失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

家を出ることができない・外出不能・薬なしで短期回復出来る・・ご存知ですか?

2018-01-26 10:17:33 | 家から出られない・外出不能
自律神経活性療法(ゆどう術)の 
薬を使わない富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経失調の回復中に「釣り」をお勧め。

詳細に関してはメールにて。迅速返信します。

薬で長引いてるものを・・薬なしで短期回復した例を紹介してゆきます。

こんにちは、
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」から抜粋して連載します。
前回の続き・・・

326頁
一回ベルを鳴らしただけで反射的にすぐ「はい」と返事があって、
ただちに玄関のドアがサッと開き、『さあさあ待っていました」

とばかり招き入れ、自分で座布団お茶を出し、お菓子を準備してあり、
さらには私が指図したことを完壁に準備してある。

そうゆう種類の人々である。自分は病気なのだから、そうゆうことが
基本的にはできないことが当たり前。訪問したとき、準備をし過ぎて

あるような人達は病状が酷い。つまり、物事に気が付き過ぎるというのは、
交感神経緊張症状といって、自律神経の、仕事をさせる神経が異常に高ぶり、

その結果先回りしていろいろとやってしまうしやらずにはいられない。
緊張症は『疲れた』という感覚がほとんどないかゼロに近い。

だから倒れるまでいろいろなことをやってしまう。
倒れるということは、体の肝臓や神経が壊れる直前であるということを意味する。

だからこの方も骸骨に似たような痩せた状態で、そつなく私の質問に受け答えをし、
座布団を進めたり、暑いから寒いからといってクーラーを冷房にしたり、

暖房にしたり大変忙しい。そうゆう状態であった。
症状としてはとにかく家から出られない。玄関の階段を三段降りることが

できないという。当然二階にも上がれない。それで一階でお話をした。
頭が、とにかくぐらぐらして、座っていても天丼が回り、

床が持ち上ってくるという。そうして胸と背中が、きりでつつかれるように
ズキンズキン、ツンツンと痛い。吐き気がいつもあって、

酒飲みにしか分からない二日酔いのような状態がある。だから物が食べられない。
その苦しい状態から逃れるように、機関銃で打ち出すように早口で喋りまくる。

日はギラギラと光り、腕まくりをして、さもとびかかってきて早く治してくれ
と言わんばかりの形相

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である。

それで付き添いさんは、息子さんがお見えになっていたが、顔をしかめて
黙って私の顔を見ているだけであり、困り果てたというふうで、

特別な返事もなかった。ほとほと、『困り果てているんです。
何とかしてもらえないでしょうか』という表情が、ありありで言葉も発することはなかった。

三日間の講習をした。息子さんが週二回治療して、来れない時はお手伝いさんに
頼むとの事であった。治療する場所を指示し、実際やってもらった。

最初予測した通り、この人の半器官はほぼ壊れかけていると体の感じから
私は判断した。小さい部分ほど壊れやすい 申し込んで来られたのが

一月の中旬正月が明けた頃で、その年の一月までの間に自宅治療をやりながら
二週間に一度記録を送ってこられ、こと細かく聞いてこられるので、

きめ細かくテープレコーダーで指導をしたことを覚えている。
そこで解消した症状はそれまで大変にすごかった頭痛、足のだるさ、

それから吐き気が半分ほどになったというのが十一月頃までに改善した点である。
ほとんど変わらないのが頭がぐらぐらするという症状である。

このことは半器官の直接支配する体の部分以外は、ほぼ回復をしたが
半器官の影響下にある、グラグラするのは気持ちほど軽くなった程度であった。

床が持ち上がる、めまい、はあまりきにならなくなった。
それで後日、息子さんに事務所に来てもらい、実際のところお話しして、

ある程度回復してからは、そっとしておいてあげるしかないと話をした。
しかし、息子さんは「大変ありがたいことです。母がやたらと口うるさく

苦しい表情で訴えなくなっただけでも」「一日二十回くらい毎日電話が

掛かってきたものです」「それが、 一日二、三回くらいにな

次回へ続く・・・

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・日本人の正しい性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例(1000頁)
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ

家を出ることができない・外出不能・薬なしで短期回復出来る・・ご存知ですか?

