今日はチャリティコンサートを催してるバルナバ病院にいってきました。
コンサートで、さらにグレードアップした音響のシステムをいれられないか、いつも私の音楽を作ってくださる「てっちゃん」を誘って機材を研究したのですが。。。。
無理でした。。。
がび~~~~
でも久し振りにてっちゃんにあえて、嬉しかった~。
毎日、毎日ジャンルを問わない音楽を作り出している音響さんとの話は最高です。そのなかで、いまどきのクラシカルクロスオーバーの現状を聞いて、やっぱり、まだまだ未開拓、、、と悲しくなりました。
というのは、クラシックの音を作るマネジメントの会社のスタッフさんは、音響システムの知識がない方が多いのです。
マネジメント会社は、スポンサーさんや、制作スタッフの思いに沿って、現場の環境を整えて、アーティストの音楽を最大限に最高に作り出していこう、という、気持ちはあるのだそうですが、機材についての知識が全くない、方が多く、知らないことは覚えていこう!という気概がないのだそうで、話し合いを進めていくと、マネージャーさんから、「それって私の仕事ですか?」と言われてしまうのだそうです。
普段のクラシックの音楽を制作しているときとは違って、エンターテイメントとしてのクラシック音楽コンサートは、制作側に、いつもの何倍も仕事量がある、ということですね。
私もずいぶん前ですが、ある男性マネージャーから、その台詞は聞いたことがあります。
その後、すぐ、そのクラシック系マネジメント会社とは、さよなら。そうしなければ、お互い辛かったので必然でしたが、運のよいことに、すんごく経験豊富な素敵な女性スタッフに恵まれたので、私はなんとかやっていけたのです。
歌うだけでなく、作り上げるには、スタッフがいります。
いい音響さんにめぐり合えば、精神的なリスクもないし、音の音色は全然違います。これ、めぐりあい。こればっかりは運だと思います。
日本のクラシカル クロスオーバーの発展も、新しいアーティストが出ても、この制作サイドにもたくさん課題があるわ~と改めて思ってしまいます。
ここまで読んで、こんな内情をここで告白すべきでもない、と皆さん、思われるかもしれません。
あえて書いたのは、これから、ポップオペラの方向へ音楽を突き詰めていきたい、と思っている若い音楽家へのメッセージです。
いろいろある、けど、クロスオーバーのコンサートは、世の中に成立しているわけです。みんな頑張って最高の音楽を作っていっております。
クラシックを学んでいる学生さん、ぜひ、こちらのポップ オペラのほうへも、足を向けてみてくださまし。
お待ちしていま~す。
LOVE!
コンサートで、さらにグレードアップした音響のシステムをいれられないか、いつも私の音楽を作ってくださる「てっちゃん」を誘って機材を研究したのですが。。。。
無理でした。。。
がび~~~~
でも久し振りにてっちゃんにあえて、嬉しかった~。
毎日、毎日ジャンルを問わない音楽を作り出している音響さんとの話は最高です。そのなかで、いまどきのクラシカルクロスオーバーの現状を聞いて、やっぱり、まだまだ未開拓、、、と悲しくなりました。
というのは、クラシックの音を作るマネジメントの会社のスタッフさんは、音響システムの知識がない方が多いのです。
マネジメント会社は、スポンサーさんや、制作スタッフの思いに沿って、現場の環境を整えて、アーティストの音楽を最大限に最高に作り出していこう、という、気持ちはあるのだそうですが、機材についての知識が全くない、方が多く、知らないことは覚えていこう!という気概がないのだそうで、話し合いを進めていくと、マネージャーさんから、「それって私の仕事ですか?」と言われてしまうのだそうです。
普段のクラシックの音楽を制作しているときとは違って、エンターテイメントとしてのクラシック音楽コンサートは、制作側に、いつもの何倍も仕事量がある、ということですね。
私もずいぶん前ですが、ある男性マネージャーから、その台詞は聞いたことがあります。
その後、すぐ、そのクラシック系マネジメント会社とは、さよなら。そうしなければ、お互い辛かったので必然でしたが、運のよいことに、すんごく経験豊富な素敵な女性スタッフに恵まれたので、私はなんとかやっていけたのです。
歌うだけでなく、作り上げるには、スタッフがいります。
いい音響さんにめぐり合えば、精神的なリスクもないし、音の音色は全然違います。これ、めぐりあい。こればっかりは運だと思います。
日本のクラシカル クロスオーバーの発展も、新しいアーティストが出ても、この制作サイドにもたくさん課題があるわ~と改めて思ってしまいます。
ここまで読んで、こんな内情をここで告白すべきでもない、と皆さん、思われるかもしれません。
あえて書いたのは、これから、ポップオペラの方向へ音楽を突き詰めていきたい、と思っている若い音楽家へのメッセージです。
いろいろある、けど、クロスオーバーのコンサートは、世の中に成立しているわけです。みんな頑張って最高の音楽を作っていっております。
クラシックを学んでいる学生さん、ぜひ、こちらのポップ オペラのほうへも、足を向けてみてくださまし。
お待ちしていま~す。
LOVE!