総理大臣よりも巨額なJTの役員報酬。。。 blog.goo.ne.jp/masaru_go/e/f8…
現在、我が国の勤労者の平均的報酬は年間約400万円~500万円であろう。だがJT有価証券報告書によれば、JTたばこ産業の取締役の2012年度の平均年収はなんと6,270万円である。トップ層となれば、さらにすざましい。2011年度の木村宏会長の年収は1億1200万円であり2012年度の小泉光臣社長の年収は1億5600万円である。葉たばこ農家やたばこ小売店は廃業の憂き目にあり、今や生産拠点は、コストダウンを図るためアジアやアフリカといった発展途上国に移されようとしている。たばこの生産・販売まですべてJTたばこ産業が独占しているが、このような状態でJTたばこ産業が国益として貢献しているとは考えにくい。JT,財務省、たばこ利権がうごめいていると松沢氏は指摘している。
◆悪臭源としてのタバコ
芳香剤メーカーが喫煙者の体臭や口臭の元になる調査をした。タバコの煙にはアセトアルデヒドやアンモニアやスカトールをはじめとする臭いの元となる成分が200種類以上含まれており、アンモニア、スカトールは糞尿の主たる悪臭成分で、喫煙者は糞尿と同じ悪臭を発散させていることが明らかになった。強い悪臭にはタールが含まれているため、衣服やエアコンのフィルターなどに吸着した臭いは取れにくいことが証明されている。
◇タバコには麻薬以上の依存性薬物が混ぜ込んでいるのです。
ウイキペデイアから引用 ニコチン依存症とは。
ニコチンは、神経伝達物質であるアセチルコリンに分子構造が類似し、ニコチン性アセチルコリン受容体(レセプターともいう)に作用することで、中枢神経のドパミン神経系、特に脳内報酬系を活性化する。そのため、摂取後に一時的に快の感覚や覚醒作用を得られる。動物実験などの知見からもニコチンは明らかな依存性を持つ。このような報酬系を介した薬理作用は、覚醒剤など依存性を有する他の薬物と共通する特性がみられるのではある。
ニコチンはきわめて強い精神依存性を持ち、ヘロインやコカインよりも依存性が強いと考えられている。
使用人口に対する依存症になった人の割合(1999年)
依存薬物 依存
タバコ 32%
ヘロイン 23%
コカイン 17%
アルコール 15%
抗不安剤(鎮痛剤や睡眠剤を含む)9%
大麻 9%
「タバコはを吸って病気になるのは自業自得だ」という意見がある。しかし、これは大きな間違いだ。肺がんや心臓病などと喫煙との高い因果関係が曖昧にされ、タバコ自動販売機を公然と並べているのは日本だけだ!!世界のタバコメジャーは市場のターゲットをアジア諸国をはじめとする発展途上国の女性・少年にむけている。現代のアヘン戦争ともいわれているのだ。「タバコの真実」を公にしない悪魔のマーケットの拡大をゼッタイに許してはならない!!!!!