Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

アナログ録音、格闘中です

2007年07月11日 | masudaizumi.com
こんばんは

今日は、なにをするって、アルバムデビューしてから揃えた私のデジパちゃんが、四年間がんばって、ついに、こ、こ、こ、こわれた~~~。

んでもって、しかたなく、コンサート用のアレンジ、デモテープをアナログ録音。

メトロノームを出しながら、歌を録音。
失敗したら、、、やり直して、、、、撮り直し、、、MDでクリック聴きながら切り貼り。

ここここ、、、手作業では細かすぎる。

だいぶ曲としてみえてきて、、、そして気がついた。

そっか、ピアノとメトロノームを消音にして、ヘッドホンにしとけば、どんなにピアノ弾いたって、完全に、歌のみのトラックになるわけよね、、、、

なんだ~~~~


は~~~最初っからやり直しだ。


カチカチカチ、、、、(消音)

あ、間違えた。


あ~~~~なんだ、テレビの音が聞こえると思ったら、ドアがあいてた。

もうやだ~~~。


ってのの繰りかえしで、もう煮詰まってしまった。

どんなに録音ソフトとはいいものか。はよ、修理しよ。




煮詰まったので、気分転換に。



またまた美味しいスイーツのお話をひとつ。

おいひ~~~~~~~~

うわ~なに?このぷるぷる?



と思わず叫んでしまったのが、噂の「わくでん」の西湖(せいこ)

ぷるぷるの感触は蓮根を材料にしてるから。
今までは「鍵膳」が一番と思っていたけれど、こちら笹に包まれた「西湖」、最高です。
もっち、皆様のなかでも既にご存知のかたもいらっしゃると思います。




雑誌でよく掲載されていたので、京都でしか売っていない、と思っていたら高島屋さんで売ってた、と主人がお土産に持ってかえってくれました。





では、何事もネバー・ギブアップ!

あ、でも、、、、時々休み、これ大事ね。



さっさと片付けちゃお、気持ちをひきしめて、、いってみよ~~~!


上田 遥さん

2007年07月10日 | masudaizumi.com
今夜は久しぶりに涼しいくらいになりましたね

先日、私がもっとも信頼を寄せているバレエダンサー、演出家、プロデューサーの上田遥さんが、梅田芸術劇場にて、ヴァイオリンの川井郁子さんの創作舞台「DUENDEー2」を演出されているとのこと、おしゃれしてビューンとでかけてきました。

「ドゥエンデ」という、この聞き慣れないタイトルは、スペイン語で小悪魔、という意味らしいですが、第一部は夕顔、第二部はサロメを創作されました。
源氏とヨカナーンを演じるのはバレエダンサーの西島千博さん、そして、ヴァイオリンをひきながら演じるのが川井サンでした。


「夕顔」といえば、いま、私もちょうど「源氏物語」を読んだり、大阪での私のプロデュースを手がけてくださっている方の作品で源氏物語の続編の「浮舟」という朗読劇に触れたり、先日このブログでもご紹介した上野誠さん著書の「万葉にみる男の裏切り、女の嫉妬」なんて本を読んでいるので、どっぷり私がハマっているツボに、、、、


ききき、、、きましたぁっ!!!


ほほほ、、
そう来ますか~~~ぐは!

ふわ~~~、ほほほ、、、ムフ。


みたいな感じです。


まあ、いつの世も、悪魔、悪人、悪い事という物は不思議な魅力をたたえているものです。
六条の御息所、嫉妬に狂い、夕顔を呪い殺す魔術の有様は、普段は歌を歌っていると、体で嫉妬や怒りを表現する、ということはないので、とても面白くて、そっか、背中もこんな感じで、ぞわぞわする、、、手の指は悔しい時はこんな風だよね、、、、とかね。


休憩になると、楽屋に飛んでいって、遥さんにお会いするのは、私が渋谷のシアターコクーンの舞台で演出していただいたきり、二年振り。奥様のはる美さんもダンサーとして出演されていて、楽屋では「きゃ~~~ん~~~ひさしぶり~~~はぐはぐ」と思わず黄色い声が上がってしまったのでした




