明日の私へ

日頃の生活の中で、徒然感じた事を綴っていきます。

今年購入して良かった文房具マイベスト5

2023年12月18日 | 文房具

今年購入した文房具マイベストです。

パイロットのボールペン 5,500円 10月購入

ボールペン嫌いの私が毎日使っているボールペン

グッドデザイン賞を受賞しただけあって、綺麗なフォルムとカラーが所有欲を満たしてくれます。

インクはパイロット独自のアクロインクで、粘度が低くすらすらとした書き味です。

ペン先を格納することでコンパクトサイズになり機動力抜群なところがお気に入り。

トラベラーズファクトリーの革カバー 5月購入

レギュラーサイズ5,280円・パスポートサイズ4,180円

ゴム製の連結バンドでノートを挟めてつかう革カバーです。

海外の方がお土産で買っていくというテレビ番組を見たことがあり、昔から興味を持っていました。

レギュラーサイズ、パスポートサイズのどちらも外出時の持ち運びに適したサイズです。

アンティークな感じの革カバーがしっかりとノートを保護してくれます。

オレンズネロ0.3mm

 

ぺんてるのシャープペンシル 3,300円 3月購入

オレンズシステムにより、芯が折れません

私は筆圧が高く、シャープペンシルを使うとすぐに折ってしまうのですが、このペンでは絶対に折れません。

また、自動芯出し機構によりノック不要。筆記に専念することができます。

0.5mmと0.2mmも持っていますが、全ての芯径で書き味は悪くありません。

一番使っているのが0.3mm

トラベラーズノートをはじめとして、小さなノートを良く使っているので0.3mmが良い感じでフィットします。

0.2mmは私にとって少し細すぎる感じがします。

※三菱鉛筆のクルトガダイブは購入できませんでした。残念。

コクヨのルーズリーフバインダー 638円 11月購入

スリムなバインダーというだけではなく、リングが両端にあるため筆記の邪魔になることがありません。

さらに折りたたんで筆記することも可能ですし、バインダーの表紙が下敷代わりに使えることから立ったまま書き込むことも可能です。

私にとってはルーズリーフの概念を覆すノートでした。

ニッケン文具のペンケース  1,320円 (1月購入)

二つの収納箇所があり、一方はポケットがマグネット式のためペン立てとしても使える便利なペンケースです。

思った以上に収納力がありビジネスバッグのお供になっています。

事務所でも自宅でも、常にそばに置いて使っています。

 

文房具は実用的なだけではなく、楽しい道具ですね。

 

Link:トラベラーズノートを一度断念した私が再び使い始めた理由 豊富なリフィルと絶妙なサイズ


パイロット タイムラインエターナルを一ヶ月使ってみて

2023年12月07日 | 文房具
銀座の伊東屋で見つけたタイムラインエターナル
使い始めて一ヶ月が経ちました。
ペン先が二段階収納されることで、コンパクトなサイズとなり持ち運びが楽です。

平日はワイシャツのポケットに入れて仕事で使っていますし、休日もトラベラーズノートパスポートサイズにつけて歩いております。
ですので、ほぼ毎日使っておりますが、欠点が見つからないボールペンです。
グリップが太すぎるという評判も聞くのですが、私は太いグリップが好きなため苦になりません。
手持ちのペンを何本かノギスで計って見ました。
(タイムラインエターナル12mm)
(三菱ピュアモルト13mm)
(左:5代目ピュアモルト、右:タイムラインエターナル)

一番太さが同じだったのが複合ペンである三菱ピュアモルトでした。
このペンは10年くらい愛用しておりました。
タイムラインの太さが気にならないのは、ピュアモルトに慣れていたせいかもしれません。
グリップの太さは万年筆の方が太いかもしれないと思い、万年筆入れを久しぶりに出してきました。
すると、色彩雫冬柿が入れっぱなしになっているセーラープロフィット21を発見!!

書いてみるとドライアップすることなくインクが出てきました。
何ヶ月放っておいたのか...危ないところでした。

凄いぞセーラー!!

あ、今はパイロットの話を書いているのでした。
もう一つ、2段階繰り出し機能の弊害として、書いているときに"ぐらつき"が出るという評判があります。
これも私はぐらつきを感じたことがありません。
そもそも私はボールペンがあまり好きではありません。
ペン先が紙の上を滑りすぎるため、下手な字がさらに下手になったような気になるのです。
このため、普段使うのはシャープペンか水性ペンを使っています。
これほど毎日使っているボールペンは初めてではないでしょうか。
なぜだろうと考えるとタイムラインの2段繰り出し機構が好きなのだろうと思います。
グリップを回転させ芯を繰り出します。
最初は両手を使わないと回せなかったのが、今では無意識に片手で回しております。
また、タイムラインのインクはパイロットが独自開発したアクロインクです。
粘度が低くすらすらと書けてしまうことも毎日使っている要因かもしれません。
(替芯は樹脂製のBRFN10F-B 0.7mmアクロインク(税込110円)を購入)
 
