明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

ポメラで書くブログ

2023年11月24日 | ガジェット
12月も近づき寒くなってきました。
我が家のパソコンはデスクトップパソコンなので、長い時間ブログを書いていると身体が冷えてきます
こたつの上で使えるノートパソコンがあれば良いのですが、わざわざ買うのもどうかなと考えていました。
ふと職場にポメラを置いていたことを思い出しました。

ポメラはキングジムがテキスト入力専用機として開発した製品です。
2008年11月10日に初代機DM10が発売され、最新機種は2022年7月29日発売のDM250なので、ロングセラーとなっています。
 
私が持っているのはDM100。
2代前の機種になりますが十分に使えます。
DM100は2011年11月25日に発売で、初代から採用されていた折りたたみキーボードからストレートタイプへ変更されました。
キーピッチも17mmと十分にあるためブランドタッチも楽にでき、Bluetoothによるファイル転送やスマホのキーボードとしても使えるようになっています。
さらにATOKと電子辞書により入力機能を強化。
5.7インチTFTバックライトディスプレーにより視認性が高く、それでもアルカリ乾電池で30時間の駆動時間を確保しています。
大きさは幅263mm、奥行118.5mm、高さ24.6mmのほんとうに薄い機体です。電池を除くと399gしかありませんので、持ち運びも苦になりません。
(この薄さが魅力です)

試しに自宅で使っているボディバッグに入るかと試してみましたら、きちんと入りました。
喫茶店に持って行っても書けそうです。

(雅革の超薄本革ボディバッグに入れてみました)

職場ではWEB会議の議事録作りに使っておりましたが、近頃は出番が少なく使っておりません。
ブログ作成に使えるのか自宅に持って帰りました。
この文もこたつに入りながらポメラで書いておりますが、ストレスなく書けております。
(こたつの上どころか、こたつ布団の上で書いています)
 
ポメラからスマホに文章を転送するのは、QRコードの読みとりアプリを使います。高速に転送できますので、この方法がお気に入りです。
(ポメラで表示したQRコードをスマホで読み込む)
 
(専用のアプリからブログへ転送するだけ)
 
最新機種ではWIFIリンクがありますので、容量が大きなファイルを使う場合はこちらが便利そうです。
ポメラの利点は

・開いてすぐに使える
・テキスト入力しかできないので文章作成に専念できる
・軽く薄いので機動力抜群


ですね。

逆にデメリットとしてはUS配列がないこと。。。
だったのですが、最新機種のDM250はUS配列にも対応しています。
久しぶりにポメラを使ってみましたが、良い製品だなと再認識させられました。
 
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フォッシルハイブリッドスマートウォッチHR FTW7010が動かなくなりました

2023年09月02日 | ガジェット

今日は休日。

ゆっくりビデオでも見ようとSONYのブルーレイディスクレコーダーBDZーEW1100の電源を入れようとしたら画面が固まっていました。

最初はリモコンの電池でも切れたのかと思いましたがテレビの操作はいつものようにできます。

こんなときは困ったときのリセット。

定石通り電源を一度切り10秒ほど待ってから再度電源を入れ直します。

多少時間はかかりましたが、通常通り動くようになりました。今年の猛暑の影響かなとも思いましたが原因はわかりません。

大泉 洋出演のモニタリングを楽しみながら見ておりました。いつもながら大泉 洋は最高だなと思います。

外が薄暗くなってきたのでブログにも書いたフォッシルの腕時計に目をやると

1時53分???

「Fossilよ、おまえもか!?」

今度は先日ブログでも紹介したHR FTW7010が動いておりません。

こちらは充電式なので電源を落とすことができません。どこかにリセットスイッチはないかと探しましたけれど見つかりません。3つあるボタンのどれかを長押しするのかとも思いましたが画面が固まったままです。スマートフォンのアプリもスマートウォッチに繋がっておりませんので操作ができない状況です。ネットを探してもそれらしい記事を見つける事ができませんでした。

こうなるとサポートに訪ねるしかありません。

Fossil Group Support(mail:shop.jp@fossil.com)へ症状をメールしたところ自動返信なのでしょう、即座に受け付けましたのとの返信が届きました。
 
今後、私と同じ状況になる方もいらっしゃるかもしれません。解決策そしてFossilの対応についてもレポートを続けていきたいと思います。
それにしても、まったく違う電気製品2台が固まってしまう日もあるのですね。
とても珍しい出来事だと思います。
 
