ミイラのテレビを見ながらでも食事できます。
っていうか、ウチは結構平気でディスカバリーチェンネルとか、ナショナルジオグラフィック
とかでそういうものをやっていても観てられます。
あんまり生々しいものは、同居者が嫌がりますが、乾いたやつなら問題なし。
考古学や民俗学に興味あるし、博物館も大好きです。
昔イギリスに行ったときに、大英博物館にまず先に行きました。
色々と収集したものがあり(強奪したもの?)、時間がいくらあっても足りない程で、
昔の大英帝国の力を偲ばれます。
中でもミイラの部屋はなかなか有名で、壮観でした。
ひろーい建物の2部屋丸々、見渡す限りのミイラの展示で、展示物が低いから
先の先まで見渡せて、それがみんなミイラケース。
ここまでミイラが沢山あると、最初こそ丁寧に見ていた展示物も似たようなもの
ばかりで飽きてきてしまいます。(贅沢な話です)
ミイラのほかにもエジプトで建物を削って持ってきたものや、多彩なものが
展示してあります。
余談ですが、ドイツのローテンブルクにある「拷問用具の博物館」に入ったときは
入った瞬間に肩がドーンと重くなりました。
ここはちゃんと埋葬されているにもかかわらず、やっぱり重苦しい空気が
部屋の中に沈殿していました。
ま、あれだけミイラがあればね。