タイムラインエターナルは毎日使いたくなるボールペンですね。
 

2024年版高橋手帳を今日から使い始めました

2023年12月04日 | 文房具
10月9日に購入した高橋手帳No.140。
マンスリーは12月1日から、ウィークリーは11月27日からのスタートとなっています。
社会人になったばかりの頃は、同じタイプで同じサイズの能率手帳を使っていました。
当時、手帳の使い方がわからず、タイトルは忘れてしまいましたが能率手帳の使い方が書かれている本を読んでいました。
懐かしい思い出です。
最近はパソコンでスケジュールとタスク管理をしていましたので、久しぶりの手帳です。
この手帳はマンスリーに進捗管理の数字、ウィークリーは一日のスケジュールと行動記録を書くため使いたいと思っています。
今までは毎朝todoistのリストに目を通し、ノートに大雑把な一日のスケジュールを書き込んでいました。
それなら最初から時間軸が書き込まれている手帳を使ったほうが楽なのじゃないかと思ったのです。
手帳のウィークリーとマンスリーにはミドリのインデックスグリップを挟んでいます。

21mm×13mmの大きさに加え、0.15mmの薄さなので、小さなノートや手帳には、ちょうど使いやすいインデックスです。
この高橋手帳と無印のパスポートメモ、クラフトファイルをトラベラーズノートパスポートサイズに入れました。

B7サイズの小さな手帳と小さなノート。
機動力抜群の相棒になりそうです。

使いやすい イオンのまとめやすい罫線ルーズリーフ

2023年11月30日 | 文房具

ノートのように使えるバインダー」と一緒に買った「イオンのまとめやすい罫線ルーズリーフA罫」が使いやすかったので紹介します。

(100枚、税抜184円:リーズナブルな価格です)

ノートにはA罫(7mm幅)、B罫(6mm幅)、方眼紙、無地など様々な種類があり、人によって好き嫌いがあると思います。

私はもっぱら5mm方眼を使っていますが、このノートはA罫に縦の破線が7mm幅、A罫の中央に同じく破線が通っています。

左端と右端の縦破線は10mm幅になっていますが、基本7mm幅の方眼紙としても使えるので、普段から方眼ノートを使っている私が使いやすく感じるのは当然かもしれません。

(7mm方眼として使えるので図も書きやすい)

いつも5mm方眼にチマチマとした字を書いていますので、7mmになると心なしか文字も大きくなってゆとりができたような気分になります。

裏写りはどうでしょう。

試しにいろいろなペンで試してみました。

ペンによっては若干裏写りしますが、私はそれほど気になりません。

さすがにエナージェル1.0mmFUDE BALL1.5mmはきついかもです。

似ているノートでは、A罫、B罫ともに破線が2本横に通っているナカバヤシのロジカルノートがあります。

また、これらと同じような使い方ができるノートとしてKOKUYOのドット入り罫線もありますが、ドットが私の目には小さすぎます。marumanのアシスト罫線にいたっては、縦線がぜんぜん見えません。

「イオンのまとめやすい罫線ルーズリーフ」は学生にとっても、授業用ノートとして便利なのではないでしょうか。

 


手帳とアプリ

2023年11月29日 | 文房具

間もなく12月になります。

この時期は手帳購入の季節ではないでしょうか。

文房具店や書店を除くと様々な手帳が並んでいます。

スケジュールの管理は人によって違うでしょうし、その方法も少しずつ変化していくと思います。

私は10月中に来年の手帳を購入しましたが、スケジュール管理にはグーグルカレンダーを使っています。

高橋手帳

それでは、何に手帳を使うのだと言われそうですが

二つの目的で手帳を使います。

一つはマンスリーに実績管理として必要な数値を記入するため。

もう一つはウィークリーに一日の予定を記入するためです。

仕事ではA6のMDノート方眼を使って、

一日のはじまりに9から17までの時間を記入し、左側に今日の大雑把な予定、右側に記録を書いています。

これが何気に面倒なので、来年の手帳は時間軸が入っている高橋のウィークリータイプを購入しました。

GoogleCalendar

職場には専用に使えるパソコンがありますので、スケジュール管理はグーグルカレンダーが便利です。

グーグルカレンダーなのでスマホからの入力もできますが、普段はパソコンから入力しており、自分のスケジュールだけではなく職場内全てのスケジュールを色別で入力しています。

近頃はスマホで予定を見ながら会議に参加する方も多くなっていますね。

Todoist

タスク管理も紙ベースでは行いません。

以前はtodoledo(トゥードルドゥー)を長年使っていたのですが、グーグルカレンダーとの同期とサブタスク作成などの機能に惹かれTodoistを3年ほど使っています。

昔はアプリなど無いので手帳や付箋紙を使ったりしていましたが、予定通りいかない場合も多いので、アプリを使った方が変更しやすく楽だと思います。

それでも、一日のはじまりにはTodoistのリストを見ながら手帳に書き出しスケジューリングしていますので、最終的には紙ベースに戻っているのかもしれません。

 

Link:トラベラーズノートを一度断念した私が再び使い始めた理由 豊富なリフィルと絶妙なサイズ