失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

自律神経失調症

2023-10-24 12:25:27 | 心身症
「心臓がドキドキする」
われわれの心臓はいつでもドッキン、ドッキンと動いているのだが、普通の場合にはその鼓
動は耳に入ってこないもので、特別に耳障りにもならないし、煩くもない筈である。
しかし、その心臓の鼓動するドキドキという動悸音が煩く、また胸に響いて聞えてくるのが
不安でならないと訴えられる方がおられる。
人間の耳が極めて微妙な仕組みになっていることは前に説明したが、自分の必要としない音
や聞こうとしない音響は、自動的に消去される構造になっている。
これは必要以上に脳へ信号が入ってこないようにして、大脳皮質が疲れないように自律神経
が不要な音を消去しているためである。
心臓の音も外部の物音と同じで、いつも単調なリズムで聞えてくる音は特別に必要ないので
聞こえない仕組みになっている。
しかし、自律神経失調になると、心臓のペースメーカーでぁる延髄の心臓中枢が興奮状態に
なって、極度に強い信号パルスを送るようになってくる。
健常な人の場合にもあり得ることだが、物ごとにびっくりしたときや、あるいは背後から突
然「わっ」と驚かされたときなどに一瞬、心臓がドキドキ、ドキドキと大きく鼓動する。
これらは外部的な要因により皮質の瞬間的興奮(ビックリしたこと)が心臓中枢を強く刺激
したものだが、心臓中枢が瞬時に刺激されたときには、まるで早鐘を打つように信号パルスを
発信するので、心臓がドキドキと鼓動するのである。
自律神経失調の場合の動悸の特徴は、外部的な要因が何らなくても、あるとき突然に心臓
が早鐘のように鼓動してドキドキする音が聞こえるような体の状態になってしまうのである。
143頁

富永修侃(しゅうかん)著書…一部無料で読めます。
よくわかる心の病
パクパク食べて糖尿病の治療
めまい・吐き気・不眠の治療
正しい日本人の性生活と悩み治療
登校拒否・出勤不能
勉強成績低下・痛み・不快感の治療
癒導医学251回復記録集
癒導医学自宅治療の実際

自律神経失調症

2023-10-24 12:25:27 | 心身症
「心臓がドキドキする」
われわれの心臓はいつでもドッキン、ドッキンと動いているのだが、普通の場合にはその鼓
動は耳に入ってこないもので、特別に耳障りにもならないし、煩くもない筈である。
しかし、その心臓の鼓動するドキドキという動悸音が煩く、また胸に響いて聞えてくるのが
不安でならないと訴えられる方がおられる。
人間の耳が極めて微妙な仕組みになっていることは前に説明したが、自分の必要としない音
や聞こうとしない音響は、自動的に消去される構造になっている。
これは必要以上に脳へ信号が入ってこないようにして、大脳皮質が疲れないように自律神経
が不要な音を消去しているためである。
心臓の音も外部の物音と同じで、いつも単調なリズムで聞えてくる音は特別に必要ないので
聞こえない仕組みになっている。
しかし、自律神経失調になると、心臓のペースメーカーでぁる延髄の心臓中枢が興奮状態に
なって、極度に強い信号パルスを送るようになってくる。
健常な人の場合にもあり得ることだが、物ごとにびっくりしたときや、あるいは背後から突
然「わっ」と驚かされたときなどに一瞬、心臓がドキドキ、ドキドキと大きく鼓動する。
これらは外部的な要因により皮質の瞬間的興奮(ビックリしたこと)が心臓中枢を強く刺激
したものだが、心臓中枢が瞬時に刺激されたときには、まるで早鐘を打つように信号パルスを
発信するので、心臓がドキドキと鼓動するのである。
自律神経失調の場合の動悸の特徴は、外部的な要因が何らなくても、あるとき突然に心臓
が早鐘のように鼓動してドキドキする音が聞こえるような体の状態になってしまうのである。
143頁

富永修侃(しゅうかん)著書…一部無料で読めます。
よくわかる心の病
パクパク食べて糖尿病の治療
めまい・吐き気・不眠の治療
正しい日本人の性生活と悩み治療
登校拒否・出勤不能
勉強成績低下・痛み・不快感の治療
癒導医学251回復記録集
癒導医学自宅治療の実際

月はじめや月曜になると、体調がわる

2023-10-10 12:33:15 | 心身症
月はじめや月曜になると、体調がわるい知らないうちに、体が構えてしまう。

施療にきているK君(十六歳)が「……先生、最近、どうも毎週の月曜日になると、調子が悪く、身体の具合がよくないんです、以前から月が替ると、身体がおかしくて、吐き気がするときがあり

