ニャンが天国に逝ってしまいました。
事故です、わたしのせいです
キッチンの背もたれにその椅子に、よく寝てるグリのために紐をかけてありました。
椅子に寝ながらでも遊ぶし、下でも遊ぶし
それに絡まっていました。
寝る前に、ニャンをトイレに連れていき、水を飲ませてポンの、近くに座らせたら。
キッチンの奥の方のトイレシートに2匹でくっついて寝ていました。
それが、朝起きてきたら冷たくなっていました。
19年も頑張っていきてきて、こんな死に方のために生きてきたわけじゃないのに
ニャンはよく頑張ったね、お疲れ様なんて声をかけながら腕の中で逝ってくれる気がしていました。
ちゃんと看取れると思ってました。
それが、首に紐が絡まって、多分暴れて余計に絡まって
そんな苦しい死に方をさせるために、生きていたわけじゃないはずなのに
朝起きたら椅子が倒れていて、引っかかってななめにかしいでる椅子の下にポンとニャンが寝ていて。
いつも通りの風景でした
暴れたであろうそれは除いて
ポンはもしかしたらニャンに付き添っていたのかな
ニャンの形が無くなっていく
この日このお寺さんに行くまで。晴天で青空が見えるのに雨が降ってました、日雨照。
ニャンの涙雨。
頭蓋骨、骨盤、しっぽの骨
ごめんね、ニャン
ごめんね、ごめんね、ごめんね
ごめんなさい。
目が見えないんだからもっと気をつけていれば
いつもかかってたものでも、今までは大丈夫でも次はもしかしたら引っかかるかも?そんなこと考えてませんでした。
もっと細心の注意をしていれば、ニャンも病気でも天寿を全うできたかも
ごめんね、ニャン。
19年と半年ありがとう。
今ニャンは、お骨になってアストンとプンちゃんの隣にいます。