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スマートウォッチ

2023年08月23日 | ガジェット

近頃アップル·ウォッチをはじめとしたスマートウォッチをよく見かけるようになりました。私も現在はフォッシルのハイブリッドスマートウォッチHR FTW7010にwena wrist leatherを付けて使用しております。


多分スマートウォッチは4代目か5代目になるのではないでしょうか。
バッテリーの寿命が尽きると別のスマートウォッチに買い換えてきました。
一時は普通の電波ソーラーを付けていたのですが、一度スマートウォッチを使ってしまうとその便利さから抜け出せません。
このHR FTW7010を使い始めて4ヶ月が過ぎ、良いところ悪いところが見えてきましたので紹介させていただきます。

【良いところ】

・バッテリーの持ちが良い
 心拍数を常時監視にしていても2週間は充電しなくとも大丈夫です。ディスプレイとして省電力を誇る電子ペーパーの恩恵が大きいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

・見やすい
 時計の針は普通の腕時計と変わりありませんので見やすく、夜間も蛍光塗料が塗布されておりますので、暗闇でも時間がわかります。さらにはディスプレイを2回タッチすればバックライトが点灯しますのでディスプレイの情報もわかります。

・軽い
 wena wrist leatherを付けて58g(実測)でした。一般のスマートウォッチに比べれば軽いのではないでしょうか。

・通知が届いたときのバイブが強い

 バイブが弱くて通知が届いたのかよくわからないスマートウォッチも多いのですが、この時計は気づかなかったということがとても少ないです。

【悪いところ】

今のところ特別感じませんが、あら探しをしてみました。

・機能が少ない
 電話やSNS、Lineなどの通知、天気予報、ストップウォッチ、タイマー、歩数計、ウェルネス、ワークアウト、携帯を鳴らす、心拍数や睡眠監視、音楽コントロールなどはありますが、本格的なスマートウォッチに比べると劣ります。
 しかし、私がスマートウォッチに望む最大の目的は通知機能です。ですので、私にとっては気にならない部分です。

・ウォッチフェイスが少ない
 Wear OS by Google やApple Watchに比べると圧倒的にウォッチフェイスは少ないです。Wear OS by Googleを使っていた時期もありました。ウォッチフェイスを変えて使っていたことがありませんので、これもさほど苦にはなりません。

・電子マネー機能がない
 最近では買い物で現金を使うことが少なくなりました。時計のバンドを楽天Edyが使えるwena wrist leatherに変えて解決しております。

 

・充電式バッテリーなので寿命が短そう
 それが何年後になるのかわかりませんが、バッテリーの寿命がつきてお蔵入りになるのは一般の時計より早いと思われます。スマートウォッチではないカシオの電波ソーラー時計は20年ほど使っておりますが、壊れもせずに正確に時を刻んでおりますので。

・秒針がない

 会議の司会をつとめるこも多いので、秒針がないと困ることが度々あります。

 

と、悪いところも書いてみましたが私のような使い方をしている方には苦にならない部分かと思います。一番の懸念は何年使えるのかというところでしょう。

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キーボード狂走曲4

2019年05月01日 | ガジェット
静電容量無接点方式
HHKB Lite2を購入したとき、いつかは静電容量無接点方式のProfessionalを使ってみたいなと、ぼんやり思っていた。
Windows7のサポートが来年の1月で終了されるため、今年中にはパソコンを買い換えようと計画していたので、そのタイミングかと思っていたら、自宅で使用しているパソコンが壊れた。
電源を入れて最初の1時間くらいは使えるのだが、ブルー画面になってしまう。
 
ここは「馬と鞍の話」にあやかろう。
 
パソコン本体、ディスプレイ、マウス、そしてキーボードと選んでいく。
Amazonで、たまたまType-Sと東プレ REALFORCE R2 「PFU Limited Edition」が、タイムセールだった。
ギリギリまで悩みながら、Type-Sを購入。先人同様、見たことも触ったこともないキーボードになる。
使ってみた最初の感想は、「たいしたことはない。」と感じていたのが、2~3日使ってみると。。。
 
