『消しゴムはんこで作る stamp zoo』動物はんこ& つれづれ対馬日記

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初スタンプイベント@対馬

2011-09-18 16:39:39 | つれづれ日記@対馬

島デザイナーとしての活動ではないのですが、初めてのスタンプイベントやりまーす★

対州馬や小動物ともふれあえます。

動物愛護週間イベント

「わんにゃんフェスティバル2011」

9月24日(土) 13:00~16:00

厳原体育館・清水が丘グラウンド

チラシの裏はスタンプラリーになっています。

5問参加していただく度にスタンプをもらえます。

イタズラにゃんこの足跡で絵が少し隠れていますが。。。(笑)どんな動物スタンプが捺せるでしょう?

ヒントは対馬で出会える動物!

ぜひ会場で完成バージョンを捺していってください。

(場所・インクの色は変更になる場合があります)

全部集まると、私の作成した動物スタンプでつくるエコバッグ作りに無料で参加できます。

作成したエコバッグはもちろんお持ち帰りいただけます。

世界で一つだけのオリジナルエコバッグを作ってください。

記念ロゴスタンプがあらかじめ捺してあります

まってるにゃ~


☆アカマダラと触れ合ってきました(閲覧注意?

2011-09-16 12:38:04 | つれづれ日記@対馬

日本では対馬と尖閣諸島でしか出会えないアカマダラ。

ヘビを研究しているという学生さんが、勉強のため2か月対馬に滞在しておりました。帰る日の前日、捕獲したアカマダラを見せてくれるというので行ってきました。

赤と黒でいかにも毒がありそうですが、無毒のヘビです。

和名:アカマダラ
学名:Dinodon rufozonatum rufozonatum

 

分布 :対馬と尖閣諸島。国外では沿海州から南の中国大陸から台湾、インドシナまで。
生態 :森林や水田などに生息しカエルやヘビなどの爬虫両生類から多くの脊椎動物を食います。夜行性で比較的気が荒いのですが、何よりも防御臭(臭い分泌物)を出し、かなり臭いです。
6~7月に10個ほど産卵し40日ほどで孵化します。
全長 :60~120cm

沖縄にいるアカマタと似ていますが別種です。

学生さんに教わって触れ合い体験!

 無毒とはいえ暴れるので指で頭を押さえます。

 

膝にON!

 

腹のどこかが地面についていると安心する。

ライトを照らすと、、、。おお!虹色に光っている☆

ヘビのウロコは全部虹色に光るそうです。とくに頭のウロコは大きいのでよくわかる。

おなかは白い。そして虹色。

冷たくてツルツルしていてこの感触・・・・・・・あ!貝の裏側だ☆

アワビ貝の裏側をなでているみたい。

目について。アカマダラは光をあてると「ネコ目」になる。きゅ~って瞳孔が縮んでアーモンド型に。

こちらはアオダイショウです。この子の目はまんまる。

 

抱っこさせてもらったアカマダラは特大サイズ。通常は3分の1ほどです。

赤というよりきれいな朱色。キレイなヘビです。

触れ合っていくとかわいいと思えてきて、こんど道でであっても怖くない、、、だろうな。

しかし、対馬にはツシママムシという毒蛇もいるので要注意☆

 

特大サイズの子は野生に帰りました。

2匹は学生さんのこれからの研究のため大事に運ばれていきました。

本土にはいないヘビなので、捕まえて離してはいけないのです。

気持ち悪い~と嫌われてしまう爬虫類ですが、対馬の宝。いつまでも元気に生息していてほしいです。

 

ヘビマニアの学生さんとヘビーな(!)ヘビトークができて楽しかった~。

話ながら噛まれてるけど全然平気(笑)ヘビが可愛くって仕方ないのです。マニアック万歳☆

彼が認めてくれるヘビグッズをぜひ作ろう、、、。


中秋の名月

2011-09-13 12:42:50 | つれづれ日記@対馬

昨日は中秋の名月でした。

対馬はお盆がすぎてから、はっきりと「秋」を感じることができます。

空気が澄んでいるので月明かりもひときわきれい。

夜道は街灯もないので真っ暗ですが、昨日は隅々までくっきり見えました。

左下の明かりは千俵蒔山の風車です。


佐護の田んぼがすくすく♪

2011-09-13 12:37:55 | つしま☆はんこ

台風が直撃することもなく無事に育っています。

早米コシヒカリはもう収穫できるようです。

というか、米に早い遅いがあるってしらなかった!

