ウチに来て半年過ぎたプントちゃん。
尻尾の毛はまだまだ地肌が見える痛々しいものですが、だいぶ慣れてきました。
いろいろな意味で・・ね。
いままでは家の中でもやっぱり怖いのか、私が居ないとガタガタブルブルってなることが
あったし、車に乗れば乗ったでガタガタブルブルしていましたが、最近は車に乗ば
「おでかけ」だってわかってきたし、トイレもちゃんとペットシーツでできるようになりました。
以前は私がお風呂に入っていて姿が見えないと、粗相をしたりといろいろ問題行動が
ありましたけど今は落ち着いています。
古い日本家屋の回り廊下の先にトイレがあるので、長い廊下があるのですが、
以前はその廊下を歩くのが恐いのか(たぶん普段の自分の行動範囲以外だから)恐くて
廊下の曲がり角で見ているだけだったのがトイレの前まで歩いてくるようになりました。
トイレの中には(狭い個室だから)やっぱり恐くて入ってこれませんけど。
(トイレが奥なのでトイレのドアはかっちり閉めません、猫がにゅいっと手を入れてドアを開けて
トイレに勝手に入ってきます)
そして(たぶん虐待で、ケージに入れっぱなしな買い方をされていて歩けなかった)プンちゃんが
最近はネジ巻きのおもちゃみたいな不自然でぎこちない歩き方ではなく、ちゃんと普通に
歩けるようになって来ました。
ウ○チだけはその辺でするのが直らないのですが、それでお尻を拭こうとウエットペーパーを
もって追っかけると小走りして逃げるようにもなりました。
トテトテトテトテと、小走りするようになったのです。凄いです。
結構逃げ足が早くって、炬燵の中とか(まだしまってないので)テーブルの下とかに
走って逃げるようになりました。走る姿がかわいいです(・´з`・)
散歩でも最近は少し匂いを気にするようになってきたし・・大した進歩です。
虐待された犬は、本当に時間をかけて、少しづつ、少しづつ慣れていくんですね。
時間をかけてあげるって言う気持ちが大事なんだなと最近特に思います。