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「先生」という敬称を意識して使ってくれるクライアントについて

2014-07-10 21:33:46 | 組織人事戦略に役立つ情報
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こんばんは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

今日は研修のカリキュラム作成や研修テキスト作成の業務など内勤仕事でした。

さて、「「先生」という敬称を意識して使ってくれるクライアントについて」という話をします。

経営コンサルタントや士業などの相手に指導、支援をする専門家が自分が「先生」と言われたいとか、言われたくないとかそんなのは青木はどうでもいいと思っています。

「先生」と呼ぶかどうかは相手が「指導・支援内容」、「相手の実績や知名度」などから先生と呼びたければ呼べばいいし、呼びたくなければ呼ばない。そういうものです。

今日の話は青木のクライアントで「意識して」「業務上を成功に導くため」に使っている人の話です。


青木が経営コンサルティングをしているある会社の社長がいます。

年齢は青木より、少し上程度ですが、業界内で非常に有名な社長で政財界に強い人脈を持つ実績のある社長です。

有名な大臣、政治家や官庁トップ、大手企業の社長と業務のパートナーであるその人は、青木とはもう7年にも及ぶ付き合いです。

その日とは青木と二人きりの時は「青木さん」と青木を呼びます。

しかし、他の取締役や従業員の前、顧客の前では絶対に「青木先生」と呼びます。

そういうときは、過去に一度も「青木さん」と言ったことはなく、「青木先生」と言います。


ある大手研修会社の取締役がいます。

その取締役は青木より年齢は10歳以上も上。

もうこの業界三十年以上のベテラン。

そこは業界では大手企業の部類。

そして、研修会社としてはもちろん講師は発注する相手。

そういう意味から、青木と二人の時は「青木さん」と言いますし、色々先輩として教えてくれるときもあります。

しかし、お客さんである研修先のクライアント、研修先の受講生、また自分の会社の従業員の前では「青木先生」と呼びます。

特にお客様や受講生の前では絶対に「青木先生」と呼び、ぼくの前を絶対に歩いたりすることはありません。


両方とも、「青木先生」という理由は明白です。


理由は「青木先生は先生である」という一定の権威づけをしているということです。

権威づけは「偉そうに見せる、青木を気分良くさせる」という陳腐な理由ではありません。

「その人の意見の価値を高める」「指導する内容に関して相手への影響力を高める」という効果があるからです。

これはちょっといい例ではないかもしれませんが、有名な心理学の実験、「アイヒマン実験」でも明らかです。

僕はそういうことを意識して明確に切り分けるそれらの人はすごいと思います。

そして、実は青木自身もそういうことを活用し、特に外部と接するとき、青木の知りあいを必ず、権威づけするようにしています。

それは偉そうにさせるためではない。気分よくさせるためではない。

効果を高めるためだからです。

そういう意味で「肩書き」「役職」等で呼ぶのは感じの悪いこと。

僕は一方的には決めつけないように、上手に活用していくべきだと思うのです。


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