Carpfishingにおける危機管理のひとつに、私の場合では、竿とリールを鯉に持っていかれるということがあります。これまでも数回経験して来た事です。ロッドポッドよりもバンクスティックの場合の方が危険性は高いと思います。 日本では欧米に比べ、バンクスティックよりはロッドポッドを使う場合が多いと思いますが,バンクスティックの場合、ドラッグを緩めるのを忘れた場合に、鯉がかかった際、道糸が . . . 本文を読む
春の釣りも最盛期で天候等で微妙に釣れたり釣れなかったりですが,休日の釣り日が,良いめぐりあわせになることを期待したいのが今日この頃ですね. ところで,アングラー諸兄はドラッグを緩めるのを忘れて竿とリールを持っていかれたことはありますか.私は,このブログでも「鯉の恩返し」で紹介したのをはじめとして,その後櫛田川で,カープロッド(マッドドラゴイン12ft3lb)とトーナメントiso5000QDのセッ . . . 本文を読む
前回の野池のあと,余呉湖へ向かいました.春の最盛期を迎え,琵琶湖も大型ラッシュの声が聞こえてきます.余呉湖もそろそろ最盛期を迎えるのではないかと期待感が高まります. 今回も前回と同じ足場の悪いポイントに入りましたが,車を止めていたところでは,足元に蟻がたくさんいて,気が付けば体に上ってきているということが何回もあり,結局腕を何か所か刺され,赤く腫れあがることになり,薬を塗っても痒みは中々収まる気 . . . 本文を読む
フィールドによって,鯉の産卵(ハタキ)時期は明らかに違います.今年で言えば,私の地元の三重県の松阪市を流れる櫛田川では,3月下旬からでした.一方よく行く滋賀県北部の余呉湖では,先週5月に入って目撃されています.ハタキの場所としては櫛田川では,支流の葦が定番ですが,余呉湖では,北部の浅場だけでなく,南の深場の垂れ下がった柳の枝の葉にはたいている光景を目にしました.産卵は浅場という固定観念を覆すこと . . . 本文を読む
GWの余呉湖は最終日近くで,メーターオーバーも出たりして,その後も大型の気配があり,GW後の最初の土日は,鯉釣りの大会も開始されたりして,鯉釣り師も満を持して,各フィールドに出かけられたのではないでしょうか. 私はGWでの余呉湖での惨敗に気持ちを新たに,釣友の方と連絡を取りながら,再チャレンジになりました.行く途中で気になるフィールドにも立ち寄りながら,余呉湖に到着したのは,金曜の夕方でした.天 . . . 本文を読む
魚影の薄く,アタリの遠い野池ではあるものの,景色のすばらしさとともに,鯉の姿かたちの美しいために,通っています.同じ鯉釣りでも,違ったフィールド竿を出すことで,必然的にそのフィールドに適応させた釣りが求めらることは,言うまでもありません. しかし,ついつい同じ場所で竿を出していると,他のフィールドへ行っても同じ釣り方をしてしまいがちです.同じ釣り方でどこでも通用すればいいのですが,そうはうまくい . . . 本文を読む
前回の今年度最初の余呉湖では,1回の当りのみで,釣果は無しでしたが,ほとんどのアングラーも坊主のような状況で,帰りの道中に,少し時間もあったので,地元の野池に様子を見に立ち寄りました.手ぶらで帰るのもなんだかさみしい気分でもあり,慌てて帰る必要もなく,少し休憩しながら,今年初めてのフィールドを確認したく,立ち寄りました. 山間の野池は,さすがに人もいなく,緑と小鳥の囀りが,心を落ち着かせてくれ . . . 本文を読む
今年のGWも後半に入り、各地から大型の鯉の釣果の情報も入って来ていますが、逆にGW以前に比べて釣果がイマイチなのが、水月湖と言えるかもしれません。 その要因は、塩分濃度によると考えられます。日々変化している塩分濃度が、濃くなると食いが悪くなる傾向にあります。特に1%を越えるとその傾向は他の汽水域でも顕著です。昨年は水月湖の塩分濃度は0.8%程度だと言われていますが、日々変動していることもあり、釣 . . . 本文を読む