田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

犬について

2007-11-09 18:35:02 | Weblog


犬の散歩中の女の子が、犬に引っ張られて電車に撥ねられたというニュースを観ました。

犬は急に興味を引かれたり、驚いたりすると、強い力で引っ張って行こうとします。(逃げようとしたり、向かっていこうとしたり)

ウチの犬は大型犬といわれる犬種で、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーよりも大きいので散歩が大変です。
最低限のしつけはして有るので、無理に引っ張ったり、人に向かっていったりということはありませんが、
散歩中に他に犬に吼えられたり、リードをしないで放して有る犬が来て吼えたり
されると、それまで地面の匂いを丹念に嗅いでいてもそっちに興味の対象を移します。
そういう時は物凄い力でその方向を向いたり、引っ張ったりします。


木更津に越して8年、自分が病院に行ったのは2回~3回風邪にかかって行ったほかは
全てアストンがらみの外科です。

引っ張られて捻挫とか、急な方向転換でぶつかって転んで怪我するとか。

犬に悪気が無いので怒れませんが、他の飼い主の放しっぱなしの散歩とか、
そういう人為的なせいで興味を引かれて引っ張られるのは勘弁して欲しいです。

ニュースの女の子も電車の汽笛にびっくりした犬に引っ張られて・・・とか
タイミングが悪かったとしかいいようがありませんが、普段から「もしも」を
思って心積もりをもって散歩をしていたほうがいいようです。


カマキリ

2007-11-09 18:04:07 | Weblog


カマキリは益虫なので、大切にしています。
畑でも、庭でも。
アストンの散歩中にカマキリが居ると、拉致ってつれて帰ります。
手をかまれるという(挟まれる)というリスクはありますが、カマキリは大切です。
というわけで、ウチの庭にはその面積に反して結構居ると思います。

去年か一昨年かの5月中旬くらい、庭のアジサイにあるカマキリの卵から得体の知れない青虫みたいなものが
糸を出しながら垂れて下がってきました。

じっと観察するとその生き物は、葉っぱの上にとまり、じっとしています。
一匹出ると、また次のが垂れ下がってきます。
順番に、行儀よく。

葉っぱの上で体を乾かしていた?らしい生き物は、ふとみるとカマキリの形になっていました。

そのままの形で、ただ小さいだけでした。

カマキリの孵化の瞬間ってはじめてみましたが、結構インパクトが有りました。
まさかあんな青虫みたいなものが、乾くと?カマキリの形になるなんて。。

小一時間くらい、じっと見ていた自分にあきれつつ貴重な体験をしたと思っています。

最近はよくカマキリが車に轢かれて、ぺしゃんこになった成れの果てが道路にあります。
そんなカマキリを毎年、もの悲しい思いで見ています。

カマキリはもっと寒くなると、動きも鈍くなり、そして動いていたそのまま形でいづれ動かなくなり
生涯をまっとうします。

ウチの庭にも、そういうカマキリが木の下とか、葉の影とか、見るようになってきます。

木更津は房総というイメージで暖かい様に思いますが、人口が多くないので都市熱がなく
東京よりも寒いように感じます。