バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1997年7月22日

2024年12月10日 | 1997年
7月22日(火)
 今日はいよいよ大型バイク卒検。朝8時にスクールにいく。20人ほどが大型を受けるようだ。5人1組で4つのグループに別れて試験開始。スラローム(7秒以内を8秒かかる)以外はなんとかクリアしたと思ったが、落ちていてもおかしくない。結果待ちの教室ではすぐに外にでられるように後ろの席でドアのすぐ近くに座る。結果、一発合格。たぶん年齢が年齢だけに、お情け半分だろう。受験者の半分が落ちている。

「受かったかただけ、前につめてください」
 そう言われたので、一番前に座る。
 落ちたやつの中には、かなりうまいやつもいたのに……。スクールで卒業証書をもらい、そのまま府中に手続きにいく。そこで一発狙いの大型試験を見学したが、ものすごくうまいやつが完走できずに次々にスタート地点に戻されている。
「サカイさん。はい、出発点にもどってください」
「クドウさん。坂を下りたら左折して、発着点」
 かなり、落ちている。ほっとする。こんなところで受験していたら、何十回受けてもダメだったに違いない。そんな思いも重なり、免許証をもらったときには感激。嬉しい。失効だけにはならないようにしなくては……。



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