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二次事例をただ自分で解くだけでは、150%十分な成長はできない

2013-09-10 11:18:42 | 診断士二次試験対策
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こんにちは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は二次事例をただ解くだけでは、150%十分な成長はできないということについてです。

中小企業診断士二次試験対策では事例問題を解くことが重要なのは言うまでもないことです。

ここで陥りやすい間違いがあります。

1. 自分でただ二次試験を解いても効果は非常に低い。

  二次試験においては「知識の正しさ」「解法プロセスの正しさ」「思考プロセスの正しさ」「文章表現:書いた解答が相手に2000%正しく伝わるか」が重要です。

  自分で解いただけでは「知識の正しさ」はともかく、それ以外はやり方を知らなければ全くわかりません。

2. ただ公開模擬試験を受けても効果は非常に薄い。

  公開模擬試験は一定の実力判定にはなります。しかし、問題の質、そして模範解答の質はその学校のレベル、この公開模擬試験の当たりはずれでかわります。

  また「知識の正しさ」「解法プロセスの正しさ」「思考プロセスの正しさ」「文章表現:書いた解答が相手に2000%正しく伝わるか」のうち、「知識の正しさ」は判定できます。

  「文章表現」も相手に伝わらなければ採点にならないので、ここも採点者がいることによって、チェックできます。

  しかし、大手受験校の公開模擬試験採点は、自分が通っていない学校を受けた場合は「企業内診断士の去年受かったばかりを含むアルバイト」が添削していることが多く、正しく採点、そしてアドバイスできるか非常に疑問です。

  また「解答プロセス」「思考プロセス」のチェックはあまりされません。また各学校でメソッドも違ったり、あまりなかったりするのでそこは厳しいです。

3. 予備校に通学して問題演習しても学校のレベルによってはあまり意味がない場合もある。

  正直言って学校によって、講師によって、指導のレベルがあまりに違います。

  レベルは二次合格率の高さで判別できます。

  学校で解答解説まで聞けば、「知識チェック」「文章表現チェック」はできますが、「解法プロセス」「思考プロセス」は一定でとどまるのです。

  また大手受験校は「作問者」「採点者」「登壇する講師」「解答メソッドの確立者」がすべてバラバラで連動した指導をされないことも多い。

  だから合格率が大変低かったりします。

ベストはなにか。

  ゆいいつ、明確な「解法フロー」を持ち「思考プロセス」指導もあり、解法メソッドが具体的で二次合格率が圧倒的に高いところで明確な指導を受けることです。

1. 「作問者」「採点者」「登壇する講師」「解答メソッドの確立者」が全員一致していて連動して指導が受けれる。

2. 4事例解いた後、その人から解説、そして採点も受けれる。

3. その事例攻略に必要な二次重要メソッドをそのまま学べる。

これらが連動すると最高のレベルアップが図れます。

そういう勉強が重要なのです。

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