あれ、、出番前の王様の衣装になった上田サンとせっかくあったのに、、、写真を撮り忘れた。


劇場からでて、なんとなく劇場横の景色が綺麗だったから、、、ぱちり



ファンクラブの会報

2007年07月09日 | masudaizumi.com
今日は、ファンクラブで、夏、冬にだしてるカラーの小冊子、つまり会報が出来上がりました。
何度も何度もやり取りをして、イメージ一新です。


う~~~微調整、長くかかったね~~~元村サ~ン

素敵なデザインありがとうね、小森ク~~ン


これから工場に印刷に出してくださるとのこと。

ファンクラブの皆さん、どうぞお楽しみに。


これから「蝶々夫人」のコンサート用アレンジのデモテープ吹き込みマッス!!
ではでは、また、明日!!



なんで~~~?

2007年07月08日 | masudaizumi.com
皆さんはよく怒ります?

わたし、あまり怒るということがないのです。
だから感情を爆発させて、言葉にする事が苦手なのですが

ここ最近、ちょっとむっとして、道で、公の前で、思わず言葉に成らない擬音語を口に出してしまうことがあるんです。

二、三週間前は、2人乗りの男の子の自転車。

わたしの目の前で、ぽ~~~いっと、飲み終わったジュースのボトルを、自転車からなげ捨てた。

私の目の前に、いまにもあたりそうに、キリンレモンのペットボトルが飛んできた。

「んにゃ~~~~~~」


といったような気がする。


腹がたって、おいこら!といおうとしたけど、あっという間に自転車は、いってしまった。

普段怒らないから、言葉が見つからない。


今週は、私が自転車に乗っていたときのこと。

信号が赤、車と一緒に停止してからしばらくして、信号は青に変わり、道を渡ろうとしているのに、信号無視な横断歩道のひと、ひと、ひと、、、、。どんどん流れてくる歩行者。

車がクラクション鳴らしても知らん顔。

ついに私が「なんで~~~~~っ????」


と無意識に叫んでいた、、、、ら、、、道ができた。


皆が一斉にストップモーションだった。



今日は、自転車をシュミとしているような、プロ使用のような細いタイヤの自転車にのった、ぴったりしたボディスーツをきた自転車ランナーが、私の前を走ってきた。

リトルをのせて自転車に乗った主人を追い抜かそうとしたら、歩行者と接触しそうになって、こんどはリトルに向かってハンドルをきった。


「うんにゃ~~~~~~~~!!」

多分、私はそんな言葉を発していた。



でも猫みたいな変な声になっていた。


でも主人のほうが、大きい声で「おい!」と一喝

やっぱ日頃鍛えた和物の声は迫力が違うのた!
ドスをきかせた声は周囲を凍り付かせ、自転車ランナーは恐縮していた。




ほそっち~私の声は、風と共に消えて行ったのであった。




やっぱりね、いざというときに、言葉にならない、というのは、いかん。
小出しに感情は口にしていこう、と誓ったのでした。











七夕

2007年07月07日 | masudaizumi.com
今日は七夕

朝一番で入谷の朝顔が届きました。

あしたから、朝が楽しみだな~。

そうそう七夕といえば、小学校のときかな、入歯がぬけちゃって、女の子としては、笑うのが恥ずかしかったとき、「綺麗な歯が生えますように」って書いたら、すぐ生えてきたの。
その嬉しさったらなかった、いまではわらっちゃうけど、なんだか魔法みたいだった。

いつの頃からか笹の葉の間に飾る短冊にお願いを書くのをやめてしまったっけ。
近くの神社でお祭りがあって、浴衣姿の女性が沢山街をあるいていました。
皆さんは、七夕を感じた一日でしたか?


わたしは、午後から文楽の素浄瑠璃を聴きにリトルと劇場へ。

一歳3ヶ月で、しっかり両親の職業を楽しんでいるリトル。
ロビーに飾ってある文楽人形をみて大喜び、劇場内でも「し~」と指を立てながら静かにしているなんて、すごい。


ある日、シンデレラがドレスを着たポスターをみて、「ママ」と指をさしたリトル。
あれ、、と想ったものの、まさか、、、と知らんぷりをしていたら、結婚式を扱ったCMで、ドレス姿の女性が沢山でてきたと想ったら


「ママ!ママ!」

あら、、、ばれてたのねっ

すごい。

とても平和な七月の土曜日です。