イギリスと日本の鯉釣りに関して、前回ではフィールドの違いに視点を当てて、そこから派生してくる微妙な違いとある種の課題を考えてみました。今回は本場のイギリス人のカープアングラーやそのショップの人と話す中で、いろいろ気が付いた点を紹介します。特に、餌とターミナルタックルに関して。 先ず餌に関しては、輸送費の高騰や物価高に起因して、値段が高くなってきていることは、消耗品でもあるので、ユーザーとしても特 . . . 本文を読む
長く鯉釣りをしていていると,タックルもたくさんたまって来て,その整理やらに頭を悩ますことも少なくありません.限られたペースでの保管にも限界があります.しかもきれいに整理整頓ができない性分の私なので,必然的に部屋の中は散らかってきます.部屋と言っても書斎なので,そこは本,机,パソコンが主体で,これもスペース的にに限界が来ています.と言いつつ,きれいに整理されている方の,陳列されている写 . . . 本文を読む
ユーロスタイルを始めて、15年ほどになりますが、日本のフィールドで、このスタイルで長年やってきて、ふと疑問やら腑に落ちないことがいくつかあることに気が付いてきました。最近、気になっていることを少し書いてみたいと思います。1.竿数について私の周りのアングラーを見ても、竿数は2本が標準的です。日本にユーロスタイルが入ってきたころは、日本でも3本がほとんどでした。それでバイトアラームも送信機が3個で、 . . . 本文を読む
連休中の日曜日には,遠来の釣友のTさんが来られ,私の地元の櫛田川にて,寒さは感じつつも日中の日差しも感じられる時間を一緒に竿を出し,積もる鯉釣り談議から仕事の話まで,ゆっくり話すことができましたが,アタリはなく,この時期としては仕方ないものの,翌日にもう一度リベンジを期して再チャレンジしました.やはりこの時期ですから魚の動きは鈍く,フィーディングしてもすぐにアタリが来るとは思えないし,かといって . . . 本文を読む
明けまして,おめでとうございます.新年のご挨拶も遅れてしまった感のある時期に書いておりますが,今年の冬は,豪雪に見舞われているところもあり,温暖な三重県の松阪でも,雪が降ることはないものの,例年に比べて寒さを感じることが多く,鯉釣りに関しても,例年なら透明度の高いポイントでは鯉の泳ぐ光景を目視できたのが,今年は全く見られません. そんなことも重なって,竿を出す機会もなく,年末年始を過ごして今日に . . . 本文を読む