再び組むと無反応。
沖縄には95X V3とX-KNIGHT360を持ってきましたが、95X V3を先に壊してしまいました。
突然姿勢を乱して墜落してしまったのですが、もしかしてコンデンサの足が折れかけてて最近突然墜落していたのかな。
ハンダゴテ持っていけば直したんですが、オクマから名護までいかないとホームセンターが無いので現地での修理は諦めてX-Wingで遊ぶことに集中しました。
本体とバッテリーの合計で188gです。
VTXの復活はコネクタ挿すだけなので簡単なはずですが、95X V3はトラブりました。
トラブった原因は、VTXのコネクタを外したままにしていたらフライト中に本体からケーブルがはみ出してプロペラにひっかかり赤い線がコネクタから抜けてしまったのです。
それ以降マスキングテープで止めていました。
コネクタに差し込めばいけるかなとやってみて、電源入れるとVTXに電源が行かない。(赤い線切れてるし)
コネクタの後ろを指で押してあげると接触してVTXに電源が入る。
強く押し込めばなんとかなるかなとギュッと押したらコネクタが割れました。
しかし幸いなことにVTX系統図をショップからもらうためにパーツとしてM02 5.8G VTXを買ってあったのです。
本当はX-KNIGHT360の開局申請に使う為のVTX系統図を入手する為に買っていました。
開局申請の前にBETAFPVのサイトで95X V3が使っているVTXを調べたら、
VTX: M02 25-250mW 5.8G VTX
という記述だったのです。(ブログを書いている2021/04/07現在もそう書いてあります)
一方、X-KNIGHT360の公式サイトはスペック表は VTX: M02 5.8G VTX ですが、
画像で 25-350mW とうたっいて、実際に手元の現物のチップにも350mWと書てあったので、
初心者の私は 95X V3 は250mW版チップで350mW版の系統図と違ったら面倒なので
一緒に買ってしまえと 95X V3の本体とM02 5.8G VTXのパーツだけ買っていたのです。
というわけで緊急オペ。
基板からコネクタの線5本のはんだをはずし。
新しいコネクタの線をはんだ付けして、VTXにそっとコネクタを接続。
電源ON!!
無事VTXに電源が入りました。
その後BETAFLIGHTでOSDの設定をしようとしたら、VTXが弄れない。。。
VTXのコネクタごとはずしてBETAFLIGHTをいじりまくっている時に、ポートの設定が消えたようです。
何番にするのか分からなくなり、F405 2-4S AIO Brushless Flight Controller 20A (BLHELI_32) V4 の
ページを読んだら
『BETAFPV 12A/20A AIO flight controller reserves the same UART ports layout, UART3 for Rx, UART4 for DJI, UART6 for SmartAudio and the Spare UART1, more convenient for pilots to solder.』
と書いてあったので消去法でUART6と判明しました。UART1はGPSで使っていました。
UART6 にVTX(TSB Smart audio) を設定でVTXがFCに繋がりました。これで完了!!
BETAFPV 95X V3のモーターとプロペラのアップグレードに関して昨日パーツを発注しました。
で、今日Youtubeを開いたらBETAFPVの公式サイトがアップグレード手順を動画で紹介していました。
わずか5分でアップグレード完了。お手軽ですね。
Beta95X V3 | How to replace 1404 motors
BETAFPV 95X V3のモーターとプロペラの仕様変更があったので、BETAFPV公式サイトでパーツをポチリました。
ついでにinsta360のレンズガードも。
ゆっくり送ってもらうと送料$5ですが、今回急ぎ便で何日か試してみます。
FacebookにBETAFPVの95X V3のバージョンアップの広告が。
モーターが1404 4500KVに変わるようです。
プロペラがGenfan D63 3-Bladeプロペラに
よりパワフルに振動も減ると。
私の95X V3は総重量194gなのでパーツが重くなると200g超えるかなと調べたらモーターが重くなる。
1個あたり 6.6g → 8.49g なので、4つで7.56g増。
一方プロペラは3ブレードなので今より重量が減ります。
Gemfan D63 5-Blade Propellerstが1個1.76gで
Gemfan D63 3-Blade Propellerstが1個1.4gだから4つで1.08g減。
合わせると、6.48g増。
あー200gちょい超える。。。。。
いや待てよ。
ドローンの200g規制って「カメラも含めた総重量」と書いている人と「カメラは含まない」と書いている人とバラバラ。
そこで再度真剣にWebを検索したところ、DRONE BLOGさんの記事ですっきりしました。
なんと国土交通省に電話して確認されたそうです。
バッテリー以外の取り外し可能なものは含まないので、カメラやプロペラガードは含みません。
SMO4Kは機体に組み込んでなくてネジで取り付けているだけなので200g規制の重量に含まないですね。
これで、モーターを1404 4500KVにアップグレードする気が起きてきました。
GWの沖縄はその仕様で行きたい。