いま2機のドローンを持っていて、
X-KNIGHT360 → 見えないドローンにinsta360 One Rを搭載して360度撮影
95X V3 → SMO4Kで4K撮影
なのですが、360度撮影すると若干レンズの繋ぎ目が見えることがあり、SMO4Kの場合は水平維持されません。
そこで、95X V3に insta360 Go 2 を搭載すればカメラが水平維持するので撮影が手軽になると考えました。
Amazonでポチっと購入。
届いたので開封の儀。
付属品が沢山入っています。
背面は端子保護のシールが貼ってあるので剥がします。
付属品を見てみます。ペンダント型のマウント。磁力で張り付きます。
簡単な一脚的なマウント。
スライドすると上半分が外せて黒い粘着面が出ていきます。
ガラステーブルに置くなどはこの粘着面が効きそう。
黒い横置きのマウントは下に挟む隙間があり、帽子のつばに挟む為のようです。
ケース兼 三脚兼 充電器。画面が付いていてカメラの設定にも使えます。
カメラのメモリは内蔵のみでmicroSD等の差込口はありません。
4[m]防水なのでまぁそうでしょう。
内蔵メモリの容量は32[GB]なので、沢山撮影したいときはこまめにスマホに転送します。
さてドローンへの搭載ですが、BETAFPVの公式サイトには、insta360 Go 2を搭載するマウントのSTLファイルが下記リンクで公開されています。
STL File for Insta360 Go 2
このデータを先日購入した3Dプリンターを使いTPUフィラメントで出力しました。
95X V3のSMO4K用のマウントにねじ止めできます。
総重量を計ってみたらバッテリーとカメラ込みでも200g規制をクリアした197[g]でした。
私のはGPSチップを後付けしている為、ノーマルな機体なら189[g]くらいだと思います。
ついでにAmazonにおすすめされたNDフィルターのセットも買ってみました。
写真の左下がもともとついている透明のフィルターで、現在はND32を装着しています。
フィルターはネジ式なので衝撃で外れにくそうです。(SMO4Kはカポっとハメているだけ)