一番小さなド根性娘！

きのうの休み、次女の自転車練習のために
少し遠くまで行きました。



ついに３人それぞれチャリに乗る日が来るとは・・・・
うれしいような、さみしいような・・・・


目指すは信号公園だ！行くぞ～！！



勢い良く走りだす息子と長女、それに対して、
すぐに遅れていく次女。

次女の乗る自転車は幼児用なので、ギア比が軽く
漕いでも漕いでもスピードが上がりません。




次女は顔を真っ赤にしてペダルをクルクル回しているのに、
それでも時速７～８キロがやっとという感じでした。

しかもチャリの操作も完璧ではないので、時折ふらつき、
草むらに突っ込みそうになり、足を着き停まる。

漕ぎだしも不安定で、何回か右に寄っては停まりを繰り返し
ようやく前に漕ぎ進めるといった感じです。


蒸し暑い中、がんばってペダルを漕ぐ次女、
３０分ぐらいしたら、あきらめて帰るかな～

と思っていましたが、３兄妹でもっとも根性のある次女、
自分からは休憩するとも言わず、ひたすら漕ぎ続けました。



途中、長い激坂があり、押して上がりました。



何回か休憩しながら、ようやく信号公園の近くまで来た～！



約１時間かけてなんとか信号公園に到着。

早速、信号ゴッコ？で遊ぶ子供達、
次女もそんなに疲れてない様子。




試しに、長女の自転車に乗せてみると、あっさり乗れました。

乗り始めと停まる時が不安ですけど、なかなかお似合い、
本人は、コワイコワイと言い、すぐに降ていました。


雲行きが怪しかったので、早々に帰る事に、
行きと違う道を選んで帰りました。



次女の後ろをゆっくり、ゆっくり走りましたが、
必死にハンドルを握り、肩をガチガチに緊張させて、
ふらつきながらも、一生懸命ペダルを漕ぐ次女。


肩には汗がにじんでいる、その小さな背中を見ていると・・・・


なんだか、胸のあたりが・・・・・


ジワっと、熱くなりました。



こんなに小さいのに、なんでここまで頑張るんだろう？


自分はここまで、頑張っているのか？


などと考えていると、ポツリ、ポツリと降ってきました。


時刻は１８時、家まであと１キロちょっと、
雨はすぐには止みそうになかったので



「まるこ始まっとるから急ぐで～！」と言うと
ここに来てさらに速度を上げて漕ぐ次女。

何とかずぶ濡れになる事も無く、無事家に到着。


走行時間は約２時間。

距離は家～信号公園が４．２キロ、信号公園～家が５．４キロ
合計９．６キロの行程でした。


嫁さんの顔を見るなり、疲れと緊張から解放されたのか
泣き出してしまった次女。

まだ４歳になったばっかりじゃもんな～。

それにしても次女のド根性には驚かされた１日でした。
本当によくがんばりました！パチパチパチ

ではまた


頑張る子供達へ！マルキン堂のうまいホルモン食べさせようぜ～～～！！





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