ますけど……」と不安そうに訴える。
「それは、誰でも体験することですよ。たとえば、舞台にでる前とか、学校の運動会で、スタート

ラインに立って順番を待っているときなど、不意にソワソワしてきたり、トイレに行きたくなったり、無意味なおしゃべりをはじめたり、結んである自分の靴の紐を結びなおしたりすることがある

でしょう。この状態はまったく無意識に、身体がつぎに生じるであろう事態を想像して、しらずしらずのうちに身構えるために現われる緊張現象であって、普通のことですよ」と私は説明した。

しかし、こうした状態は″落ちつけ、おちつけ″と自分にいいきかせても、
どうすることもできない・・・・・・120頁

富永修侃(しゅうかん)著書…一部無料で読めます。
よくわかる自律神経失調症
よくわかる心の病
パクパク食べて糖尿病の治療
めまい・吐き気・不眠の治療
正しい日本人の性生活と悩み治療
登校拒否・出勤不能
勉強成績低下・痛み・不快感の治療
癒導医学251回復記録集
癒導医学自宅治療の実際

心身症…自律神経失調です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか?

2018-04-20 10:18:55 | 心身症
●●解決の糸口が見つかる。

自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続く・のは自律神経が原因。自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自分をチェックしてみよう?
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
相談はメールで気軽にどうぞ。

こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。

前回より続く・・・

438頁
家族のためにも治さなければならないと
考えたということであった。

本人は安定剤を常用しておられ、相談時の
身体状況は、本当のところ分らない。

薬で抑えてこの程度静かなのか、本当は、
もっとひどいのか、副作用で現在の状況で

あるのか。不安も少し取れてきて、
喉のつかえも時々になり、それまであった

目のかすみ、耳鳴りも少し治ってきたのは
十八回目位の治療の時。この病気もひどくなると、

最初のうちには神経が刺激に反応せず、何度も
「本当にこれで治るのだろうか……}

と不安になる。付き添いの方に聞いても、
これまでのように苦しい、苦しいと言わなく

なってきたということであった。以前は一日
何回も首にロープや電話のコードを巻きつけて、

「こうしたら、死ねるかしら」というような
行為をしていたが、最近はそんな振舞いも

なくなって、少し冷静になってきたようだと
家族の方も言われるようになった。

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して・・・
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国・・・この少女・R子ちゃん(十歳)は、
・・・テレビゲームを楽しむまでに回復されているということで、

癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に基づいて
指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。

このR子ちゃんは・・・
283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、・・・
現在では自分で歩け、大きな声で話すこともできるようになった。

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、・・・
脳の細胞を外側から刺激し、・・・脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞(自律神経)を刺激していく施療法である。

・・・本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・


心身症…自律神経失調です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか?

2018-04-19 10:06:40 | 心身症
●●解決の糸口が見つかる

自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続く・のは自律神経が原因。自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自分をチェックしてみよう?
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
相談はメールで気軽にどうぞ。

こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。

前回より続く・・・

437頁
不安や寂しいということで本当は「心の病気」
なのであるが、それらの心の負担を取り除く

ために、失調症ということで治療を始めた。
それらの配慮がなぜ必要なのか―― 。

この方はこれまでに精神病院その他の精神科へ
行って、三年も五年も同じ状態が続いておられる。

そうしたとき再びまた精神的な障害ですと告げる
ことは、本人にとってみれば「ああ、自分は

これで治らないんだ」という絶望感に陥入って
しまうために、仮の病名、病状説明で話を進めて

いくこともある。これは真実を告げないことに
なるが、本人の病気を治すための配慮であって、

そのために患者さんの立場になって話を進める
必要も生じてくる。付き添いに来ておられた

お姉さんには別室で実際のことを話しておいた。
本人が悩んでいる症状にもいろいろとあったが、

最も苦しい症状は、一日に何回も生じる喉に
ものがつかえた感じ、寝付けない、睡眠が浅い

と言うことであった。それらの苦しさを家族の
人達に一日中言い続けるということだった。

これには家族の人達も困ってしまって、御主人と
一緒に相談に来られたのであった。

また、お姉さんの話によると、子供達も非常に
迷惑しているということで、本人はもちろん

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して・・・
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国・・・この少女・R子ちゃん(十歳)は、
・・・テレビゲームを楽しむまでに回復されているということで、

癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に基づいて
指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。

このR子ちゃんは・・・
283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、・・・
現在では自分で歩け、大きな声で話すこともできるようになった。

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、・・・
脳の細胞を外側から刺激し、・・・脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞(自律神経)を刺激していく施療法である。

・・・本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・