皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・東京都中小企業診断士協会理事・事業開発部長の青木公司です。
本日は顧問先中小企業の顧問コンサルティングです。
本日は「会場で受講する研修・コンサルとオンライン研修・コンサルの違い」についてです。
経営コンサルティング業、講師業を行う青木ですが、もちろん、この新型コロナウイルスの影響は大きく受けています。
マイナスの影響としては、2月から6月までで多くの企業研修がキャンセル、延期になりました。
ご依頼いただいていたコンサルティングが相手の業績悪化でキャンセルになりました。
青木主催の研修が、コロナの影響で会場使用停止になり、行えなくなりました。
一方、プラス面として、新型コロナウイルスの影響とその後取るべき企業戦略についてなどの講演依頼が複数来ました。
また、オンライン研修の依頼が増えました。
オンラインで受講しようという人が増えて、さらにオンラインで地方から参加いただくことができるようになりました。
しかし、工夫してもオンラインで小さな画面越し、そして、パソコンからの音声では、伝わらないですよね。
青木の同じ講演を、オンラインで聴いた2週間後、会場で聴いた受講生から言われました。
「青木先生、オンラインでもいいと思って、先生の講座に申し込みましたが、会場で聴くと、パワー、迫力、説得力、魅力が十倍違います。みんな、会場で聴くべきですね。」と。
その話を青木と親しいある人に話すとこういわれました。
「オンラインと会場の違いは、「移りの悪いTVの前で吠えているライオンの姿を見るか」、「実際、目の前にいるライオンが吠えているのを数メートル前で見るか」の迫力の違いですよ。」
なるほど!
「実際に目の前で吠えるライオン」。ド迫力ですよね。
画面のライオン、怖くもなんともない。
よくわかりました。
やはり、リアルには絶対勝てませんよね。
なるべく、リアルでいきたいものです。