これはFacebookの友達の動物のボランティアをやってる方のアップしたものです。
察するにボランティアをやってるのを知ってる人が、勝手に玄関先に子猫を置いていったみたいですね。
いつも思うのですが、「子猫捨てられてる〜〜、可愛そうボランティアに頼もう」
ってのをよく聞きますが、ボランティアの方は『ボランティア』なんですよ
それを仕事にお金をもらってるわけではなく、自分の時間を使って、時には自分の身銭を使って可愛そうな子たちの世話をしてる
ボランティアの人に丸投げして、自分は助けた気になって自己満してる人が多いのに苛立ちます。
先日犬友が動物病院に里親募集の張り紙があり、『里親が見つからなければ保健所に〜〜』とよくある脅しのようなことが書いてあったそうで
里親探しを「ボランティアに頼めば〜〜」と言ってたからボランティアの人に言っても丸投げはダメだよ、受けてくれないよと言いました。
里親を探すやり方や、自分たちのHPに乗せてもらえるかもしれないけど、お願いしますの丸投げを受けてくれるところなんてないと思います
(その動物病院の張り紙の子はSNSで犬友が拡散させて、無事に良い里親さんに巡り会い旅立って行きました)
可哀想な子を見つけてしまって、手を差し伸ばしてしまったのなら、それは自分の責任で自分で努力しましょう。
それを右から左にお願いしますと丸投げして、満足しないでください。
自分のところで世話をするくらいの覚悟がなければ、可哀想だけで手を伸ばしてはダメだと思うのです。