけど、
1キロぐらい走行したら引き返す。

その牛車、歩いた方が早くない?ってぐらい
物凄く遅かったから良いんだけど。

326-3

小さな村に寄ってお土産屋を眺める。
素朴な村の感じより、一人の子供が、
ビンラディンのTシャツを着ていたことがインパクト。

彼も場所によっては、チェ・ゲバラってこと?

326-4

チェンマイには象のビジネスが多数点在。
ショーが繰り広げられたり、象に乗ったり。
どんな仕掛けなのか見破れなかったけど、
象がすっごく立派な絵を描いていてびっくり。

そして象の頭は剛毛で痛い。

何より可愛い。動物はやっぱりいいね。

ショーが終わって、お土産屋をチラ見していたら、
観たことある人が、、、

なんとブラジルのサンパウロで同じ宿だった方。

人違いかな?と思いつつ、
その当時メルアドと名前を手帳に書いてもらっていたので、
名前を確認して話しかける。

私髪切ってたけど、覚えてもらってたようで喜びの再会。

いやー、世界は狭い。

326-5

竹で出来たイカダで川下り。

若干浸水してるんだけど、ものともせずイカダの前後に
竹棒一本を操る人がいて、
ちょっとやってみたけど、全然できなかった。
そもそも何でイカダが沈まないのかが理解できてない。

326-6

そして本日のメインイベント。
パドゥン・カレン族のいる村へ。

いわゆる首長族。

おそらく観光用に派遣されている感じだと思うのだけど、
まさかこの旅で出会えるとは。

月並みな感想だけど、ホントに首が長い。

真ちゅうの首輪、半分だけつけてみたけど、
重くて肩がこる感じ。
常に整体してるってことだよなー。
 
他にも耳たぶに指先ぐらいの大きな穴をあけている一族とかもいてなかなか奥深い。

受け継ぐべき伝統、民族衣装、宗教も特に無く、
よりどころが無い私にはまったくもって未知の世界。

326-7

最後は蘭と蝶々の植物園で、
まったりと見学して終了。

なかなか盛りだくさんで楽しかった。

思いがけない再会もあったし。

326-8

そして今日は日曜日なので、
サンデーマーケットってやつが、
なんじゃこりゃー、ってなぐらい、
昨日に輪をかけて屋台や出店が、もうこれはお祭りレベル。

タイスキが食べたいなーとずっと思ってたんだけど、
一人で鍋はわびしいなあとも思っていたところに、
回転しゃぶしゃぶ&寿司の店がありチャレンジすることに。

なかなかにぎわってるし。
大勢で鍋をつつくって発想の日本人には
いかにも受けない感じだけどこれまた楽しげ。

326-9

食;グリーンカレー、やきそば、タイスキ、お茶

325

2011-07-16 00:21:44 | タイ/ミャンマー
325-1

約12時間後の早朝、チェンマイ到着。

インドで出会った方から友人が宿をやっていると聞いて即決。
スタッフ出勤までちょっと待ったけれど、
キレイだし冷房もついてていい感じ。

325-2

散策中、そろそろ寺はお腹いっぱいになって来ており、
旅行代理店を眺めているとやけにプッシュされている、
タイガーキングダムという、虎の園へ行くことに。

トゥクトゥク(ミニタクシー)に乗ろうと思ったその時、
昨日、バスチケットを買った店で顔見知りになった日本人女性と偶然再会。
勢いで声かけして、ご一緒することに。

先日の大蛇に続いて、猛獣に触ってみるシリーズ。

サイズ別に、ビッグ、ミディアム、スモール1、スモール2、スモーレスト、
そしてニューボーン(生まれたて)と分類されており、

ビッグとニューボーンを選択。
そこそこの良いお値段ですが私は満足。
日本だとここまでさせてくれないような気がするし。

旅行客で大賑わい。
順番待ち結構時間かかるなーと思っていたら、
トゥクトゥクの運転手さんが係員に頼んでくれて早くなったりする。

その後お土産やさんとかすすめられたけど、
断ったらしつこいこともなく一安心。

325-3

チェンマイはバンコクの喧騒がなくゆったりしており、
幾分物価も安く過ごしやすい雰囲気。

そして夜はバンコクに負けていない、ナイトバザールで
雑貨のお店が立ち並ぶ。
しかも今は週末だし、
タイの国民的な4連休だそうで余計に賑わっていたのかも。

325-4

こんな暑さの時はビールだよねーと、
ビアガーデンを発見するも、
今日はブッダ関係の休日なのでお酒は全域で飲めない、売られないと。

まじでかー。

さすがにコンビニ行けばあるでしょーと思いきや、
鎖でがんじがらめになっている徹底ぶり。

たまにあるんだよね。宗教の戒律で断酒とか断食とか。

日本では個々の家庭の単位で喪に服したりはするけれど、
全域でアルコールが売ってないとは。

仕方ないねとコーラで乾杯した直後に、
ちらほらビール飲んでる客がいるレストラン発見。
「この店はオーストラリアルールです」の但し書きがきちんとあって、
無事ビールにありつけたのだった。