 魔性のキーボードだった。
 
打鍵感、打鍵音ともに気持ち良く、知らなければ1,000円のキーボードで十分なのだが、一度知ってしまうと戻れなくなってしまう。
まるで、逆ポー電卓のようだ。
キー配列も英語配列ではカーソルキーも無く、日本語配列と比べてスペースキー周りがすっきりしている。
前回、独立したカーソルキーは必要と書いたのだが、スペースキー周りの美しさをみていると気持ちが揺らいでくる。
どちらにせよ、ないものはないので、カーソル移動をしやすくする対策として、神ソフト「AutoHotkey」を使うこととした。
AutoHotkeyは、キーのリマップだけではなく、プログラムまで書けてしまうため、自由自在にキーボードの動作を変更できる。
左Shiftを使うときは、右半分のキーしか使わないことに気づき、左Shift+S,Z,X,Cの同時打ちでカーソル移動できるように書き換えた。
これで、右手に何かを持っていても困らなくなった。
その他、WordやExcelでも使いやすいようにプログラムを施す。例えば、Excelから他ソフトへのコピペをShift+Ctontrol+Enterの一打で済ますといったことも可能だ。AutoHotkeyの導入でWordやExcelで困ることは無くなった。
 
こうなってくると、HHKBが無いパソコンは使えなくなってしまう。
仕事でパソコンへの入力量が多そうなときは、Type-Sを鞄に入れて持ち歩いたのだが雨の日などは危険な感じがした。
職場専用機としてProfessional2炭を購入するのに時間はかからなかった。
 
 
 
 
 
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キーボード狂走曲3

2019年04月28日 | ガジェット
ダイヤモンドカーソル
 
ダイヤモンドカーソルという言葉があった。今でも残っているのだろうか。
WordStarライクなダイヤモンドカーソルは「A」の左隣にあるControlキーを小指で押しながら、S,D,E,Xでカーソル移動、HでBSの代わりができたため、ホームポジションを崩さずに入力することができて便利だった。NECのワープロ機「文豪」や、会計ソフトである「弥生」ですら、このキーバインドを取り入れていた。
 
いつの間にか、キーボードの主流はControlキーの配置が右下と左下になった。
最初は二つあると喜んでいたのだが、使ってみるとホームポジションが完全に崩れてしまい使いにくい
このためChgKeyやaltimeなどのソフトウェアでCapsLockと交換して使っている。また、LinuxをはじめとするPC系のUNIXでは、OSのインストール時にControlをCapsLockと交換することもできる。
キーボードに興味を持ちだして、調べているとHappy Hacking KeyBoard(HHKB)が目に付いた。
Aの左隣にControlキーを置く正統派のキーボードである。
面白いことに、上位機種のProfessional2英語配列にはカーソルキーがない。
右端のFNキーとの組み合わせでカーソル移動をさせる、逆ダイヤモンドカーソルとなっている。
購入した廉価版のLite2は、メンブレンであり、カーソルキーと左下にFNキーが追加されている。
このカーソルキーは右下のややくぼんだ絶妙の場所にあり、独特の存在感を放っている。
加えてLite2の英語配列では、FNキーと文字キーの同時押しで、Professional同様にカーソル移動もできる。
再右端に位置するFNキーは、簡単に右小指で探せる場所にあり、ブラインドでもカーソル移動がしやすくなっている。
慣れてくると、5cmほど離れているカーソルキーまで指を伸ばすのが面倒になるほどだ。
だからといって、カーソルキーがいらないかといえばそうではない。
画面上で確認しているとき。例えば、書類を見ながら右手に赤鉛筆を持ち、画面上と確認をするときや、お昼をとりながら右手で箸を持っているとき(^^;など、右手に何か持っているときはFNを使ったカーソル移動は面倒だ。独立したカーソルキーの出番はいくらでもある。
 
このLITE2、打音が少しうるさいとの評判があったので、一緒に購入したのがタミヤの「セラグリスHG 87099」
届いたその日のうちにグリスアップした。
確かに、打鍵音が小さくなり、ゴトゴトといった低音に変化したが、その音に不快さはない。この程度の音なら事務所で使っても問題はない。
グリスよりもシリコーンオイルの方が良いという意見もあり、キーボード専用のスムースエイドという商品もあるようなので、機会があれば使ってみたいところだ。
気になる押下圧は55gと少し重くなっているが、仕事で一日使っていても手が疲れたという感じはしない。
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