自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)
こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。
前回より続く・・・
36頁
とほとんど差違がないので、会社はクビにするわけにはいかないし、
なるほど、そういうサラリーマン社会の変則的な状態も
、世の中にはあるのですね。」とメニエールの潜在的な病者の
多数の苦悩があることを学ばせていただいたわけである。
いろいろな症状をあげたが、つまり、メニエール病になると、
会社へ出勤することも出来なくなったり、また、行っても執務することが
不可能になる。自律神経失調性肝機能低下の場合には、これは肝炎と
違って肝臓が破壊されないので、が行う検査ではGOT ・GPTが
発生してこない。このために「肝臓は、正常ですよ。」
う判定をするのでぁる。もう一つ、会社へ行けない、あるいは学校へ
登校できないということには、自律神経失調症という状態になっている
場合が多い。私の経験では、この二つの病気が原因になっている
比率が大きいといえる。自律神経失調については、私の以前に出版した著書『よくわかる心の病気と自律神経失調症』に詳しく掲載してあるので、
本書では簡単に説明を加えておきたい“
自律神経は、交感神経と副交感神経のペア、つまり一対がうまく調和を
とって体の健康状態を保っていく大切な働きをしている。
37頁 挿絵 肝臓機能低下の種類
38頁
日常、昼は交感神経が働いて体を活動的に動作させ、日没とともに
副交感神経が働いて昼間の疲労をとり除く。
そして翌日のために、体の細胞に対して栄養および酸素を供給し、
老廃物を排出して、栄養素を蓄えておく。
翌日、日の出とともに交感神経が働いて活発な機能を発揮する。
こうした機能、バランスが失われてしまうことを失調といい、
失調状態になると昼・夜の区別が失われて、眠れなくなったり、
脳の働きも極度に悪くなるので、物覚えや思考が錯誤したり、
体がだるくなったりして各所に障害が起こる。
これらの症状を、自律神経失調状態といい、早急な手当てをすることが
大切である。大脳皮質で「こうしよう」「こうしなければならない」
と思い(自発動)、次にバトンタッチされる自律神経は自動的に
命令を受け取り、どうすればよいかということを無意識のうちに決定する。
病症が進行して重くなると、大脳皮質は命令を出すが、
(何かしようと思い立つ)、その出された命令を実行する自律神経が
失調状態では伝達機能が果たせないわけである。数分間出来ても
根気が続かない。無意識のうちに動作を決定しなければならないのに、
それができない。
次回へ続く・・・
*****http://yudo.ekigururi.com/hon-rink.html*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。
>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。
読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、
現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に
基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・
283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。
R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、
大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく
組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳
285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。
そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、
本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)
こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文より連載します。
前回より続く・・・
36頁
とほとんど差違がないので、会社はクビにするわけにはいかないし、
なるほど、そういうサラリーマン社会の変則的な状態も
、世の中にはあるのですね。」とメニエールの潜在的な病者の
多数の苦悩があることを学ばせていただいたわけである。
いろいろな症状をあげたが、つまり、メニエール病になると、
会社へ出勤することも出来なくなったり、また、行っても執務することが
不可能になる。自律神経失調性肝機能低下の場合には、これは肝炎と
違って肝臓が破壊されないので、が行う検査ではGOT ・GPTが
発生してこない。このために「肝臓は、正常ですよ。」
う判定をするのでぁる。もう一つ、会社へ行けない、あるいは学校へ
登校できないということには、自律神経失調症という状態になっている
場合が多い。私の経験では、この二つの病気が原因になっている
比率が大きいといえる。自律神経失調については、私の以前に出版した著書『よくわかる心の病気と自律神経失調症』に詳しく掲載してあるので、
本書では簡単に説明を加えておきたい“
自律神経は、交感神経と副交感神経のペア、つまり一対がうまく調和を
とって体の健康状態を保っていく大切な働きをしている。
37頁 挿絵 肝臓機能低下の種類
38頁
日常、昼は交感神経が働いて体を活動的に動作させ、日没とともに
副交感神経が働いて昼間の疲労をとり除く。
そして翌日のために、体の細胞に対して栄養および酸素を供給し、
老廃物を排出して、栄養素を蓄えておく。
翌日、日の出とともに交感神経が働いて活発な機能を発揮する。
こうした機能、バランスが失われてしまうことを失調といい、
失調状態になると昼・夜の区別が失われて、眠れなくなったり、
脳の働きも極度に悪くなるので、物覚えや思考が錯誤したり、
体がだるくなったりして各所に障害が起こる。
これらの症状を、自律神経失調状態といい、早急な手当てをすることが
大切である。大脳皮質で「こうしよう」「こうしなければならない」
と思い(自発動)、次にバトンタッチされる自律神経は自動的に
命令を受け取り、どうすればよいかということを無意識のうちに決定する。
病症が進行して重くなると、大脳皮質は命令を出すが、
(何かしようと思い立つ)、その出された命令を実行する自律神経が
失調状態では伝達機能が果たせないわけである。数分間出来ても
根気が続かない。無意識のうちに動作を決定しなければならないのに、
それができない。
次回へ続く・・・
*****http://yudo.ekigururi.com/hon-rink.html*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。
>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。
読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、
現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に
基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・
283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。
R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、
大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく
組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳
285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。
そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、
本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・