通勤路にポスターが貼ってあり、
気になってはおったんだけど、よく見てみたら
有吉佐和子原作とあるではないか。
目下有吉ブーム到来中なので、
これは観なきゃーと、行って参りました。
一部観客のマナーにイラッとしたものの
とっても楽しみました。2時間40分飽きさせないってすごいよ。
それにしても、
これを1961年に上梓した有吉佐和子(舞台は1973年)
恍惚の人の時も思ったんだけど、
タイムマシン持ってたんでないの?というくらいの先見の明。
当時より、今の方が、面白いけどほろ苦い喜劇になってるのかもねー。
この三婆、これまでもひっきりなしに上演されてるようなんですが(著作権切れかしら)
今年だけでも、このラインナップ。
今日の女優さんも達者でステキだったけど
どんな感じになるのかなー。
大竹しのぶ版なんて大分若いんでは?と思うんだけど、
そもそもの初演の年齢設定が、6ー70歳の話だからそうでもないのか。