アストンの散歩をしていたら、大きな虫取り網を持ったおじさんが
休耕田の荒れたのっぱらでかがんでいます。
何をやってるのかと思っていたら、丁度横を自転車で走ってたおじさん
と知り合いらしく、話を始めて、その内容で理解しました。
この人、イナゴを取っていたんです。
今でも佃煮やさんにいくとイナゴの佃煮売ってますよね。
あれを、自分のうちで作るためにイナゴを取っていたらしいです。
イナゴを取ったらまずは綿の袋に入れて、熱湯で下湯でしてから
佃煮にするべく醤油と砂糖で煮ます。
散歩中にバッタやらなにやら沢山いるけど、イナゴとバッタの
区別が付かないなーー。
でもいこうやって取りにくるんだから、佃煮作る分くらい
居るんでしょうね。