『筆ペンデッサン=フデッサン』にはまっています
下書きをせずにいきなり描くドキドキ感と、筆の躍動感、黒のはっきりした感じが、一気に集中するので楽しいです。
また、今私の中では『江戸ブーム』!
江戸のアートは、本当にかっこいい!
日本の美を改めてすごいと感じています。
秋…といえば、現代の私たちは、食欲~紅葉~ですが、お江戸の人々は、
雁、流水、葦(アシ)
で秋を感じていたそうです。美的感覚がすごすぎる~。
そうか、秋といえば「雁(かりがね、かり)」なのかということで、早速絵に描いてみることに。
そういえば、多摩動物園に行ったとき、不思議に丸くなって寝ているサカツラガンとハクガンを観察したな。
上野動物園にいたころは、いつもカナダガンが目の前を歩いていたっけ。
何気に目にしていた雁の姿だが、改めて絵にすると、難しい!!!!
羽もアートしている!かっこいい~。
種類もたくさん。
そして、調べると、そのほとんどが絶滅の危機にある…
これは動物図鑑入りさせなくちゃ。
ここんとこ、調子が出てこなかったけれど、ちょっとやる気が湧いてきました。
これからこの絵をもとにはんこにしてみることにします。
はんこが出来たらまた、気まぐれに更新しよっと…
昔の絵師のセンスって素晴らしいですよね☆
鳥の羽の重なりとか、筆ペンで一気に描いているからでしょうか?
生気が感じられます☆
筆ッサン、一時はまっていましたが、もう何年もやっていませんね(ノ∀`)
年賀状の図案をいろいろ考えなくちゃな~と、思って筆ペンで文字を書いているうちに、落書きになり、半紙に描きだしたら、もう面白くてとまらない…
半紙ににじむ感じって、しばらく忘れていた感覚でした。
昔の画家は、筆と墨だけで、すばらしい表現をしていて、ほんとうに信じられません。
生気は、失敗の効かない筆だからこそ出てくるものかもしれません。
それには練習あるのみ!ですが~