失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

血圧が大きく変動する…自律神経失調症です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか?

2018-03-06 10:21:35 | 血圧が大きく変動する
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。

・自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
・自分をチェック?コチラ
・Q&A原因が解らず…簡単回答Q&Aメール(20文字以内で)無料
・ご自身の状態の相談、メール(電話)で迅速返信します。(無料)
・回復した人を知りたい→コチラ

私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。

前回より続く・・・

86頁 挿絵 コレステロール性高血圧

87頁
それらの筋肉細胞が興奮すると血管を狭める働きをする。
 この収縮運動が交感神経の緊張によって慢性的に

続いていると、血圧値が高くなって高血圧症という
ことになってくる。高血圧の場合には、めまい・頭痛

などとともに、ちょっとしたことでもイライラしがちだが、
いちばん怖いのは脳の中の毛細血管が破裂する脳内出血、

くも膜下出血である。高血圧は誰でも警戒するが、
脳出血に襲われると、生きていても半身麻痺として残り、

植物人間のようになって人生を終わらなければならなくなる。
交通事故に遭うのと同じ。こうした高血圧症も、

その原因である毛細血管の直径に刺激を与えている
交感神経の働きを正常にすることによって、

根本的に治療することが可能になってくる。
血圧降下剤を常用していても高血圧症は治らなくて、

いっも頭痛がして困っていると言って、
私の所へお見えになる方がおられる。年齢は五〇歳以上の

人が多いが、八回から十回の施療で、血圧値が正常にもどり、
現在は普通に生活しておられるが、初めて来所されたときには

その他にもいろいろな症状の苦しさを訴えておられた。
これらのいろいろな症状も、自律神経失調症から枝分かれ

した症状であって、高血圧症も根本的な自律神経失調症に
起因しており、いろんな症状の中の一つの主な症状として

現われていたのである。そして、それらの症状の苦しさを
訴えておられたのである。

88頁

高血圧は、個人差の大きいことも特徴的で、極端に血圧が
上昇したり、低下したりするという方々もお見えになっている。

血圧は、耳・目・皮膚から入ってくる情報に左右されることもある。
高い所に登ってみたり、嫌なものを見たときに、

血圧調節中枢に直接的に精神的因子が影響を及ぼして、
それまで平常値であった血圧が極端に変化するということが起こる。

病院などへ行って、血圧を計ってもらうと一九〇あるといわれる。
これは血圧を測るという緊張感と病院の環境などに精神的に

圧迫されて、不意に血圧が上昇するのである。
日頃はやや高い程度で、そんなに異常はなくても、病院では

「あなたは血圧が高いですね、降下剤を飲んで下さい」
ということで処理されるのが実際だ。

高血圧は現代病と言われているが、血圧数値が高かったり
低かったりすることで、 一喜一憂しなければならないのは

非常に遺憾なことだと思う。一人一人がいつ何んどき血圧が
上がり過ぎて、脳の中の血管がパチンと破裂するかも

しれないという不安を覚えず、のん気にしている、
このほうがもっと重大なことである。

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・


血圧が大きく変動する…自律神経失調症です。短期回復のゆどう術・・ご存知ですか?

2018-03-05 15:58:44 | 血圧が大きく変動する
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。

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こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。

前回より続く・・・

83頁
「血圧が大きく変動する」
血圧が高いということは、動脈や静脈の中を流れている血液の流通に原因がある。
この血液の流通が悪くなる原因には、大きく分けて、

血管の中に異物があって滞る場合、血管が細くなっている場合の二つ。
心臓から排出される血液は、全身を循環するために一定の圧力が

つねに加えられているが、血管の中に異物があったり、
細くなったりしていると、平常の血圧値を超えて非常に高くなってくる。

84頁 挿絵 血圧の調整

85頁
血圧の調整は、主として自律神経がコントロールして、
全身の血管を広げたり狭めたりして調節している。

自律神経がホルモンを通じて調節する場合、血圧が極端に低下すると、
これを高めるように働く機能は、腎臓の中にある血圧を高める

レニンというホルモンである。血圧が極端に低下してくると、
腎臓からレニンが分泌されて、血圧が上昇してくる。

自律神経の働きの調子が狂うと、腎臓はこのレニンが
必要でないときでも放出されていて、血圧を高めて

いくように働らく傾向がある。この場合には腎臓が
悪いことからくる高血圧として病院で処置されている。

また、とくに問題となるのは本態性高血圧の場合である。
病院などでは「これは体質でしょう」あるいは

「あなたは生まれつき血圧が高くなるような体質ですから
、薬で下げる処置をしましょう」ということになって、

本態性高血圧というのは判然と理由がわからないと
されてしまうことは、まことに遺憾でならない。

多くの毛細血管の直径は自律神経の交感神経によって
刺激されると狭ばめられ、太い血管はその周囲に筋肉があって、

この筋肉が収縮運動をしている。また、毛細血管には
それぞれの分岐点のところに小さな筋肉の細胞が一〜二個付いていて


次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****

・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・