リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

琵琶湖ポイント

2020年01月20日 | 釣魚大全
 釣り場に関して、今はSNSがあるので、釣り情報も即時性がありますが、自分が入るポイントに関しては、どのように決めるのでしょうか。①釣れたポイント情報に従って、そのポイントに入る。②過去の経験から入ったポイントから決める。③常に初めてのポイントを目指す。④車が入りやすいポイントを優先する。⑤季節によって決める。等々いろいろ考えられますが、実績があるポイントということで安心して入れるという心理的な要素は大きいと感じられる一方で、中には、人が釣ったようなところではどうも?という人まで様々でしょうが、皆さんはどうでしょうか。多くの鯉釣り師の話を聞いていると①が多そうに思います。要は自分が楽しめる釣りになることが大事だと思います。実績のあるポイントだと安心して待てる一方で、そんなポイントは場荒れがひどく、鯉の警戒心も強くなってきているから厳しいとも考えられます。そんな中で、自分の経験をもとに考えて、初めて入ったポイントで釣果を出す喜びもあるので、そこに面白味を感じている人もいるでしょうね。自分はどのタイプなのか、時には自問してみることで自分の釣りを客観的に考えることもできそうですね。
 琵琶湖のように広いフィールドの場合だと、適当に入ってもなかなか状況も把握できないし、時間のロスも大きいと考えられます。それはどの釣りでも言えることでしょうが、ポイントを決定するのに自分だけではどうしようもなく、何らかの情報をもとに決めていくということは必要になります。何の情報をもとに考えるかは、いろんなバリエーションがありますが、基本的には季節、水深、地形等基本的な要素から釣果という直接的な要素まで考えられます。
 基本的な要素である季節、水深、地形等を考える時には、例えば、琵琶湖などででは私が使うのは、写真のような雑誌です。最近はドローンによる空撮などでこの手の写真つきの本が発売されて、私も釣友から教えていただいて、車に常備しています。また多くの鯉釣り師の皆さんも使っていると思いますが、グーグルマップも非常に役に立ち、特に、ポイントまでの道順等でのナビ機能は役に立ち、車のナビよりの便利に感じています。車で行くので、駐車スペース等の情報もわかる点では写真による情報はありがたいです。
 いつも地元で釣りをしている場合には感じませんが、遠征する時などは自分でどこまで情報を事前に把握するかも大切な要素ですし、そこにも面白さがあります。1回で判断できなくて、数回同じポインントに入って後に素晴らしい釣果が得られる場合もあります。
 「安心して待てる情報」と「粘り」と「見極めなど適度な判断」の結果として釣果が期待できるのが鯉釣りの醍醐味かもしれませんが、これはなかなか難しですね。そんな釣りに役立つ情報をどう獲得するか、尽きない想いです。

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