昔々、本の虫になった(bookworm)。
元々読書が嫌いなわけではなかったが、
ガンを手術する時に、これ幸いと本屋で大量に本を仕入れて入院
食事の時も歯磨きする時も・・・本の虫に
食事中の読書は行儀が悪い。
でも、主治医から「胃袋を三分の二取ったから、これからは口が胃袋の積もりで、時間をかけてゆっくり食べなさい。」
と言わばお墨付きをいただいて、読書にスイッチが入った。
あくまでも最初は、ゆっくり食べるための読書だったんです。
胃袋は絶好調になったが、老化で目がショボショボ
でも、有難いことにIT化の世の中、電子書籍リーダーで本が読める。
愛用しているのはKOBO Aura One、画面は8インチでiPadminiとほぼ同じ
電子ペーパーで目に優しくバッテリーの持ちもよい。
文庫本を自炊するとかなり大きな文字になる。
しかも、防水仕様
浴槽でのぼせるまで読書ができる。
かくして胃袋は好調でも読書癖は治らず(不治の病)
今このリーダーには、35冊の本が入っています。これだけ本を持って歩くとなるとキャリーバックとバックパックがいりますね。
本当はまだまだ入ります。300冊は軽く入りますね。
でも、自炊本のストックはパソコンに入れてあります。
1つのホルダーに100冊ずつ、計約1400冊です。このPDFデーターを他人に提供すると著作権法違反になるので要注意です。
この他に放送大学の教科書や会議の資料などをPDFにしてあります。
電子書籍リーダーを使い始めてから、何冊かを並行して読むことが多くなりました。
目もかすみ本の重さに難儀する非力な老人には、よい時代になりました。
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レストラン、食堂、ホテル・・で
何だあいつは、俺の料理を本を読みながら食べている。
しかも、いつも少し残してゆく
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出入り禁止にならないよう、「実は胃袋が三分の一で・・」
と何軒かには事情を話してあります。
羨ましいですね。
ページをめくる時の紙の手触りや既読と未読ページのボリューム感は、紙の本ならではで貴重ですよね。
世の中、便利になった分だけ、何かを失ってるのかな・・と感じます。
本はすぐ増えますから。
という私は図書館で働いているので便利です。
私の本棚と勝手に思っています。
今後ともよろしくお願いします。
実は切除して丁度20年経ちました。たぶん切除していなかったら、今頃は肥満や糖尿病だったかも・・。
沢山は食べられませんので、普通の人の腹八分状態と言ったところでしょうか?
温かい励ましに感謝します!
20年以上前に姉も胃を半分以上切除しました。
口は食べたいのに胃が小さくなったので、食べすぎると苦しくて具合悪くなっていました。
今は慣れたのか胃が大きくなったのか、普通にたべています。
その上パフェまで完食してました!
私より食べるんじゃないかと思うくらいです。
マレさんもあと20年経つと普通に食べられるようになるんじゃないでしょうか。楽しみですね。
読んでる本の多くは娯楽本で、気分転換か睡眠導入剤替わりの読書ですね。なにせ当地は冬が長いので・・
やっちゃんの所は、オフシーズンが無さそうで、ゆっくり本を読む時間もあまりないでしょうね。