明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

キーボード狂走曲2

2019年04月14日 | ガジェット
メカニカルキーボード
ELECOMのワイヤレスキーボードで終われば良かったのだが、ここからキーボード狂走曲が始まる。
自宅のパソコン(Vaio)も7年が経ち、キーボードもヨレヨレになっていることを理由にメカニカル式のキーボードが欲しくなった。
打鍵感が爽快な青軸を探していたところ、見つけたのがQtuoのテンキーレスキーボードB01D65GGJO。
 
届いた青軸はずっしりと重く、箱を開けると無骨だけど、かっこのいいフレームレスキーボードがあらわれた。
3,000円台の価格ではあるが、作りはしっかりとしている。近頃の中国製は作りが良くなっているばかりか、インターフェースのUSBケーブルにはコードを束ねるためのマジックテープが付けられている。うれしい配慮だ。
よくよく見てみると、見慣れたマークが。。。
間抜けな話、愛用しているマウスがQtuoブランドであることを知った。
実際に打ち込んでみると、タイプライターを彷彿とさせる打鍵音で、打ち心地も気持ち良い。
ELECOMのワイヤレスキーボードと比べてみると、キー配列はJIS配列とUS配列の違いはあるものの、どちらもオーソドックスであり、慣れるのに時間はかからない。
作りは縦幅、横幅は全く同じであるが、軽く力を入れれば寄れてしまうプラスチックのELECOMに比べて、メカニカル式のQtuoは、がっしりと重く、堅牢な作りになっている。
キートップは、薄いELECOMとは対照的に厚みがあり安心感がある。
反面、入力スピードに関しては、底打ちするまで打ってしまう私の癖があるためか、キーストロークが浅いELECOMの方が速く打てる。
青軸は確かに良いのだが、懸念していた通り、自宅や職場で使うにはうるさすぎた。
独り身か、自分の部屋を持っていれば、心置きなく使うところだが、普段使いには厳しい。
打鍵音が苦にならない環境であれば、メンブレンと変わらない価格で、別世界に入っていけるキーボードである。
静音赤軸版が出たら買ってしまいそうで、怖い。
キーボード探しの旅は始まったばかりだ。
 

キーボード狂走曲 1

2019年03月19日 | ガジェット
メンブレンとパンタグラフ
事務所のパソコンを交換することになった。
ノート型からデスクトップ型へと変更されるため、キーボードもテンキー付きのパンタグラフキーボードに変わる。机を少しでも広く使いたいと思い、自分専用にテンキーなしのワイヤレス型を探していたら、このメンブレン式ELECOMミニキーボードMO86MBKが目についた。
打鍵感や打鍵音がわからないままネットの情報のみで注文。たまたまパソコンの入替日とキーボードの配達日が同じになった。
早速開封し使いだしたが、持ってみると、とても軽い。テンキーもついていないため、横幅も35cmほどなので、仕事が終わればデスクの引き出しにしまえる程だ。
使い勝手は、JIS配列のオーソドックスなキー配置であるため、ホームポジションから比較的離れているカーソルやPageUP、PageDown等への打鍵もブラインドで簡単にできる。
このため、WordやExcelを使っていても不満はない。会計ソフトなど数値入力が多い仕事では、同じELECOMのワイヤレステンキーを利用している。
使うまではフレームが2cm近くあるため手首が痛くならないだろうかと危惧していたのだが、パームレストなしでも苦にならない。
ワイヤレスの恩恵は大きく、机周りもすっきりしていて気持ち良い。ワイヤレスマウスとのセットになっているため、小型レシーバーはマウスの電池室に収まっている。パソコンのUSBポートに指すだけで、キーボードとマウスを認識するので、お手軽だ。
打心地はメンブレンであるため、多少のゴムゴム感があるものの、他のメンブレン機に比べて悪くはない。Enterの押下圧を100円玉や10円玉でコイン計測すると52.8kg。
純正パンタグラフ式キーボード
パソコンに付いてきたパンタグラフが60g~70gなので、こちらの方がいくぶん軽めである。
これだけのキーボードがマウスセットで2,500円前後なのだから文句はない。こだわらなければ、非常にお手軽で使いやすいキーボードになっている。

フリックにありがとう

2010年10月14日 | ガジェット

勢い余って、バリバリの入力機なんて書いてしまったけど、使えるのだろうかという心配は杞憂だった。
愛用していたX02HTでも、会報の原稿書きなどに使っていたが、iPhoneに代えてからは、それ以上に入力機として使っている。
もちろん「フリック入力」の恩恵が大きい。
フリック入力は、ふつうの携帯電話にあるような入力画面で使用する。
「い」を入力したいときは、「あ」に指を置き左に滑らせる。「う」の場合は上に滑らせるといった具合だ。

最初は慣れずに時間がかかるが、慣れてくれば、今時の女子高生を後目に軽快に打つことができる。
この入力方法を考案した人は天才だと本気で思った。
iPhoneが入力機として使えることは、うれしい誤算だった。


iPhoneでもいけるかなと思ったワケ

2010年10月12日 | ガジェット
と,言うわけで思ってもいなかったiPhoneが選択肢の一つとなった。
X02HTは、スケジュール管理とtodo、日記を含む各メモ書きに使っていた。
X02HTでのスケジュール管理とtodoは、専用のケーブルをパソコンにつなげば、Outlookと自動的に同期される。
iPhoneをちょっと調べてみると、どうやらと言うか当たり前というか、同期機能は持っているようだ。
iPhoneでグラッときたのが32ギガの記憶容量。
X05HTをネットで購入してもかまわないが、メモリカード32ギガともなればそれなりにかかるだろうという涙ぐましい思いが脳裏をよぎる。
一つ心配なのは、X02HTにあるハードウェアキーボードがiPhoneにはないこと。
人からはX02HTの「ちまちま」としたキーで打ち難くないかと言われるが、X02HTのキーボードは逸品と言っても過言ではない。
それがiPhoneでは仮想キーボードになる。
使えるのかという不安。最悪、閲覧専用と考え直し購入を決定する。
しかし、iPhoneがバリバリの入力マシンであることが、購入してからわかった。

iPhone生活のはじまり

2010年10月11日 | ガジェット
今年の3月の話。
高校生になる次男の携帯電話を買おうとしていた朝方。
「お父さん、大変!」という女房の声で起こされた。
誤って携帯電話を洗濯してしまったのだ。綺麗に水洗いされてしまった私のX02HT。



最初のうちこそ、うんともすんともいわなかったが、少し乾きはじめてくると、
パチパチと断末魔の悲鳴をあげてくるようになる。
流石にあきらめ、いざソフトバンクへ。
当時のXシリーズ最新機種はX05HTだった。しかし、X05HTはもうないよと店員がのたまう。



ネットで買おうかと悩んでいると、女房が先にiPhoneを使っていたためか、店員もキャンペーン中
だとすすめてくる。
悩むこと一日。そもそも、携帯がないと困る。悩む時間などはない。
キャンペーン価格の月々480円も、はっきり言って魅力だ。