皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日の今週のいい言葉は大相撲横綱、白鵬のいい言葉です。
「相撲や武道は、心・技・体が大切だと言われていますが、体・技・心でもない、技・体・心でもない。
やっぱり心が一番上です。
体をつくることや技を磨くことと比べて、心を育てるのは難しい。
だけれども、勝つためには、心が8割、技が2割、体はゼロじゃないかと思います」・・・白鵬
昨日、27歳の若き、次期横綱照ノ富士との14勝同士の9年ぶり千秋楽相星決戦をすさまじい相撲で制した大横綱白鵬。
ものすごい相撲でしたよね。
立ち会う前の50秒のにらみ合い。
立ち合い、左手を付きだし、照ノ富士の視界をふさいで、強烈な右からの価値上げで巨体の照ノ富士の猛烈な突進をとめる。
その後、組みに来る照ノ富士を突き放し、強烈な左右の張り手。
感情的になって、張り手を返す照ノ富士のスキを突き、四つに組み、右よつ左上手。
しかし27歳、2場所連続優勝をしている絶好調の照ノ富士の圧力がすごいと見るや、左上手から自ら離し、そのすきに出ようとする照ノ富士の左手をつかみ、腕をおらんばかりの強烈な小手投げで、土俵にたたきつけました。
その後の右腕のガッツポーズと雄たけび、鬼の形相。
すさまじいものを見ました。
異次元の45回目の優勝(2番目は大横綱大鵬の32回)。
18度目の全勝優勝(もちろんダントツの1位)。
6場所休場後の優勝。
36歳の優勝(歴代二位は千代の富士の35歳)。
白鵬はすでに36歳と巨体同士が全身でぶつかり合う過酷な格闘技では高齢で、しかも満身創痍。
右ひざは血も水もたまる状態で手術をして、日常もままならない。
6場所休場で手術後は松葉づえ。1カ月前からようやっとけいこ。
横綱審議委員会、親方衆、世間からたたかれまくり、進退を無理やりかけられた追い詰められた場所。
そんな中での、15戦全勝。
本当にものすごいものを見ました。
その白鵬が以前に言っていた言葉がこれです。
「相撲や武道は、心・技・体が大切だと言われていますが、体・技・心でもない、技・体・心でもない。
やっぱり心が一番上です。
体をつくることや技を磨くことと比べて、心を育てるのは難しい。
だけれども、勝つためには、心が8割、技が2割、体はゼロじゃないかと思います」
満身創痍。右ひじも右ひざもボロボロ。体も36歳。
まさに体ではなく、「心」で勝った衝撃の優勝。
すさまじいと思いました。
「心が8割」「技が2割」。
身体がどうであれ、打ち勝つ!
そういうものなのですよね。
僕も「鋼のメンタル」手に入れたいと思います。
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