連休中の日曜日には,遠来の釣友のTさんが来られ,私の地元の櫛田川にて,寒さは感じつつも日中の日差しも感じられる時間を一緒に竿を出し,積もる鯉釣り談議から仕事の話まで,ゆっくり話すことができましたが,アタリはなく,この時期としては仕方ないものの,翌日にもう一度リベンジを期して再チャレンジしました.やはりこの時期ですから魚の動きは鈍く,フィーディングしてもすぐにアタリが来るとは思えないし,かといって . . . 本文を読む
明けまして,おめでとうございます.新年のご挨拶も遅れてしまった感のある時期に書いておりますが,今年の冬は,豪雪に見舞われているところもあり,温暖な三重県の松阪でも,雪が降ることはないものの,例年に比べて寒さを感じることが多く,鯉釣りに関しても,例年なら透明度の高いポイントでは鯉の泳ぐ光景を目視できたのが,今年は全く見られません. そんなことも重なって,竿を出す機会もなく,年末年始を過ごして今日に . . . 本文を読む
こうして今年を振り返ると、その季節では感じえなかったことが、今振り返ると新たに見えてくることもあり、新たな発見もあることを実感します。1年を振り返りながら感じることは、やはり、四季の季節感が大きく変化してきたことです。とくに、各月のイメージや季節感が昔とは明らかに異なってきていることです。特に、私のように年中同じように竿を出して、季節を感じながらの釣行を楽しむアングラーにとっては。その結果、私の場 . . . 本文を読む
春の季節感を感じる期間が少なくなり、冬から夏になる感じの昨今で、6月から9月までは夏の感じになってきて、鯉釣りに関しても夏の釣りをどう考えるかが大きな課題になりつつあり、それと対照的に、冬の釣りも長くなりつつあり、四季の釣りという季節感が少なくなりつつある。5月から夏日や真夏日が記録され、急激な気温上昇などの影響もあり、魚の喰いはその間一時的に止まり、釣果に影響が出るというのが今年の傾向でもあ . . . 本文を読む
4月に入り、一気に釣果も上向くかと期待したものの、気温の変化が激しく、なかなか昨年のように釣果が上向く気配がないのが、今年の春の水月湖でした。私の知り合いのアングラーもなかなか結果を出せない日々が続きました。 4月の釣果は水月湖で91cm、101㎝、91cmと大型の気配を感じさせてくれましたが、一時的なものでした。この時期、地元の野池も初めて竿を出して、釣果を出せたことで、春の釣り期の目安を得た . . . 本文を読む