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皆さん、こんにちは!
プロ研修講師・プロコンサルタント、東京都中小企業診断士協会理事・事業開発部長のあお先生こと、青木公司です。
本日は大手企業の対立交渉研修の講師をしています。
さて、本日は最高のお店は食べ物、飲み物がおいしいだけでは決してないということについてです。
最近、青木が福島県いわき市でとても気に入っている小料理屋があります。
たまたま通りがかり、外観をみて、「絶対ここは食べ物も飲み物もいい」と思って入った店ですが当たりでした。
まず、料理はまるで京のおばんざいのように品のいい味付けで、野菜料理、魚料理、肉料理、どれも群を抜く旨さ。見た目も繊細。
日本酒も、福島のお酒も抜群に品ぞろえがありますが、全国各地の銘酒があり、特に青木の好きな山形の出羽桜酒造の大吟醸、雪漫々まである。
接客も丁寧で説明力もあり、みんなが和やかでテキパキ。
大女将が30年前に立ち上げたお店のようですが、今は大将(料理担当でおいしい料理を作るが、にこやかでやさしい、元スポーツ選手)、その奥さんの若女将(美人で人当たりもよく、仕切るのもうまく、料理もうまい)と女性店員さんたち(接客)が連携して、素晴らしくお仕事をしています。
お客さんとの距離を見てうまくはなしもしてくれます。
うーん。いい店だ。
そして、会合も終わり、領収書を頂き、帰りました。
そして数か月後、二度目にお伺いしました。
すると、「いらっしゃいませ。青木先生、こんにちは。」
名前覚えていてくれるのですね。。。。
ここまではいい店はよくあります。
「青木先生、ブログ拝見しました。すごく活躍されているんですね。すごいですね。」
領収書を書いてもらった時の名前で検索して、話のネタを。。。。。
さすが・。。。。。
ということですっかり毎回訪れるようになりました。
いいお店は食べ物や飲み物がうまいだけではない。
接客も素晴らしい。
そしてその上を行き、顧客との関係性をつくるのですよね。