今週のいい言葉 各世代で〇〇しなければ 中小企業診断士業界屈指の大重鎮、小林勇治先生

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皆さん、こんにちは。

プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。

本日は株式公開を目指す中小企業の顧問先コンサルティング、そのあとは4200名の中小企業診断士がいる東京都中小企業診断士協会の役員・事業開発部長として、役員部長会出席、そのあと懇親会です。

さて、今週もポジティブに過ごしていただけるようにいい言葉をお贈りします。

「20代で汗を流さねば40代で涙を流す。

　30代で知恵を出さなければ50代で部下がいなくなる。

　40代で人脈がなければ60代で仕事がなくなる。

　50代で人望がなければ、70代で孤独になる。

　60代で希望がなければ80代で後悔する。

　70代で希望がなければ90代で邪魔者扱いされる」・・・小林勇治（中小企業診断士、元中小企業診断協会副会長、元東京都中小企業診断士協会会長、元東京都中小企業診断士協会中央支部支部長）

中小企業診断士業界屈指の大重鎮であり、75歳の今も、大きな影響力を持ち、多くの研究会のトップにおられる小林勇治先生。

毎日、運動も欠かさず、今も大車輪の活躍をされています。

その小林勇治先生の言葉です。

この言葉は12月3日（土）の中央支部の執行委員会後の忘年会の締めの言葉でお話されました。

忘年会で盛り上がった後の最後の締め。

小林先生は一枚の紙を取り出し、皆さんに贈るといってこの言葉を述べられました。

単なる飲み会にしない、びしっと柱を通す、素晴らしい締めとなりました。

青木はうかつにもその場でメモを持っておらず、お酒も入っていて、暗記もできなかったので、お帰りになろうとする小林先生を捕まえてお願いしました。

「小林先生。素晴らしい言葉をありがとうございます。

　写真を撮らせていただけないでしょうか」

すると小林先生はにっこりわらってこうおっしゃりました。

「青木先生。そうですか。そうおっしゃる方もいると思い、別の紙をプリントアウトしてきましたよ。

　折れていないきれいな紙のものをさしあげましょう。」

そうおっしゃって、早くお帰りになりたい中、写真の紙を頂きました（先生、おってしまってすみません）。

その言葉、小林先生にお願いして、ブログに掲載させていただく旨、許可を頂き、青木ブログをみている皆さんにもシェアします。

各世代にやらなければいけないこと。すべて、どの世代にも当てはまるものだと思い、すべてを意識しようと僕は思っています。

そして60代で希望、70代で夢・・・・・。

普通なら若い世代に来そうな言葉を人生の終盤戦に持ってこられているのがみそと思います。

すばらしい。

そして100歳を超えてでも圧倒的に仕事をしたい僕の後押しをしてくれる言葉になりそうなのですよね。