昔子供だった大人への童話「星の王子様」

ほのぼののイメージありますが、会社に沢山いる人たちが小惑星にいる皮肉な方々を揶揄したお話であること、覚えてますか？寂しくて高慢ぶっていたバラが信じられなくなり、傷ついて旅に出た王子様・・。

そのあとの旅がすごいです。「実業家の星。星に一人で住み、星を数える。貯金は”星の数書いて引き出しにしまう”。」とか。王子様に「星の役にたってないね。」と斬られてました。王子様は「大人って変わっている。」と思いつつ、はかないバラを思い出しつつ、地理学者の星で地球を進められ、やってきた次第。大人としては苦笑。顔なんか浮かんでしまったり、おっとっと、という気分になります。

そして王子様はキツネと出会い、バラが沢山あるところに通う中、自分のバラはあの自分が時間をかけて世話をしてきたバラだからかけがえのない、他とは違うバラであり、キツネに「大切なものは目に見えないものなんだよ。」と言われ心からバラを大切に思って、砂漠で知り合ったパイロットとそういう話をして戻った・・というお話。最後に二人で井戸を見つけ、それは求めていた特別な水だとお互いに心通わせ、そこでさようならの時間。

心で見ないと、見えないそうです。自分たちはそれにしては忙し過ぎ？！

素朴な結婚式に出て、小さな花束のバラを見て思い出しました。大切なものは目には見えない、そればそうです。でも表現することはできます！表現や対象は沢山。やっていないのは、自分。

地震災害支援も、行けないのは仕方がない。でも、目に見えない気の毒だと思う気持ちを、実行で目に見えるようにしないのも自分。見えないものでも、大事なものは見えるようにしたいものです。感謝の気持ちは「男は黙って（死語）」でなく、「ありがとう」が素敵ですよね。「すいません」より「ありがとう」のほうが素直で個人的には好きです。

と、新人の季節に企業マナー講座みたいなので、やめときます。無用な口は災いのもと。

「モモ」のお友達のおじいちゃんのように！

なんだか「進まないなあ」「まだこんなに仕事あるのか」等、思う事も多く落ち込む・焦る・空回りやり直しで焦り・・何かと軌道に乗りかけ時期も大変です。

童話「モモ」の道路掃除のおじさんは、答えるのも慎重なので鈍いと思われていても、相手を思い言葉を選ぶ人。相談した人が相談したこと忘れて鈍い扱い、自省・・誰もがやりそうです。それぞれペースはあるものです。頼む方も聞いてくれた時の感謝を忘れずに！

仕事も色々思う事はあると思います。でもどの仕事でも「大事な仕事だ」と思って自覚してやる人は幅が違うし粘りも違うような気がします。

沢山あると、１つ１つの意味が軽く感じられて、結果ミスも積み重なる気がします。会社では時間の制約もありますが、このおじさんの通り「いちどに（長い、彼の受け持ち分の）道路掃除の事を考えてはいかん。次の一歩だけ、次の一呼吸だけ考えるんだ。すると楽しくなって、上手くいく。」「そうすると知らないうちに終わっている。息も切れてない。」・・・素晴らしいな、と思います。誰にも評価されず当たり前と思われてても。

会社の仕事内容によっては「方向性なし、計画性なし、協調性なし、予算管理なし」は問題外ですので活用しないでください。人気取り、その場の思いつき、その場しのぎと勝負の時は分けませんと。

結果を見て、すがすがしい気分になりたいものです。

健康回復も、一気に全快を狙わず次、また次。自分に心したい事です。素敵な童話にも感謝、そしてそんな自分を支えてくれる方々に感謝。

ヨガ・・・自己流は変？！

とうの前から色々なヨガが流行っていますが、最近お勧め本もありPCにDVD入れて、持ち運んだり変なポーズしながら、なんとかPC持ち運びだけは避けて楽になりました。ストレッチで気持ち良いです。

しかし本来は「気合い」なもの。深呼吸や腹式呼吸は良いとしても「瞑想」が、つい「朝ごはんは何にしようかな」等になります。ううむ。電気も明るいと雰囲気でないので、自宅にある蝋燭ともし（アロマキャンドルは匂い過ぎて失敗の過去あり）幽玄な、つまり片付かない部屋を見ないでやってみました。