2018-01-25 16:57:49 | 家から出られない・外出不能
自律神経活性療法(ゆどう術)の 
薬を使わない富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経失調の回復中に「釣り」をお勧め。

\詳細に関してはメールにて。迅速返信します。


めまい・ふわふわ感・・薬なしで短期回復した例を紹介してゆきます。

こんにちは、
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」から抜粋して連載します。
前回の続き・・・

324頁
そうゆう人達の英気を養い、心や体を休める場所として存在するのが
遊戯場であり、娯楽設備であり、あるいは飲食店、飲み屋さん、

そうゆう所である。だから憂さ晴らしを聞く。来たお客さんが投げやりな
ことを言う。そうゆう場所なのである。ある意味で医療も同じで、

賢明に働いた結果病気になったり、何かの事故で怪我をしたり、
そうなった時にに体を休め、自分の精神状態を回復して、

また、元の職場二戻って行く。そのような人々が利用する場所が医療機関である。
ではそうゆう医療機関に患者さんが来た場合、どうしても愚痴を言ったり、

うさばらしのためにその仕事をやっている人達をひやかしたりする。
それも水商売も医療もあまり変わらない。つまリサービス業である。

サービス業というのは、いいサービス、悪いサービスが難しい。
良いサービスというのは、相手の気持ちや行動を予測察知して、

先回りして準備をしておいてあげる。そうするとその人はいい気分になる。
いちいち指図をしなくてもさっと欲しいのが出てくる、そこにある。

そうゆう雰囲気を作りだし提供をするその満足に対しお客さんは
お金を払う。こうゆうことである。品物の代金として支払うものではない。

だからボーとして人の気持ちが分からない、また、自分自身がある程度の
レベルの高い欲求を持っていない。そうゆう人達にはサービス業はできない。

さらにそうゆう気が利くような仕事に付く人というのは、
常に耳や目それを働かせてお客様や周囲同業者の動き、

世の中の動きなどに敏感でなければならず、自分の職場から離れた後も、
実際は情報の収集や工夫、計画を立てるなど、

頭の中では仕事をしているものである。だから気が休まらない。
では、そうゆうサービス業に携わる人がすべてこうゆう病気になるか
というと、病気になる人のほう

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が少ない。
なぜなるのか。共通して言えるのは、そのように人のために、
二十四時間形に現れない作業をする立場に居る人が、ある時点で

その作業を打ち切り、無責任になって、今度は自分自身のために、
うさを晴らすために別の所へ行ったり、似たようサービス業の所へ行って、

心と体を休めることをすれば、なりにくいのである。
しかし、育って来た家庭の親の行動や言葉、そうゆうものが頭の中を占拠して、

その人の考え方や行動を抑制しコントロールしている場合には、
いろいろな意思決定を偏らせるものというのが育って来た段階で

存在することが多い。これは性生活について多く見受けられる。
私のところに指導を受けに来る人達のほとんどが、偏った性についての

考え方をしている。頭では分かっていても、なかなかすんなりと
体が動かない。そうゆう人達が性の悩みについてご相談に見える。

昭和二十年の日本のマッカーサー占領軍以前と、以降の学校教育の
百八十度の違いによるところである。戦前の儒教思想に凝り固まり

、人間を否定する国家教育され『性は不浄で忌むもの』としている親の
元にいて、アメリカ的教育思想『性は素晴らしいもの、楽しむもの。

人間の愛、家庭の根本的団梁をかもしだす大元は男女の満足した性の
結果生じる。』との人間愛を大事にする教えで住んでいる子供との

ギャップである。このようなサービス業に就いても無責任になる事が
できない人達が発病してゆくのである。

訪問した時に家に入ってすぐ『ある種のタイプ』というのが分かる。

次回へ続く・・・

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・日本人の正しい性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例(1000頁)
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ

家を出ることができない・外出不能・薬なしで短期回復出来る・・ご存知ですか?

