カリガネ (雁・Lesser White-fronted Goose)
カモ目・カモ科 大きさ:58cm
レッドリスト:VU 「絶滅危惧Ⅱ類」 推定2万5千羽
冬鳥、または迷鳥。
江戸時代の日本では、毎年秋に雁がやってきて越冬し、春になると北へ帰ってきていた。
そこで、江戸の人は、雁の姿を「秋」を示す文様に取り入れたり、柄として登場させていた。
江戸の文様を調べていたとき、「雁金」文様に出会い、モデルになったカリガネを見てから、雁の美しさにハマっちゃいました。
これははんこ1色で押したもの。(はがきサイズです)
水に浮いたとき、ガンの仲間は、お尻が上がって見えます。そこが可愛いの~。
上野動物園にいるカリガネちゃん達は、私いわく「女子高生」(笑)
きゃーきゃー言いながら、みんなと一緒にいないとだめで、可憐なんだけど、ちょっとツン、ってしてます(イメージね)
マガンにも似ていますが、目の周り(アイリング)が黄色く、大きさが一回り小さいのがカリガネです。
足が黄色で、泳ぐ時、パーにしてるのも、可愛いです。
去年から着手していたにも関わらず、思い入れがありすぎて、完成までエライ時間かかちゃった。。(更新できなかったのもそのせい)
あ~でも、もっとグラデーションがきれいなんだけどね。。。
観ているだけの無責任なAニンジンは、たった1日更新が遅れただけでただガッカリしていました。
確かに…まるで生きているようです。
ハンコとしてホリホリしていたら、そう簡単にはできない見事な作品ですね!
失礼いたしました(笑)。
ご活躍応援していま~す。
天性のO型…というところが90%、あとは、完成してから改めて見て、「やっぱり違うな」と思うので直すのに時間がかかってる、というところです。
更新は土曜日!と決めないと、いつまでたってもブログが進まないです。
私は今年はコモンダイカーを描きました。(『傀熙瑚』で最初に出てくるページにも貼ってあります。)
今年もどうぞよろしくお願いいたします☆
新年初コメントありがとうございます。
鳥って、派手な色した子ばかりに目がいきますが、日本の一見地味な雁は、羽根の色、構造がとても複雑で、描いていると頭がショートしそうになります(笑)でも楽しいです。
コモンダイカー、ついに完成したんですね!
今年もよろしくお願いします☆