長女:4歳 Pre-K4(年中組)
次女:1歳 Toddler1歳児クラス
私:30代後半 ICUナース/ナースプラクティショナー
コロナウィルス(COVID-19)が大騒ぎされていますが、アメリカでも買い占め(英語ではPanic buyingと言います)が起こっています。CostcoやSam's club、Wal-Martといったスーパー、倉庫型卸売では水、トイレットペーパー、ティッシュなどが売り切れており、パスタや缶詰などの長持ちする商品も在庫が少なかったり売り切れていたりします。
普段使いのペットボトル飲料水が無くなったので買いに行ったのですが、Sam's clubでは全く無く、地元スーパーに2ケース残っている程度。いつも特定のブランドを好んで買っていますが、選択肢が全くなく、仕方ないので残っているブランドを1ケース購入。その後すぐに売り切れていました。行く人々のカートを見ても、カート山盛りに買い込んでいる人もチラホラ。普段カート山盛りで買っている人なんて全く見ないんですけどー。ちなみに、日本食料品店ではお米が全く無し。冷凍食品もかなり品薄でした。お菓子とか調味料は通常通り。
我が家はコロナウィルスに対して危機感は持っておらず何の対策もしてません。つい先日まで私がイタリア旅行へ行っていた事、私が医療従事者である事を考えると、一般的な家庭よりは感染確率は高いのかもしれませんが、物資の買い占めをする程のことじゃないんですけどーーー!!!Anthrax(炭疽菌)がばらまかれて肺炭疽症が大流行なんて事態になったら私も恐怖に慄くけど、それまでの事じゃない。
中国の物資生産量が減少する事による、物資の調達困難はある程度理解出来ます。が、それを懸念して買い占めに走り、物資の流通量を更にひっ迫するのは間違っていると思う。
早くこの異常事態が収拾することを願うばかりです。
食料貯蔵は、一度に大量に購入することよりも買い物する時一品余分に買っていけばよろしいのです。水は飲料水とばかりではなく、シャワーやお手洗い、洗濯にも必要ですから、私は飲料水も貯蔵できる55ガロンのプラスティックのドラム缶七つを使い、ガラージの壁に置いてあります。その他5ガロンの瓶で飲料水は配達してもらい、常に6瓶は確保しています。
食料貯蔵には、キッチンのパントリーではなく、廊下のクローゼットの一つが一番涼しい所なので、使っています。こうした食料貯蔵や備蓄については、インターネットで多くのサイトが助言してくれます。日常の備蓄があれば、現今の買占めに走らずとも、準備できているわけです。まだ乳児・幼児のいるご家庭でも、いろいろ工夫なされば、大丈夫です。私は、子供の非常用バックパックに、塗り絵本や小さな絵本、色鉛筆などを入れていました。緊急時には、ライフセイバーのようなドロップも心の安らぎにつながるので、そうした飴もZiplocにいれてからバックパックに入れておきます。また貯蔵する食品は使用ローテンションをすることも忘れずに。
本職のNPのえいや様に生意気なことを書いてしまいましたが、どうぞご家族ともどもお元気でいらしてくださいませ。
おっしゃっている事ごもっともです。日頃から準備していれば、何か起こった際に慌てなくてもいいですよね。今は不必要に物を買っている人がいるように感じてならないので、そういう人達のせいで本当に必要な物を買えない人達がいるのでは!?と思えて仕方がありません。昔はおろか今でも、恐怖が人に与える影響というのは凄いですね。