2018-01-24 10:22:50 | 家から出られない・外出不能
自律神経活性療法(ゆどう術)の 
薬を使わない富永しゅうかんです。

3か月以上続くのは自律神経が原因。
自律神経失調の回復中に「釣り」をお勧め

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こんにちは、
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療」から抜粋して連載します。

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半分しか治らなかった例
カルテよリ
五十二才の女性 この方は品川の駅の近くで出張をした。

一見で長いこと水商売をやり、精根も尽き果てたという感じの方である。
近いからお出で下さいと数回問い合わせがあったごとに、

手紙を出したがなんども電話で出張依頼があった。
品川から横浜まで電車四十分の距離であり、タクシーでも来れるから、

『来所相談してください』と数か月お断りしつずけてきた。
『とにかく家を出ることができないのです』という困り果てた話し方で

懇願されるので、こちらも根気負けした状態になり出張することにした。
普通はタクシーで一、二時間のところは出張はしない。つまり、

近くて来れる距離が来れないで、出張をするようなところは、
病状が重すぎて回復がおぼつかない事が多いのである。

地方へ出張治療にいっても、相談検査した後、希望の期間で希望する
レベルまで回復が困難と判断したときには、必要経費を

いただいて帰ってくる事が、しばしばである。新幹線で二、三時間の所を
遠い場合には、交通事情や家庭の事情から来れないということも分かるが、

近い場所からは来れない理由が基本的に見当たらないだから出張はしない。
しかし、再三の頼みでどうも断り切れなくなって出張してみた。

地方なら駅前からタクシーに乗り、目的地までの見取り図を運転手さんに渡して、
「着いたら、起こしてください」と告げ、ねむっていれば起こしてくれるし、

「そのお宅はここですよと」極めて楽につける。ここは苦労して行った。
建て混んでいるので見取り図でもわからないし、タクシー無線で問い合わせ

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て、住所を地図で調べて、無線で指示が来るがどうにも分からない。 
一建家である。 ついに分ったのは一メートルの路地奥一戸建にあった。

本当に地方の方がはるかに楽に行ける。こうゆう場合は行く前から
だいたい分かっている。近いのに通って来れない方は、相当に悪いので

治りが遅いか、あるいは少し回復する程度で終わってしまう。
いろいろな事情で、ある男性の嫁さんになり、妻ある男性を側面から支え、

同時に自分もお店を出してもらい、今では引退し、お手伝いさんが一日毎に来ている。
特別にどのような生活がいいか悪いとかいうのではない。

この人の性格からいって自分のナンパー2という立場から、
相手に迷惑をかけないように懸命に努力してきたという話や、

側面から経済的に支援するために自分でお店を経営して、そのご主人の急場に
お金を都合したり、また、自分の健康状態と性分から、結婚しない、

公式の場に出る事を好まない性格から、自分の立場をわきまえ
「本当に努力してきたんです」と早い口調で一気に説明をされた。

それはそれでよいのだが、あまりにも全てを完壁にやろうと自分一人で
頑張り過ぎ結果こうゆうふうになってしまったわけである。
水商売というのは、本来、昼間働く生産的仕事。つまり、橋を架けたり、

種を蒔いて畑を耕して収穫したり、山から掘ってきて世の中に役立つようにしたり、
そうゆう仕事をする人達が、疲れて何か精神的な『うさ』のはけどころを求める。

これを受け止めてあげる、疲れた人々のお守りをする仕事である。
『憂さ晴らし』はストレスをもった人間独特のことで他の動物にはない。

つまり、大脳皮質が発達して、組織というもの造って計画、生産、予測、
などを複雑ないろいろな事をやり、ストレスを作りながら生きて行く人間の独特の産物である。

次回へ続く・・・

富永修侃(しゅうかん)著書
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・日本人の正しい性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例(1000頁)
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