失望している【治し方がわから]ない】自律神経失調症 専門治療

自律神経失調症の症状は多彩です。人に聞けない。全て解決します。

絶頂感をなくしてから夫との仲が気まず…

2020-03-06 19:11:29 | 絶頂感
「未病スピード回復プログラム」の富永修侃(シュウカン)です。
「検査は正常です」「様子を見ましょう」…6か月以上続く苦しみ・・・これが未病です。
未病には、■体の不調と■心の不調、があります。
無限に近いほど、不思議な症状がありますから、個々に解説してゆきます。、
私の著書から、回復の一助に。
前回より続く・・・
四十一歳の女性の場合である。彼女は絶頂感をなくしてから夫との仲が気まずくなり、性生
活だけでなく、日常生活の意思の疎通にも事欠いて、家庭生活もうまく運ばなくなったという。
最初は肩こり、首の痛みで施療にこられる。…
…彼女は三年前くらいまではダンスやテニス、エアロビクスに明け暮れ、非常に活発な行動家
であったという。夜の性生活でも昼間と同様、生き生きとした喜びを感じていた。そんな彼女
を見て夫も満足感を味わい、結婚生活は大変うまくいっていた。
…ところが、ある時期から彼女は急に性交時に快感を感じなくなった。といっても夫に不満を
感じたわけでもなく、夫が嫌になったわけでもない。それどころか、以前と変わらず夫を愛し
ていた。それだけに、彼女は自分の体の変調に驚き、夫にすまないという思いを抱いていた。
次回へ続く・・・

性生活不完全の肉体的症状

2020-03-03 14:38:34 | 性生活
●「正しい性」の健康効果…不調は未病につながる?日本人だけの奇妙な特徴。
「未病スピード回復プログラム」の富永修侃です。
こんにちは、
「日本人の正しい性生活と悩み治療」より連載します。
前回より続く・・・
性生活不完全の肉体的症状
来大脳皮質を円満に働かせるために
人間の大脳皮質は程よく緊張し、十分な血液循環が行われていてこそ円満な考え方や行動が
できるということは、これまでに度々説明してきた。
こうした仕組みは、自律神経である視床下部の働きが直接、大脳皮質に影響を及ぼさない状
態、つまり、動物的本能行動を完全に処理し、自律神経の影響を受けていないことを確認して
から、正しく作動するように作られているということである。
例えば、排泄したいという欲求があるのに排尿を我慢していたり、便秘だったりといったと
き、こうした症状は膀脱や大腸、直腸からの圧力信号として自律神経を通していったん脳が受
け取り、次に脳から膀洸や大腸、直腸へ伝達する反射回路が働いて命令を下すことになる。こ
の時点で排尿の欲求や便秘が解消してしまえば大脳皮質が影響を受けることはない。ところが、
排尿しないまま大脳皮質の一部に我慢を強いたりしていると、他の皮質部分も影響を受けて、
次回へ続く・・・