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こんばんは!中小企業診断士の青木公司です。
本日3つ目のブログです。
先日、就任したばかりの民主党、松本大臣のわずか数日足らずの異常な発言が取りざたされています。
被災地に行き、いきなり、「知恵を出さない被災地は助けない」。
(あれだけの震災に見舞われた被災地の中には、とりあえず、今の目の前のことに対処するのに精一杯のところもある。そのために外部が手助けが必要。
しかも、助けないぞ!と脅すとは!どれだけの上から目線なのでしょう)
大変な震災が起きている状況下でこれだけ、マスメディアに取り上げられているのに、「私は九州の人間なので東北の町はわからない」と発言(中学受験をする小学生でも東北の町などどこにすんでいてもすらすらといえる。まして、復興大臣になって覚えようともしていないとは)。
「民主党も自民も公明もきらい」(みんながチームでやらなきゃいけない時に今、この状況になっている中、担当大臣がそんな発言ですべてを敵に回すとは)。
上記、どれも失敗ですが一番驚いたのがこれです。
宮城県の村井嘉浩知事との3日の会談で、先に松本大臣を案内し、その後、3分後にすみやかにきた村井知事との握手をなんと拒絶!
その後、「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ」となんと被災地の知事を説教。
九州の人間はお客さんが来るとき、本人はいますよ。行儀の悪さというか、長幼の序ということをしっかりわきまえた方がいい」と断罪。
被災地のトップ、知事を見下し、侮辱した態度も問題ですが、青木が今回着目したのはここです。
「お客さんを案内するとき、先に部屋に待っていろ。それが「九州の」常識」という考え方です。
青木は九州の常識が本当にそうで九州のすべての企業がそうしているのかはわかりません。
しかし、企業のマナー研修の講師を年間何十日も行う青木が知っている常識ではそれは当たり前ではありません。
みなさんの会社で考えてみてください。
来客が14:00に来る時、先に応接室にいて、まってますか?
自分が客で行くとき、先に相手が応接室で待ち構えていて、こちらが汗だくで遠くから来て、入ってすぐ待たれていて、落ち着きますか?
1. まず、お客様を応接室にご案内し、上座を案内。お茶を運ぶ。
その間にお客様に身づくろいや心の準備をするちょっとした時間を持ってもらう。
2. その後、あまりお待たせしない時間でお客様のところにいく。
それも常識の範囲ではないでしょうか。
今回、村井知事は2-3分で松本大臣のところにいったということで上記にあっています。
それが「握手を拒否」し、相手に大恥をかかせ、「命令」し、「説教」し、見下すことは礼儀にかなっているのでしょうか。
ましてや被災地の知事は急遽、判断を求められる事項がいくらでもくる可能性があり、それをすべてほかして、時間がずれる可能性すらある松本大臣をずっと待っていろと。
「九州の常識」もいいのですが大臣として、
「日本の常識ではどうか」
「被災地の状況はどうか」
「被災地の状況はどうか」
「自分の論理は本当に大局観のあるものなのか」
「論理的なのか」
「相手の心に配慮しているか」
「その発言をしたらどうなるのか」
そういうことをきちっと考える高い視点、広い視野、未来を見通す力。
そしてなにより思いやりの心が必要なのです。
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先日、就任したばかりの民主党、松本大臣のわずか数日足らずの異常な発言が取りざたされています。
被災地に行き、いきなり、「知恵を出さない被災地は助けない」。
(あれだけの震災に見舞われた被災地の中には、とりあえず、今の目の前のことに対処するのに精一杯のところもある。そのために外部が手助けが必要。
しかも、助けないぞ!と脅すとは!どれだけの上から目線なのでしょう)
大変な震災が起きている状況下でこれだけ、マスメディアに取り上げられているのに、「私は九州の人間なので東北の町はわからない」と発言(中学受験をする小学生でも東北の町などどこにすんでいてもすらすらといえる。まして、復興大臣になって覚えようともしていないとは)。
「民主党も自民も公明もきらい」(みんながチームでやらなきゃいけない時に今、この状況になっている中、担当大臣がそんな発言ですべてを敵に回すとは)。
上記、どれも失敗ですが一番驚いたのがこれです。
宮城県の村井嘉浩知事との3日の会談で、先に松本大臣を案内し、その後、3分後にすみやかにきた村井知事との握手をなんと拒絶!
その後、「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ」となんと被災地の知事を説教。
九州の人間はお客さんが来るとき、本人はいますよ。行儀の悪さというか、長幼の序ということをしっかりわきまえた方がいい」と断罪。
被災地のトップ、知事を見下し、侮辱した態度も問題ですが、青木が今回着目したのはここです。
「お客さんを案内するとき、先に部屋に待っていろ。それが「九州の」常識」という考え方です。
青木は九州の常識が本当にそうで九州のすべての企業がそうしているのかはわかりません。
しかし、企業のマナー研修の講師を年間何十日も行う青木が知っている常識ではそれは当たり前ではありません。
みなさんの会社で考えてみてください。
来客が14:00に来る時、先に応接室にいて、まってますか?
自分が客で行くとき、先に相手が応接室で待ち構えていて、こちらが汗だくで遠くから来て、入ってすぐ待たれていて、落ち着きますか?
1. まず、お客様を応接室にご案内し、上座を案内。お茶を運ぶ。
その間にお客様に身づくろいや心の準備をするちょっとした時間を持ってもらう。
2. その後、あまりお待たせしない時間でお客様のところにいく。
それも常識の範囲ではないでしょうか。
今回、村井知事は2-3分で松本大臣のところにいったということで上記にあっています。
それが「握手を拒否」し、相手に大恥をかかせ、「命令」し、「説教」し、見下すことは礼儀にかなっているのでしょうか。
ましてや被災地の知事は急遽、判断を求められる事項がいくらでもくる可能性があり、それをすべてほかして、時間がずれる可能性すらある松本大臣をずっと待っていろと。
「九州の常識」もいいのですが大臣として、
「日本の常識ではどうか」
「被災地の状況はどうか」
「被災地の状況はどうか」
「自分の論理は本当に大局観のあるものなのか」
「論理的なのか」
「相手の心に配慮しているか」
「その発言をしたらどうなるのか」
そういうことをきちっと考える高い視点、広い視野、未来を見通す力。
そしてなにより思いやりの心が必要なのです。
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