バイク・キャンプ・ツーリング

NERIMA爺、遅咲きバイクで人生救われる

1997年4月8日

2024年11月16日 | 1997年
4月8日(火)
 奥秩父。東松山インターまで高速。地方道の11号をつかい定峰峠から秩父市にでて、さらに三峰山に向かう。最初の予定では小鹿野にぬける小さな道を山奥までいくつもりだったが気が変わり、奥秩父の道が途切れるところまでいくことにする。すごい傾斜地に畑や家があるのにびっくり。こちらでは桜がちょうどいい具合に開花。

 帰りに秩父市役所近くの「ラーメン珍達」に寄る。ここのラーメンは細面で、なつかしやアベックラーメンを思い出させる。うまい。深谷ネギが、ぎこぎこ入っているのに感激。また、絶対いく!

 秩父から林道で奥武蔵クリーンラインに向かい、白石峠から都幾川村に下りる。途中の農産物店でネギに似た野菜を買う。その手前の個人販売をしているところでは、ワラビと生シイタケを買う。

 練馬について本屋にいったときに事件発生。
 おかげでバイクを近くのバイクショップに木曜日まであずけることになる。本を買って、店の前に停めていたバイクのセルを回すといきなりニュートラルで高回転。4000回転もある。アクセルをふかしもしないのに、その状態がつづく。原因がわからず、かなりあせる。ようやく朝のことに思いあたり、キャブレターの下にあるアイドリングの調整ネジをゆるめる――朝、そこのネジを回して回転を上げ気味にしていたので、てっきりそこに変調がきたと思いこんでいた――が変化なし。

 あとでわかったのだが、そのときにネジがゆるみきってキャブの中で外れてしまった。アクセルを戻すと、今度はすぐにエンスト。ギアをいれるとなんともないのでそのまま近くのショップに直行。結局、チョークが引かれていたのが原因だとわかる。多分、本屋で買い物をしているときに、子供がおもしろ半分にやったのだろう。高い勉強代だ。
 
 教訓。異常があったら、じっくり考える。あわてて、あちこちいじらないこと。


4月10日
 ショップにバイクをとりにいく。修理代、金10500円也。



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