325-5

速水真澄は誰だクイズ。直感ではローリー寺西なんだけど、
もっとメジャーをもってくるかな。

325-6

帰国後の仕事は未定。さすがに。
数ヶ月はニートかしら。

325-7

食;カオソイ(チェンマイ名物のカレースープ+あげうどん)
  コーラ、ビール、鶏肉のショウガ炒め、ハーブソーセージ

324

2011-07-15 10:53:48 | タイ/ミャンマー
324-0

ゆったりし(過ぎ)たバンコクと暫しのお別れ。

夜行バスにて次の地へ。

荷物が散乱しておる、やばい。

324-1

なんとか荷物をつめこんで
両替したり、ごはん食べたり、
今後の行程を考えたり、ゆったり過ごす。

こうゆったりしていると、ホント切り替えが心配。

324-2

昨日のアユタヤのトゥクトゥク、やっぱりふっかける輩がいることが、
私の持っていないガイドブックには明記されておった。
まあ標準の価格で乗れたことがわかってとりあえず一安心。

324-3

帰国後の予定がちらほらと出来始める。
いよいよだよなー。

ホントゆったりとしている場合じゃないんだけど・・。

324-4

バスの集合時間から2時間後、ツーリストバスで出発。
隣の人のリクライニングの調子が悪いみたいで、
途中で移動してくれたのでゆうゆう寝れたー。

324-5

食;パパイヤサラダ、グリーンカレー

323

2011-07-14 01:11:50 | タイ/ミャンマー
323-1

電車で2時間弱の日帰りで、
アユタヤの古寺院群へ。

レンタサイクルという手もあったのだけど、
何しろ暑いし、
絶対に観たいのは数箇所しかないし、
ゆっくり歩いて終わろうと思っていたら、

最初、最寄までと言っていた
トゥクトゥクのドライバーが、
3時間のツアーを持ちかけてきて、結局まわってもらう。
正規のドライバーですみたいな名札見せられたけど、
そんなので、はいそうですかと信じられるわけもなく。

それにしても、
宿や駅に常駐しているトゥクトゥクは、
ふっかけてくるから面倒くさい。

相手が日本人だから尚更なのか、
どの局面でも大抵相場の倍はふっかけてくる。
私は普段、安上がり安上がりって考えると却って疲れるので、
納得すればそんなに頑張って値切らないタイプだと思うのだけど、
それにしても、あまりにもなので半額近くまで交渉。

そりゃ気持ちはわからないでもないけど。
つくづく自分には
商魂のたくましさが問われる営業職って向かないなーと思ったりもする。

323-2

相変わらず仏教の知識基盤は「聖おにいさん」なので、
やっぱりいまいちピンと来ないのだけど、
いろんなブッダ像は楽しい。

寝転がったり、根っこの中にいたり。

ヨーロッパにて教会がそんなにあってどうすんのってそう言えば思ったよなーとか思い出す。

まあでも、宗教が人生の一部だから、
家にはもちろん、空港や、お店や車にもモチーフが奉られているのだから、
そのくらい無いと足りないのでしょう。

教会みてるより楽しい感じがするのは、日本人だからかしら。

323-3

宮様親子も乗ったらしい象乗り場にも案内され、
高いし別に興味ないやーって断ったら、
象に乗る時間30分が3時間ツアーに含まれているらしく、
トータルして2時間30分。

これを盾に値切れば良かった、、とか考えるのが疲れるんだよな。

常に笑顔のドライバーで脱力しつつ概ね楽しくツアーできたから
良いのだけど。

323-3

帰り、駅からのトゥクトゥクもふっかけてきたので、
もう暑くないしと歩いて帰る。
中華街を素通りできてかえって楽しかった。

323-4

食;トムヤムクン、サラダ、中華あんかけ麺

322

2011-07-13 22:24:30 | タイ/ミャンマー
322-1

宿を移動することなく、
冷房なしの部屋で過ごすのも慣れ、
虫除けや蚊取り線香をフル稼働。

当初、旅程は最初にアジアを予定していたから、
虫除けも蚊取り線香もずーっと荷物に入っていて、
途中エジプトでちょっと使ったけど
ここへ来て大活躍。

322-2

次の行程のルートをほぼ確定。
バスのチケットを買ってみる。

決めかねていたのが、
マレー半島のマレーシア、シンガポールに
行くか行かないかだったのだけど、
今回はゆったり旅しようと見送ることに。

マレー半島、象のハナみたいになってるから、
ルートの効率がちょいと下がってしまうもんで。

322-3

タイ料理は美味しい。

でも辛い。

私は甘党か辛党かと言われたら辛党だと思ってたけど、
そうでもないことが発覚。

注文時に辛くしないように断りいれないとちょいと苦行。

322-4

ネパールからの荷物届いた?(私信)

