拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

スポーツは見ないつもり(今は)

2024-03-05 08:59:22 | 日記

一番夢中になってプロ野球を見たのは小学生の頃。王選手の大ファンだった。江川投手は高校生の頃。まだ見てた。それからだんだん見なくなって、今は全然。

メジャーリーグは、野茂選手、イチロー選手のときはよく見てた。それからだんだん見なくなって、大谷翔平選手は結果をニュースで見るだけ。野茂選手もイチロー選手もメジャーに挑戦するとなったとき日本の専門家は口を揃えて「無理」と言った。大谷選手のときも「二刀流は無理」と言った専門家が多かった。世界にはばたこうとする日本人の足を引っ張るのは日本人。

大相撲を一番夢中になって見たのも小学生の頃。大鵬と玉乃島(後の玉の海)の大一番なんか前の日から興奮して寝付けなかった。北の湖、千代の富士あたりはまだ見てた。それからだんだん見なくなって、今は全然。

バレーボールは、メグカナのときよく見てた。高校生の木村沙織選手がキャプテンの吉原選手のことを「お母さんみたい」と言ったのはこの頃。その後、あまり見なくなり、その間、知らないうちに木村選手がキャプテンになり、知らないうちに引退してた。

フィギュアスケートで一生懸命見てたのは、伊藤みどり選手。ジャンプの高さが半端じゃなかった。ヴァイオリニストの後藤みどりさんと名前がややこしかった。その後、羽生選手や浅田真央選手ぐらいまでは見てたけど、今は全然。

競馬は見る時期と見ない時期の波があって、よく見てたのは、シンボリルドルフ(40年前)、メジロマックイーン(30年前)、ナリタブライアン(そのちょっと後)、そして大大大好きなジェンティルドンナ(10年前)。実は、一世を風靡したオグリキャップとディープインパクトのときは、一生懸命仕事をしてた時期であまり見てなかった。テレビで見る代わりに、民法の教科書で、法律の説明の際のたとえ話でその名を見ていた。初版が「オグリキャップ」だったのが、改版の際に「ディープインパクト」に差し替えられていた。最近また見ない時期に突入しそうで、今年になってから馬券は一枚も買ってない。

競馬ですらそんな有様だからスポーツ観戦熱は冷える一方。ヴァイオリズムというか、体内の「気」が落ちてるのだろうか。だからパリ五輪は見ません……とか言って始まったら見たりして。ドラマだって、朝ドラと大河以外は見ないとか言っていて、「ふてほど」は大河よりきちんと見てるし、珍しく遅くまで(と言っても、11時前だけど)起きていて、偶然見るはめになった「ユーミンストーリーズ」にいきなりはまって、すぐさま録画予約をしたあたくしですからね。



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