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こんにちは!中小企業診断士の青木公司です。
本日3つ目のブログです。
今年の本気道場生の合格体験記です。
Iさんは今年、通年本気道場東京クラスに入った受講生です。
クールな雰囲気の彼ですが、クレバーさの中に密かな闘志を秘めています。
徐々にレベルアップしていき、しっかり合格を勝ち取りました。
そんな彼の合格体験記です。
----------------------------------------------------------------
1、受験歴
2次は今年で2回目の受験になります。
2、本気道場に参加した理由
(1)高い合格実績
(2)青木先生が、プロのコンサルタントとして実績がおありで、青木先生の解法フローに興味をもった
(3)青木先生ご自身が作問され、先生ご自身で採点されている
(4)大手T○Cに通ってましたが、なかなか上達が感じられず、違う先生につくことで違う解法アプローチを学んでみたかった
3、実際に参加して
(1)青木先生の、受験生を惹きつけるテンポのいいトークを展開しながらのロジカルな解法は、大変勉強になりました。
(2)青木先生の考案したマーキング方式&80分の時間の使い方に関しての考え方が自分にとっては、回答作成までのスピードを短縮でき、大変有益でした。
(3)青木先生の、実際のコンサル現場の話や、診断士になったら、の話がプラクティカルで、私はこの手の話が一番好きでした。(笑)
4、青木先生からのアドバイス
(1)「与件の世界観から離れるな」
「与件の世界から外れた回答を書くな」「一般論を書くな」とよくアドバイス(お叱り!?)をいただきました。
二次試験直前期は、先生が私の回答に書いてくださったコメントの読み返しをやってました。
(2)「神の点と点」「対比の思考」
回答根拠は本文中に離れていることが多いです。
出題者は、回答者にすぐにばれないように根拠をわざとばらかして与件文に入れてます。
青木先生は、これを「神の点と点」と表現してました。
単語の言い換え表現がないか、グルーピングした時に似たような表現がないか、よくチェックします。
また、対比は非常に重要であることを再認識しました。
与件文では、一方のことは与件分に書かれてますが、他方のことはあまり書かれていないことが多いです。
対比の視点を持ちながら、回答構成・文章を考えることが重要だと学びました。
(3)「多面的思考で」
実際のコンサルティングでも、多面的な思考は大変重要です。
回答作成にあたっても同様で、多面的な要素を回答に盛り込むことが、低リスクの答案になろうかと思います。
青木先生からもこの点をご指導いただきました。
5、私の回答作成にあたっての大よその時間の使い方
(1)開始0~10分
まず質問文をみます。 設問文で聞かれている質問のレベル感(経営レベルか、オペレーションレベルか)、主語(A社かX社か。。。)、時制(現在、過去、未来)、問題タイプのチェックをします。加えて、設問分から関連する一次知識のメモを各設問の端のスペースにメモします。
(2)開始10~15分
本文を見に行きます。 また、同時に蛍光ペンでマーキングもします。私は、青木先生の4色マーキングに加えて、実はあと2色使用しました。 1つは、質問文の中のキーワード(=ヘッダー)、2つ目は、怪しそうな根拠(なくても意味が通じるのにあえて入っている単語、表現)、複数回登場するフレーズ。 複数回登場するワードのチェックは、いったん本文を読み終えてからざっとチェックします。 また、同じことを意味するのにわざわざ言い換えている単語は要注意です。これもマーキングです。あと段落に線を引き、設問ごとに、やや対象をひろめに、紐付けしていきます。
(3)開始15~45分
解きやすい問題から、青木先生の回答フローに沿って文章構成をつくり、下書きを書きます。また、加点対象にならなそうな冗長な説明的な文章は入っていないことを確認します。
(4)開始45~80分
解答用紙にドラフトをほぼそのまま移します。
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運で合格したという謙虚な彼ですが、いえいえ。実力十分です。しっかり力がありましたよ。
今度は診断士としての成功を目指して!
がんばりましょう!!!
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今年の本気道場生の合格体験記です。
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クールな雰囲気の彼ですが、クレバーさの中に密かな闘志を秘めています。
徐々にレベルアップしていき、しっかり合格を勝ち取りました。
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1、受験歴
2次は今年で2回目の受験になります。
2、本気道場に参加した理由
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(2)青木先生が、プロのコンサルタントとして実績がおありで、青木先生の解法フローに興味をもった
(3)青木先生ご自身が作問され、先生ご自身で採点されている
(4)大手T○Cに通ってましたが、なかなか上達が感じられず、違う先生につくことで違う解法アプローチを学んでみたかった
3、実際に参加して
(1)青木先生の、受験生を惹きつけるテンポのいいトークを展開しながらのロジカルな解法は、大変勉強になりました。
(2)青木先生の考案したマーキング方式&80分の時間の使い方に関しての考え方が自分にとっては、回答作成までのスピードを短縮でき、大変有益でした。
(3)青木先生の、実際のコンサル現場の話や、診断士になったら、の話がプラクティカルで、私はこの手の話が一番好きでした。(笑)
4、青木先生からのアドバイス
(1)「与件の世界観から離れるな」
「与件の世界から外れた回答を書くな」「一般論を書くな」とよくアドバイス(お叱り!?)をいただきました。
二次試験直前期は、先生が私の回答に書いてくださったコメントの読み返しをやってました。
(2)「神の点と点」「対比の思考」
回答根拠は本文中に離れていることが多いです。
出題者は、回答者にすぐにばれないように根拠をわざとばらかして与件文に入れてます。
青木先生は、これを「神の点と点」と表現してました。
単語の言い換え表現がないか、グルーピングした時に似たような表現がないか、よくチェックします。
また、対比は非常に重要であることを再認識しました。
与件文では、一方のことは与件分に書かれてますが、他方のことはあまり書かれていないことが多いです。
対比の視点を持ちながら、回答構成・文章を考えることが重要だと学びました。
(3)「多面的思考で」
実際のコンサルティングでも、多面的な思考は大変重要です。
回答作成にあたっても同様で、多面的な要素を回答に盛り込むことが、低リスクの答案になろうかと思います。
青木先生からもこの点をご指導いただきました。
5、私の回答作成にあたっての大よその時間の使い方
(1)開始0~10分
まず質問文をみます。 設問文で聞かれている質問のレベル感(経営レベルか、オペレーションレベルか)、主語(A社かX社か。。。)、時制(現在、過去、未来)、問題タイプのチェックをします。加えて、設問分から関連する一次知識のメモを各設問の端のスペースにメモします。
(2)開始10~15分
本文を見に行きます。 また、同時に蛍光ペンでマーキングもします。私は、青木先生の4色マーキングに加えて、実はあと2色使用しました。 1つは、質問文の中のキーワード(=ヘッダー)、2つ目は、怪しそうな根拠(なくても意味が通じるのにあえて入っている単語、表現)、複数回登場するフレーズ。 複数回登場するワードのチェックは、いったん本文を読み終えてからざっとチェックします。 また、同じことを意味するのにわざわざ言い換えている単語は要注意です。これもマーキングです。あと段落に線を引き、設問ごとに、やや対象をひろめに、紐付けしていきます。
(3)開始15~45分
解きやすい問題から、青木先生の回答フローに沿って文章構成をつくり、下書きを書きます。また、加点対象にならなそうな冗長な説明的な文章は入っていないことを確認します。
(4)開始45~80分
解答用紙にドラフトをほぼそのまま移します。
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