322-5

食;パパイヤサラダ、タンメンみたいなやつ。紅茶。

画像はタイのマックにて。インドはこんな感じじゃなかったけど。

321

2011-07-12 02:05:29 | タイ/ミャンマー
321-1

父の同級生が旅行代理店を経営されていると聞いて、
伺うことにしてみる。

、、が、しかし。

見つけられずじまい。

その近辺は日本人横丁と言われており、
今までみたどの日本人街より、日本にあっても違和感なし。

伊勢丹や東急もあるし。

帰国も近いし、これまでも和食をガッツリ食べてるから、
敢えて日本ずかなくて良いんだけど
やっぱりほっとする。

タイは1年ちょい前は暴動が起こっていて、
まさしく伊勢丹のあたりはぐっちゃぐちゃだったらしいのだけど、

今も政情は安定していないとは言え、
そんな感じは微塵も無い。

321-2

夜は日本人宿に泊まってる人たちと合流してお勧めのお店でご飯。

地元の人が利用するような食べ放題のお店。
野菜がっつり食べて満足。

世界一周2日目って人、
マッサージの学校通っている人などなど、、

色んな人がいる。

22歳、言わば大学生、新卒の人と一回り違うってことが
改めて衝撃的だったのだった。
その人たち平成生まれだし。

普段の生活ではこの年齢の人たちと話す時は、
大抵職場の後輩や学生なので、
ちょっと偉そうにしてしまう上、心を開くまで時間を要するけれど、

同じ旅人っていうだけで
その時では考えられないスピードでお話できる。

まあ心を開くまでは時間を要するけど。

321-3

「どこのがよくって、どこの国が嫌い?」と、
よく聞かれる。

さんざんな目にあっても、
どこの国にも、日本にだってクソッタレはいるし

だから好き、嫌いっていう想いには直結しないのでいつも答えに詰まる。

今のところどこの国も2度と行きたくないってのは無い。
あと45日そんな風に経過すれば何より。

そりゃ、泥棒に遭った宿には2度と行かないけど。

321-4

泥棒体験談を話していた際、
とりあえず、貞操は無事だったと話すと、
「貞操」って何ですか?と聞かれ答えに窮する。
直接的な言葉で説明するのも何ですし。

その人はなぜか、殿様キングスの「なみだの操」は知っていて、
あの歌ってそーゆー歌なんですねーと感心してたのだった。

貞操、操、もはや現代においては死語か。

321-5
食;トースト、紅茶、タイ風焼肉、しゃぶしゃぶ、アイス。

320

2011-07-11 23:25:08 | タイ/ミャンマー
320-1

ようやく観光地へ行くの巻。

ワットポーという、タイのお寺へ。

写真だと上手く取れないのだけど、
約50mのブッダが横たわってる。

やっぱり金ピカ。

320-2

600円でシャンプーとヘアカットが出来ることを知り、
迷わず美容院へ。

これまで前髪は自分で切ってたけど、

ボリビアでのボリパー。

チリでの毛染め(自力)

ハワイで普通にカットに引き続き4度目。

一応カタログで指定したんだけど、
殆どハサミを使わず、
カミソリが合体してる櫛でガシガシと梳かれ、
ちんちくりん気味のショートカットに。

もともと髪は伸ばさないのだけど、
旅に向けて、あんまり手入れしなくても良いように、
短すぎずな頭にずっとしていたので
スッキリかつ久々。

大量に切られた髪の毛の先端はかなりパッサパサに傷んでおった。

320-3

食;トースト、紅茶、サラダ、チャーハン、焼き鳥、ビール

319

2011-07-10 04:37:06 | タイ/ミャンマー
319-1

インドのダラムシャーラーで出会った方が
バンコクに来ているというので再会して、

週末だけ行われるマーケットと、ボート巡りに参加。
水上レストランがあって、
ボートの上で調理をしていたり、
お寺や動物園を回ったり。

319-2

川魚と塩焼きのでっかいのと、エビを食べていたら、
隣に座ったタイ人カップルに、サラダやお菓子をもらう。

タイや中国では、
全部食べるイコール物足りませんよっていう意味で、
出された料理はちょっと残すのが普通という話らしく、

魚もエビもとってもキレイに食べていた私達は誤解を与えたかも。

そのカップルは十分に辛いサラダをあんまり辛くないからと
9割がた残してにこやかに去って行ったのだった。

そしてそのサラダを頂く私達・・

319-3

ボート巡り。老女とおぼしき方もボートを漕いでて、
交通手段がボートで生活の一部。

スタミナがなきゃやってられん。

お寺はインドやチベットでも思ったけど、
金箔を貼るならわしや、
最高位だと思われる僧侶のリアルな蝋人形が鎮座していたり、
とにかく金ピカで
日本のわびさびとは完全に違うような。

もっとも日本も建立当時は金ピカだったんだろうけど。

319-4

動物園は、
大物はいないけど、特に猿類が充実。
エサ売りのおっちゃんがいて、
「動物にエサを与えてください」が推進。

目玉は毒蛇ショー。

毒抜きをしたり、
鋭利な牙をもってるなかプチ格闘したり、
なかなかスリル満点。

一般人も蛇に触れる。
思ったよりヌルヌルしていない。

そして、違う国でも見てやってみたかったので、
大蛇を首に巻いてみた。
60円。

ずっしり重かった。

319-5

食;トースト、紅茶、魚の塩焼き、エビ、サラダ、ビール