写真ではマットの上に置きましたが、もちろん安全に配慮し水も置いて、です。

雰囲気は良く、瞑想というより別の安らぎの中、自己流でリラックスしてました。かなり安定してきたところで、不思議な音が・・・。

「くうぅぅぅ・・・ぐぅ～もにゃもにゃ・・・ぺちゃぺちゃ・・・」

電気をつけると、見学した愛犬がひっくり返り熟睡してました。たしかにリラックス効果はあるようです。人間はPCの前で速くなった動きに目も体もつかれて、あとちょっと！」で頑張りすぎて体固まりますし。

気分転換、天気が悪い中外出も億劫ですが、いつもと違う視点で是非！懐かしいものも、生理すると気分変わります。かなり捨てて整理しましたが、Priority がはっきり自分に見える気がして、そういう気分転換も好きです。

" No " って難しい・・・

断るのは難しいですよね。友達でも会社でも。
後で謝るなら素直に謝るしかない・・弁護はかえって気分悪く感じさせるようなきがします。謝るのは速い段階のほうがいいです。

No と言われて相手がどう思うか、相手の立場に（できるだけ）立つしかないですよね。断られる不安、自分への総合的な態度を不安に思っているのかも、という前提ならば

「先手で断ってしまう」　無用に心配しないでいいし・・・
「すいません、ダメなのです。」と、謝ってしまう
「できません」「いけません」「ダメです」・・素っ気ないと相手に理由もない不安を与えそう。「会議でダメ」「新人歓迎会で」等、具体的に納得できる理由もお伝えすれば「仕方がない」と頼む側の不安も払拭できる気がします。

お互いに不安がなくなれば、断るのも怖くないはす。
逆に頼むのも怖くもなくなり、お互いさまですね。

言葉は人間をつなぐ手段ですから・・と、書いていて怖くもなりますが、うまく機能させて、周囲に感謝を伝えて明るくありたいです。コミュニケーションは何人でも誰でも、気合いだと思います。

わが愛犬は、笑顔ばかりでなく、このように露骨に「ここで歩くの厭」と伝えてきます。何か犬なりにマーキングなりの要素もあるのでしょう。我慢されても散歩が厭になるだけでしょうから、さっさと別に連れて行きます。厭と伝えたい時に伝え、嬉しい時に嬉しいと伝えてくれる。信頼関係が主従でも大切と実感します。鷺草が咲いていて綺麗だから良いかと思ったのですが自分も思い通りにならないのに、他をしようなんて無理無理。期待はダメ。

風は強くとも！

季節がよくわからないような天気が続いていますが、体調・健康はとっても大切。大切な人・愛犬も心配してしまいますし！

風も色々。良い意味で「風通しがいい」「追い風」。逆もあり・・「逆風」。色々なもののせいにも出来ますが、川柳になるくらいなので一般的なのでしょう。新聞で笑ってしまいました。「転勤地　良いところだと　皆が言う」・・・そりゃ、慰めは不安をあおるので、具体的に励ましたいし、その後も連絡とりたいところです。理由が思い当たる人、「都落ち　事の起こりは　無礼講」・・・無礼講も「どこまで」かは気をつけましょう。励ましか、「刺客だと　言われ　遠くに飛ばされた」＝素直に天然で刺客かも？！

いずれにせよ、迎えるほうは知らずに「強者」なので、新人さんを含めて暖かく見守っていたいものです。微笑み、暖かさ、それは少しでできる優しさの表れだと思います。「本当は優しい人」がわかるまで不安なのは気の毒ですから、最初からでも「笑顔￥０」、店でも売っているんですから。思うだけと行為は違います！実行が大切です。

「ほうれんそう」も部下からでなく、強い立場からでも大切では・・。

風は誰にも強く、時間は誰でも２４時間。
でも違うのは「管理方法」と切り替え方法だとつくずく思います。

人間とも犬とも、信頼があればルールができるはず。切り替えても不安もなくなるのでは・・。配慮もするポイントもツボにはまり平和かな？！

愛犬、トイレはばっちり。でも戻って出来たのでゲージを閉め褒めおやつあげたらたら「トイレに戻り褒められたのはいいが、閉めるのは酷い。」という抗議が入り口に体当たりであり、激しく、確かにそうなので出すと膝の上で寝てます。不合理は通じないものです・・そして合理的だと安心をする。すいませんでした、勉強になりました。感謝です。