男は火を起こせ！

週末は連休だったので、ゆっくりしました。


たまには晩御飯を作って、嫁さんのご機嫌取りをせねば。


男の料理はガスや電気は使わない！

ライフラインが止まった時の為にも、外での料理の
レパートリーを増やさないと。


今回作ったのは、タンの塩釜焼きです。



まずは、簡易かまどを作り、火を起こさねば！



火を育てながら、塩２キロに卵白２個分入れてマゼマゼ。



ダッチオーブンの底に塩を敷き詰めてタンを乗せます、
嫁さんが、鶏肉を相乗りさせてきました。



そして、厚さ１センチで塩をかぶせで固めます。
うん、ここまではイイ感じ



弱～中火で約１時間火にかけたら出来上がり、だそうです。



フタの上にも炭を乗せて、しばらく放置プレイ。



藻の下から出てこない、赤ちゃんスッポンに
金魚のエサ投入、食べる気配なし。



手作り遊具にハンモックを引っ掛けブラブラ休憩、
台風の強風がイイ感じですわ～。



４５分ぐらいして様子を見ると、あまり変化なし
少し火力を上げて、塩をこんがりさせる作戦。



火にかけ１時間後、フタを開けると、
塩釜に亀裂が入っていました。どうする～っ！！



手斧で塩釜を砕くと、いいニオイと共に肉達が
顔を出してきました。



鶏肉は、底が焦げてくっつき、トングで挟むとバラバラ。
タンも底が焦げていました。火力上げすぎた～！



本日の晩御飯のおかず完成！

結局、おにぎり、飲み物などは嫁さんが準備、
「男の料理なんかそんなもんじゃ」と嫁さん。



肝心の味ですが、鶏肉は塩が効いてウマし！
タンはなぜかチャーシューの味が・・・・。

なぜ、牛タンを料理して豚のチャーシューになるのか？
これぞ「男の料理」の醍醐味だぜ～！！


全体的に塩味が効きすぎで、食べ終わってからも、
みんなお茶をガブガブおかわりする始末。

塩釜焼きってこういうもんなんかな～？



食後、パパっと片付けて、ハンモックに寝そべり
揺れる炎を見ながらユラ～リ、ユラリ。

夜空の星をボ～と眺めていると、人工衛星を２機も見つけました。


もうすぐ秋が来ます。

外で飯を食べ、星を見る。

あ～贅沢な時間じゃな～。


今週末もまた連休、次は何作ろうかな～と
ニタニタしているひっぱりオヤジです。

ではまた


週末は外で火を起こして！マルキン堂のうまいホルモン食べようぜ～～～！！





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