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2011-

しわ

2015-11-26 00:50:16 | 日記
サービス従事者として観なきゃいけないと思いつつ

ずーっと観てなかったのをようやく



<あらすじ>

かつて銀行に勤めていたエミリオは、認知症の症状が見られるようになり、
養護老人施設へと預けられる。

同室のミゲルは、お金にうるさく抜け目がない。

食事の時のテーブルには、面会に来る孫のためにバターや紅茶を貯めている女性アントニアや、

アルツハイマーの夫モデストの世話を焼く妻ドローレスらがいる。

施設には様々な行動をとり、様々な思い出を持つ老人達が、日々の暮らしを送っている。

そして重症の老人は2階の部屋へと入れられることがわかる。

エミリオはある日、モデストと薬を間違えられたことで、自分もアルツハイマーであることに気づいてしまう。

ショックで症状が進行したエミリオは2階へ送られる日も遠くない。

そんなエミリオのことを思い、ついにミゲルはある行動に出るのだった...

・・・・・・・・・・・・・・・

日本のその類のものはどうしても、嘘くささを感じてしまうのだけど

この作品はスーッとみれました。

哀しい、しかし現実のお話。

原作の漫画も読まねばと、図書館で予約して借りました

Comments (2)
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