サラ☆の物語な毎日とハル文庫

不安や悲しみの感情には、どう対処すればいいか

↑ 拝借したのは『Productive waiting』Photo by Skander Khlif.(ドイツのフォトグラファー)
 
 

 

こんばんは!

晴れていれば、まだまだ夏の夕暮れのはずが

雨が降って、すでに薄暗いです。

 

今日は遅くなりましたが

「不安や悲しみ」にはどう対処したらいいのか、

という話をしたいと思います。

 

というのも、心理カウンセラーの野口嘉則さんがVoicyという媒体で、

個人的に話をする、ラジオ番組をはじめられたのです。

(YouTubeの音声だけのバージョンといった感じです。)

 

野口嘉則さんは、ずいぶん前になるけれど

生き方本的な素敵なブログを書かれていて

面白いので、いっとき追いかけていました。

やがて『鏡の法則』というミリオンセラーを出して

一躍ベストセラー作家の仲間入り。

 

そのあたりから、なんとなく接点はなかったけれど、

Voicyをはじめたというお知らせがメルマガで入り、

聴いてみたのです。

 

心理にかんする音声コラムみたいな形式で、

感情の取扱い方など、興味深い内容です。

とくに昨日の放送は面白かったですね。

 

誰もが感じることのある「不安」や「悲しみ」の対処法。

(悲しみのなかには、孤独感やガッカリした気持ち、喪失感などがあるとか。)

 

これらの感情は、充分に感じて、味わうことで、解放され、和らいでくるそうです。

 

たとえば悲しいときは、静かにその悲しみを感じて、浸るように味わうと

悲しみのピークがきて、ピークを過ぎると和らいでいくもの。

 

思いっきり泣いたりするほうがいいそうですよ。

ちゃんと感じて、ちゃんと悲しむこと。

 

感じまいとして抑圧すると、中途半端にいつまでも心のどこかに残り

トラウマのようになって、心に歪みが生じてしまうので、

そのときに、吐き出してしまいましょう。

 

…ということでした。

 

怒りに関しても、面白いことをおっしゃっていましたが、

それはまた、お話しすることにします。

 

心理学の知識は、まったくないよりは

あるていどあったほうが、生きていきやすいですよね。

子供たちにも、さりげなく伝えていきたいと思います。

 

それでは、雨が本降りになってきましたが

素敵な夜をお過ごしください!

 

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