『消しゴムはんこで作る stamp zoo』動物はんこ& つれづれ対馬日記

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☆アカマダラと触れ合ってきました(閲覧注意?

2011-09-16 12:38:04 | つれづれ日記@対馬

日本では対馬と尖閣諸島でしか出会えないアカマダラ。

ヘビを研究しているという学生さんが、勉強のため2か月対馬に滞在しておりました。帰る日の前日、捕獲したアカマダラを見せてくれるというので行ってきました。

赤と黒でいかにも毒がありそうですが、無毒のヘビです。

和名:アカマダラ
学名:Dinodon rufozonatum rufozonatum

 

分布 :対馬と尖閣諸島。国外では沿海州から南の中国大陸から台湾、インドシナまで。
生態 :森林や水田などに生息しカエルやヘビなどの爬虫両生類から多くの脊椎動物を食います。夜行性で比較的気が荒いのですが、何よりも防御臭(臭い分泌物)を出し、かなり臭いです。
6~7月に10個ほど産卵し40日ほどで孵化します。
全長 :60~120cm

沖縄にいるアカマタと似ていますが別種です。

学生さんに教わって触れ合い体験!

 無毒とはいえ暴れるので指で頭を押さえます。

 

膝にON!

 

腹のどこかが地面についていると安心する。

ライトを照らすと、、、。おお!虹色に光っている☆

ヘビのウロコは全部虹色に光るそうです。とくに頭のウロコは大きいのでよくわかる。

おなかは白い。そして虹色。

冷たくてツルツルしていてこの感触・・・・・・・あ!貝の裏側だ☆

アワビ貝の裏側をなでているみたい。

目について。アカマダラは光をあてると「ネコ目」になる。きゅ~って瞳孔が縮んでアーモンド型に。

こちらはアオダイショウです。この子の目はまんまる。

 

抱っこさせてもらったアカマダラは特大サイズ。通常は3分の1ほどです。

赤というよりきれいな朱色。キレイなヘビです。

触れ合っていくとかわいいと思えてきて、こんど道でであっても怖くない、、、だろうな。

しかし、対馬にはツシママムシという毒蛇もいるので要注意☆

 

特大サイズの子は野生に帰りました。

2匹は学生さんのこれからの研究のため大事に運ばれていきました。

本土にはいないヘビなので、捕まえて離してはいけないのです。

気持ち悪い~と嫌われてしまう爬虫類ですが、対馬の宝。いつまでも元気に生息していてほしいです。

 

ヘビマニアの学生さんとヘビーな(!)ヘビトークができて楽しかった~。

話ながら噛まれてるけど全然平気(笑)ヘビが可愛くって仕方ないのです。マニアック万歳☆

彼が認めてくれるヘビグッズをぜひ作ろう、、、。


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