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2011-

ばんば憑き

2017-01-09 00:13:07 | 日記


湯治旅の帰途、若夫婦が雨で足止めになった老女との相部屋を引き受けた。

不機嫌な若妻をよそに、世話を焼く婿養子の夫に老女が語り出したのは、

五十年前の忌まわしい出来事だった…。

表題作「ばんば憑き」のほか、

『日暮らし』の政五郎親分とおでこが謎を解き明かす「お文の影」、

『あんじゅう』の青野利一郎と悪童三人組が奮闘する「討債鬼」など、

宮部みゆきの江戸物を縦断する傑作全六編。

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図書館から借りて読了。

宮部みゆきはスーっと読めるねえ。

色んな時代物シリーズのキャラ達が出てくるので飽きない。

しかし、確実に読んでいるのに記憶があいまいすぎて・・。
Comments (6)
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