このあぜ道をヤマネコがのそのそと歩いているのでしょうね♪

佐護ツシマヤマネコ米の認定田です。

佐護ヤマネコ稲作研究会のメンバーの方がつくっている米です。

活動についてはこちらから。

佐護ヤマネコ稲作研究会


ド派手&ヒカリモノ生物

2011-09-13 12:23:55 | つれづれ日記@対馬

対馬特有の生物ではないですが、今までであったド派手な生物を載せます♪

ナニカニ?正式名称がわかりませんが、対馬に来てカニによく出会います。

こいつは山歩きしていて見つけました。

水がなくても、チョコチョコ歩き回っています。たま~に真っ赤なカニがいます。

車で走ってるのに、威嚇してくるヤツいますからね、、、、。プチしたくないので対向車に気を付けながらよけてます。

夏の終わりに職場でみつけたオニヤンマ。ポトッと完全な形で落ちていました。

図鑑でみたらオニヤンマだと分かったのですが、こんな色&模様だとは思わなかった~

黒&蛍光キイロ&グリーン  オシャレすぎる!Facebookにも書きましたがこんな配色のスニーカーほしいな~w

玉虫。初めて実物をみました。裏側までラメっているとは知らなかった。じつは反対側が誰かに食われているのですが、

おもわず拾ってきてしまいました。

この羽をペタペタ貼り付けて工芸品作りたい!という気持ち、超~わかる!


対馬のウマイもん☆がん汁をいただく!

2011-09-03 23:05:30 | つれづれ日記@対馬

島暮らしで面白いと思うのは、ガイドブックに紹介される事柄よりも、普段島の方が何気なく目にしているもの、食されているものが魅力的であるということです。

対馬の方が普段食べているものは海・山・川・畑の旬の幸。上島の方はほぼ自給自足です。

普段の食卓こそガイドブックには載っていない絶品グルメなのです。

 (ウィキペディアより引用)

川で取れる幸。モクズガニ。こちらでは「ツガニ」と呼ばれます。

ツガニは汁にして食べるのが対馬流。「がん汁」です。

ツガニ、ツガニ、ガン、、、「ガン汁」ということですが、ただしい変換方法が分かりません

こちらが「がん汁」

作り方はとても凝っています。

取ったばかりのカニをミキサーにかけ、濾す。これを何度も繰り返し、汁になったところに味噌で味付け。卵があったら別にして最後に加えるそうです。

そうめんを入れるところもありますが、手作りうどんが入ったがん汁をいただきました。

その味、なんとも上手い表現が見つかりませんが、

「とにかくうまいっ!」

カニの濃厚な味、でも生臭くない、カラなのか身なのか、粒粒した食感。とろりと濃厚な味噌の味。うどんと絡み合ってなんともゼッピン☆

こちらにある食材はすべて畑で取れたお野菜だそうです!

 

黒豆!ああ、おいしかった。。。。。

唐揚げ、かき揚げ、おイモのテンプラ、シイタケのテンプラ。

シイタケはお肉のように肉厚です。

とれたてゴボウのきんぴら。

ごまおはぎ。これまたゼッピン!

商品化したい逸品ですが、できたてでないと味わうことができないのだとか。

これ、なんのお刺身かお分かりですか?

正解は「カツオ」です。

ハガツオと呼ばれて、他の地域では普通のカツオよりランク下のようですが、対馬のハガツオは絶品なのです。

カツオの概念が覆される! まるでトロ! 

美味しい~とウナっていたら、「これよりヨコワ(マグロの幼魚)はもっとウンマイぞ!」と言われ、ヨコワ恐るべしと思いました。

ヨコワを食べたらもう元に戻れない?そうです。たべたい。

これ!畑で採れたてイチジク!

イチジクは正直苦手分野でした。乾燥したものもあんまり美味しいと思ったことない、でも体にいいから仕方なく食べるかな、、、、という感じ。

しかし、取れたて生のイチジクはパッションフルーツのような酸っぱさとライチ?みたいな甘さでタネがプチプチしていて、なんて美味しいんだろ~

 

秋、冬もまた美味しいもんがたくさんあるんだとか!

楽しみー!


続々遭遇!イノシシ☆シカ☆ツシマテン

2011-09-03 22:25:53 | つれづれ日記@対馬

あっという間に9月になってしまいました。対馬に来てから5カ月が経ちました。

動物たちとの遭遇体験も増えました。

一番多いのがツシマジカ。夜車で走っていると、そこかしこで出会います。

オスジカは大きいし、道路に立ちつくしていたりするので本当にコワイ。。。。

そしてツシマテン。

ぴょ===んと飛びだしてくるので危なっかしい☆

必死に走る後ろ足がすごくかわいいのだけども。

7、8月頃は毎晩&早朝に屋根の上を「ダカダカダカ====ツ!」と走り回ったり、キャーキャー喧嘩したり。。

「ウルチャイ!」(笑)

そして先日ついにイノシシに遭遇~!衝突しなくてヨカッタ。

親子で、道路を悠々と横切る!夜道に突然出てくるって本当にコワイもんです。

ウリボーは3頭。はじめの2頭が母親と通り過ぎたので進もうとしたら、後からチビが「待って~~」と追いかけてきました。

ほほえましい光景なのですが、この子たちが元気に育ってしまったら3頭増えてしまうわけです。

山はイノシシに荒らされて地面はボコボコ穴だらけ。雨が降ると地面が崩れ落ちそうです。

イノシシ、シカの被害は年々ひどくなるばかり。

江戸時代にイノシシは一度人の手によって絶滅しましたが、なぜかまた誰かが投入してしまて現在に至るそうです。