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バラク・オバマ大統領に学ぶ!メラビアンの定理にあった最高のプレゼン

2009-01-20 14:40:31 | 組織人事戦略に役立つ情報
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こんにちは。中小企業診断士の青木公司です。

本日2つ目のブログです。

本日、アメリカに初の黒人の大統領、バラク・オバマ大統領が誕生します。
最初にオバマ氏が有名になったのは、卓越したプレゼンテーション力に基づくスピーチでした。その威力は今も衰えません。

会社のトップに立つ経営者の方々も「自分もああなりたい」そう思う威力ですよね。

大企業向け研修トレーナーとして、中小企業診断士講座の講師として、経営コンサルタントとして毎日のように講義、講演に立ち、人前に立つ青木公司ですが、簡単に分析しても、バラク・オバマ大統領のプレゼンテーションは理にかなっています。

メラビアンの定理に乗っ取っています。

アルバート・メラビアンの定理は、人がコミュニケーションで意味を受け取る時、何で意味を見出すのかというものです。

「言葉そのもの」ではわずか7%、声の質と大きさが38%、態度が55%なのですが、オバマ大統領は、

1. 言葉そのもの(7%)
受け取る部分が少ない言葉ですが、「Change」「Yes,we can」などシンプルで伝えて、7%を有効に使っています。

2. 声の質と大きさ(38%)
低音で甘い声質。盛り上げるパート、静かに聞かせるパートそれぞれで、抑揚をつけ、ぐっとひきつける抜群の話術で、観衆を引き込みます。

3. 態度(55%)
観客全員にアイコンタクトをするような視線、そして大きく力強いアクション、完全に聴衆をとりこにするのです。

皆さんもメラビアンの定理を意識しましょう。

言葉、声の質と大きさ、態度すべてを有効に駆使するのです。

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